核開発してないのにどうして物資が供給されないのでしょうか?
確実に善い弱者と悪い弱者というヤツは分けられる。
それは性質や道徳の問題ではなく要するに需要と供給の問題で
言い切れば「世界がその弱さを必要としているか」に尽きる。
明けましておめでとうございます。
おみくじは末吉でした。
「商売(あきない) ゆるりとやるがよい」
と出たので就職活動もゆっくりやるべきだと主張しまたした。
殴られました、母親に。
就職したいのに素直に(就職活動)できない
そんなツンデレ系ブログとして今年は頑張りたいと思います。
「予想もつかない画期的なタイムトラベルの方法とは?」
「10年後の将来設計に不安を感じ幼児退行を起した32歳独身男性」
戯言が始まる。
語り手はいつも二人。僕と彼。あるいは彼と僕。
互いのベッドに寝転びながら、小さく開いた窓から流れる初夏の風を楽しむ。
「最近流行している新種のドラッグ」
「衝撃スクープ。呼吸を止めない若者達。酸素吸引の実態に迫る」
退屈な冗句。欠伸交じりのトーク。差し込む陽に、瞳を閉じる。
優しい気持ちを壊すのは、いつも戯言。
「高瀬正二。人類未満生物以前。1日の大半を睡眠に充てる次世代敗残兵」
「・・・・滝錬太郎。レベル86のベテラン馬鹿。動く喜劇。存在は悲劇」
滝が笑う。
「センスがないな、高瀬よ」
「君にだけは言われたくないな」
一時間のノルマをこなし、僕らはテレビを見ることにした。
「奈倉山噴火だって」
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありだ」
「何が言いたいのさ」
「世界は移り行く。山もまた然り。つまり噴火ごときニュースにするなと俺は言いたい」
「世界の変化をニュースにせずに、何をニュースするのさ」
「俺とか」
「おい」
「確かニュースというのはNEWSで各方位の頭文字を取ってるんだぜ」
「そうだね。東西南北、あらゆることを知らせるって意味なんだろうね」
「甘すぎるな。たかだか四方八方を網羅した程度でニュースとは笑わせる」
「四方八方網羅すれば十分でしょ。全方位カバーじゃん」
「果てしなく阿呆だなお前は。いいか、世の中で知るべきことは何か?
東西南北?ノーだ。政治経済芸能野球。論外だ。そんなものは二の次。
我々誇り高き歩く猿、略して人間が知るべきは自分自身の事だろうが。
東西南北カバーする前に世界を視る視点、自分自身を知るべきだろう」
「いや、確かに大事だけど報道機関を通して自分自身を知るのは控えめにいって異常だから」
「今日のニュースです。滝錬太郎氏は日本時間未明にて寝返りを三回打ちました」
「世界で三番目くらいに無意味なニュースだね」
食事の時間になった。
小食な僕は控えめに食べ、滝は食事という概念を始めて知った無機物のように貪欲に肉を頬張った。
そして就寝前。
僕らは最後に軽く挨拶を交わす。
「おやすみ滝」
「うむ。また明日、あるいは明後日だ、高瀬よ」
「10年後の将来設計に不安を感じ幼児退行を起した32歳独身男性」
戯言が始まる。
語り手はいつも二人。僕と彼。あるいは彼と僕。
互いのベッドに寝転びながら、小さく開いた窓から流れる初夏の風を楽しむ。
「最近流行している新種のドラッグ」
「衝撃スクープ。呼吸を止めない若者達。酸素吸引の実態に迫る」
退屈な冗句。欠伸交じりのトーク。差し込む陽に、瞳を閉じる。
優しい気持ちを壊すのは、いつも戯言。
「高瀬正二。人類未満生物以前。1日の大半を睡眠に充てる次世代敗残兵」
「・・・・滝錬太郎。レベル86のベテラン馬鹿。動く喜劇。存在は悲劇」
滝が笑う。
「センスがないな、高瀬よ」
「君にだけは言われたくないな」
一時間のノルマをこなし、僕らはテレビを見ることにした。
「奈倉山噴火だって」
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありだ」
「何が言いたいのさ」
「世界は移り行く。山もまた然り。つまり噴火ごときニュースにするなと俺は言いたい」
「世界の変化をニュースにせずに、何をニュースするのさ」
「俺とか」
「おい」
「確かニュースというのはNEWSで各方位の頭文字を取ってるんだぜ」
「そうだね。東西南北、あらゆることを知らせるって意味なんだろうね」
「甘すぎるな。たかだか四方八方を網羅した程度でニュースとは笑わせる」
「四方八方網羅すれば十分でしょ。全方位カバーじゃん」
「果てしなく阿呆だなお前は。いいか、世の中で知るべきことは何か?
