砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

いつか笑えればいいけれど

2007年04月28日 | ログ

全滅しますた。

専門用語で言う人生オワタというヤツですね。

三月までは生きる許可を貰ったので余生を楽しもうと思います。

ゆびきり。

2007年04月22日 | ログ

誰も愛してくれないので。
指を愛することにいたしました。

指も愛してくれないので。
指切りすることにいたしました。

がしゃん。

さんそ。

2007年04月22日 | ログ
呼吸が煩くてたまりません。
もっと静かに生きてください。

花を踏み潰すのは止めましょう。
それは人ではありません。

どんなに強く喘いだところで
空気は独占できません
これは事実とした事実であり
泣いた所で変わりません

そんなに急いでどこ行きますか
夜には自宅へ帰るのに

羽虫を裂くのは楽しいですか
血も涙も嫌いなくせに

大きく吸って、大きく吐いて
幸せになれたらいいですね。

悲鳴が煩くてたまりません。
もっと静かに殺してください。

人を踏むのは楽しいですね。
血も涙も嫌いなくせに。

大きく吸って、呼吸を止めて。
幸せになれたらいいですね。


ありません。いみが。

2007年04月22日 | ログ
爪のかたちの傷跡を見て
こんな絶望もあるのかと理解する
地盤沈下していく明日ではなく
呼吸すらまともに出来ない今が憎い
顔に傷をつけてみたって
それが贖罪になることはなく
開かれるのは海ではなく人
症状としては観測てぎずとも
事実として断定できる

わたくしはできそこないという病気です

死体は逃げ道ですらなく
肢体を投げ出し熱く笑う
慰めは要りません
パスポートをお願いします
性欲は嫌いです
私に許された距離を教えて下さい
あぁお金様が逃げていく
伴う結果も残さないまま
いつか笑い話になる物語は
作者不在のまま幕を閉じる

わたくしは専用の短編小説です

沈むかたちの明日を見て
呼吸可能な酸素を探す
死体になれる肢体を捜し
爪を瞼になぞらせる
意味は最後なのでありません
とびきり愉快な異常を下さい
出来損ないは嫌いです
優しく笑える場所までお願い
あぁ誰もが逃げていく
伴うものを伴うが故に
いつか奇跡と呼ばれる物語は
幕を閉じぬままに続いていく
それは臆病として観測され
勇気とは断定されない

わたくしは適切に配置された■です




人類失格自己分析

2007年04月16日 | ログ


小学生に「もうダメだなお前」と言われました。

自分の不幸は塩の味。砂蜥蜴です。

折角の就職できない人生ですしここで

「いかにして爬虫類は就職できなくなったのか」について分析でもしてみたいと思います。

うわー、後ろ向きに前向きだ。

こっから先は砂蜥蜴の全てを知りたがるディープなファンだけ読んで下さい。

いるのかしら?いるべきだ。

人間の欠点なんて星の数ほどある訳で

ダメ人間のダメな所なんて宇宙全ての元素数よりありそうです。

その中でも砂蜥蜴が着目したのは「コミュニケーションに対する姿勢」であります。

結論から言えば砂蜥蜴は「理解されることを求めない」タイプに分類されると考えられます。

より具体的に言えば「理解された方がいいけど、理解してもらえないならそれでもいいよ」というタイプです。

ダメダメですね。

良く言えばお互いの領域というものを尊重します。

理解を求めるという行為は相手の認識を変化させようとする行為。

自分の価値観を押し付けるのはよくないよね。そういう紳士的な態度。

悪く言えば悪魔的に怠けた生物です。

自分を理解してくれる人間はいないだろうという自虐。

理解してもらう努力を放棄した怠惰。

10年以上前なら孤独で耐えられないスタイルもインターネットを通して

同類同胞を見つけ放題な現代では最新流行となりつつあります。

当然「理解してもらう」ことが重要な要素を占める就職活動との相性は最悪。

「私を理解して下さい!!」って人間と

「無理に理解しようとしなくてもいいですよ」って人間がいたらどっちを選ぶかは明白ですよね。

うひゃー。書いてて窒息しそうになりました。

対応策としては「理解を求める」スタイルへの移行でしょうか。

嫌だなぁ・・・・。

あ、自己肯定が大嫌いなのも見逃せないダメポイントですね。

正直、自分のいい所を探すとか気持ち悪いです。

それを人に伝える。そんな領域に辿り着くことが出来るのでしょうか。

ちなみに鴉に私のいい所を聞いたところ

「カードゲームが強い」という返事が返ってきました。

もうダメかもしれません。

俺のターン!!自分探しの旅を発動!!

現実を生贄に捧げて夢の国の住人を召喚する!!(ゲームオーバーです


※蚤の心臓ゆえ現在、洒落にならない重圧に苛まれており言動も自虐的、荒廃的になっております。
 
 いつも笑顔の好青年な砂蜥蜴が好きな方はしばらく寄り付かない方がいいかもしれません。

 リアルで縁のある方々、絶賛暴言中なダメ人間ですが
 
 ついカッとなっての行動ですので侮蔑しながら見守ってくれると幸いです。