砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

♯9 はじめての日

2004年04月25日 | ログ
五月二十三日

私にはじめての子供が生まれ

その一時間後に親父が逝った

命を手にしたのも

それを失ったのもはじめてだった

喜びと悲しみ

どちらの感情に従えばいいのだろう

答えは出なかった

喜びにも悲しみにも染まれきれないまま

ただ 人は永遠には生きられない

その事実を何度も心に刻んだ

命とは尽きるものなのだ と

五月二十三日

かけがいのない命を手に入れたはじめての日

かけがいのない命を失ったはじめての日










命の尊さを知った はじめての日

ネタ元□365 Themes□~創造者への365題~

小説速報×2

2004年04月25日 | ログ
蜥蜴:速報と言えないほどテンポが遅い小説速報

空鴉:目指せ!シナリオライター!!さんが新作「ロールプレイ」を連載開始

蜥蜴:同時に◆書く/読む/喋る/考える◆さんも新作「タフだろ? マイフレンズ」を連載開始

空鴉:ロールプレイはネットゲームを題材にした物語ですね

蜥蜴:タフだろ? マイフレンズは前回同様作者のタクシー運転手という経歴を生かした作品だね

空鴉:両方ともこうご期待、ということで。

蜥蜴:っていうかgooブログで小説を書いてる所はブックマークのしかチェックしてないので

空鴉:「俺も小説書いてるぜ!!」な方は是非コメント欄に一言残してください。見に行きます。

蜥蜴:ではでは

打算的ネット初心者のすすめ

2004年04月25日 | ログ

ここを読んで影響を受けて書いた記事です。

自分なりのネット初心者、特にホムペ初心者やブログ初心者に対する打算的アドバイスです

打算的アドバイス=「こうしておくと無難だよ」という意味のアドバイスです

いずれはこうした概念に囚われず自分のスタイルを作ることが正しいネット人だと言えましょう



1.「批判は出来るだけ控える」

ユウさんの

>「何だって自分の日記で人の顔色伺わなきゃなんないのよ(怒)」

という考えは私も十分分かります。批判なき賞賛など無意味です。

しかし無用なネットバトルを避ける最善の手段は人の気に障ることをしないこと

そもそも他者の意見に対し批判することは同時に相手に批判される要素を内包してるのです

ある程度自分の意見を人に伝えられるようになるまでは避けたほうがいいと思います




2.「ルールをあまり作らない」

私の考えでは「荒らし禁止」「相互リンクは受けつけていません」ぐらいで十分だと思います

創作系サイトや素材を借りてる場合などは著作権についての項を追加すればいいくらい

がらんじめにルールを規定されることをネット人は嫌います




3.「批判的なコメントにも冷静に」

自分に好意的なコメントに対して冷たい対応を取る人はマレでしょう

普通はその逆。自分にとって不快なコメントや書き込みの場合です

まぁ相手が完全な荒らしなどの場合は厳格に対処して構いませんが

普通にホムペを運営していれば自ずと自分の意見に異を唱える人は出てくるものです

それは記事の内容に関してかもしれませんしサイトやあなた自体の問題(規約違反やネットマナーに反する行為)かもしれません

前者ならば喧嘩にならないように自分の意見を書きましょう

挑発的な内容は書いていて快感かもしれませんがいい結果は生みません

そういった手法を故意に使う「毒舌系」「罵倒系」というジャンルもありますがこれには人を納得させる切り口と文章力が必要

実の伴わない批判をしていては「チンピラサイト」になってしまいます

後者の場合は速やかに改めましょう

謙虚な心が一番です。教えてくれた人にはお礼を言うべきです



4.「宣伝行為は程々に」

別に宣伝すること自体に問題はありません

むしろ自分のサイトを知って貰おうと色々するのは普通のことです

しかしやり方が問題。

ありがちなのが同じコミニティーサイトの掲示板に一言残してアドレスを貼り逃げ

普通は嫌がられます

最初に大事なのはコンテンツの充実。宣伝の結果お客さんが来てくれても何もない野原ではがっかりして帰ってしまいます

宣伝は自動リンク集やランキングに参加したり何らかの企画に参加するのが無難でしょう


・・・・以上の四点を守れば比較的トラブらずにホムペを運営出来るのではないでしょうか?

ただし私も偉そうに延々と書いておきながらネット初心者のために保障は出来ません(ダメじゃん)