東西南北?ノーだ。政治経済芸能野球。論外だ。そんなものは二の次。
我々誇り高き歩く猿、略して人間が知るべきは自分自身の事だろうが。
東西南北カバーする前に世界を視る視点、自分自身を知るべきだろう」
「いや、確かに大事だけど報道機関を通して自分自身を知るのは控えめにいって異常だから」
「今日のニュースです。滝錬太郎氏は日本時間未明にて寝返りを三回打ちました」
「世界で三番目くらいに無意味なニュースだね」
食事の時間になった。
小食な僕は控えめに食べ、滝は食事という概念を始めて知った無機物のように貪欲に肉を頬張った。
そして就寝前。
僕らは最後に軽く挨拶を交わす。
「おやすみ滝」
「うむ。また明日、あるいは明後日だ、高瀬よ」
なぁポチよ。
我輩「何ですか、ご主人様」
絶対に勝てるギャンブルを考えついたぞ」
我輩「それはすごい」
うむ。俺はすごい。
我輩「イエス、イエス」
まずコインを投げる。
我輩「投げた」
コインは落ちる。
我輩「ご主人、ここは宇宙で無重力です」
落ちれ。
我輩「落ちました」
どうやって。
「ニュートーンが頑張ったらしいです」
そうか。
我輩「続きを」
おう。そして、裏と表、どちらが出るかを当てるのだ。
我輩「なるほど。しかしそれでは勝つ確立は五分五分では?」
ふふふ・・・それが凡人の限界。
我輩「!?」
知っているかポチよ・・・四捨五入という技を!?
我輩「ひしゃごびゅう!?」
噛むなよ、こんな短いセンテンス。
我輩「ふみまへん」
さて四捨五入だが・・・これを使うと4以下の数字を0に、5以上を10とみなせるのだ。
我輩「それは・・・まさかっ・・・・」
そう!!この技を組み合わせる事でコイン裏表クイズの俺の勝率は100%になるのだ!!
(暗転)
(モニターの前の皆さんもレッツコイン)
(このお話はフィクションです。犬は喋りませんから)
まるで足りない。週休7日制の導入を提案します。
社会主義的天国と資本主義的天国があったとして
どちらの方が優れてるのだろうとか考えるくらい何もしてない。
だーめーにーんげーん。
ニーチェ入門を読み終わった砂蜥蜴は立派なニーチェ入門生なはずですが
読了後の感想を一言でまとめるならば
「ニーチェさんは厳しい」というものに尽きます。
ルサンチマンでもいいじゃない、人間だもの。
砂鉄の庭で彼女は笑う
大きな磁石を振り付け笑う
わらわらと砂鉄は踊る
けらけらと彼女は笑う
砂鉄は磁石を求めて踊り
彼女は誰かを求めて笑う
ざらざらと砂嵐
ゆらゆらと波が打つ
月のない晩彼女は笑う
磁石に誘われ砂鉄は踊る
大きな磁石を振り付け笑う
わらわらと砂鉄は踊る
けらけらと彼女は笑う
砂鉄は磁石を求めて踊り
彼女は誰かを求めて笑う
ざらざらと砂嵐
ゆらゆらと波が打つ
月のない晩彼女は笑う
磁石に誘われ砂鉄は踊る
メキシコで旅行中、一人のバイカーと出会った。
元農夫。
今は財産の一切を処分して旅路を急ぐ身だという。
「この前、親切な神父さんが教えてくれたんだがよ。
何でもキリストとかいう野郎が俺の『げんざい』とかいう
ものを勝手に背負って磔になって死んだらしいんだわ。
勝手に背負って死ぬなっつーの。
馬鹿やろー、ふざけやがってって話だよな。
そんで、今からちっと行って取り返してこようって思うんだわ。
本当にひでー野郎だ。他人様のものを勝手に背負ってくたばるなんてよ。
せめて一言くらいあってもいいじゃねーか。
何でも2000年前からガメてるらしいぜ。
全く、神も仏もいたもんじゃねーな。
利子つけて返して貰わなきゃ割に合わねぇぜ。
んじゃ、そういう訳で先を急ぐんだ。達者でなー」