「都会の喧騒から離れた癒しの空間」という自然風庭園がコンセプトで、趣向を凝らした22のガーデンに四季を通じてワイルドフラワーが咲き乱れると言う。



そんなブルーボネットの秋の顔は”イエローキャンパス”という黄色いコスモスだ。想像していたよりもかなりコスモス畑の規模が小さい・・・でも、人工的ではなくあくまでもワイルド花壇なだけにこれでいいんだろう?自分的にはちょっと物足りないような・・・でもこの薄い黄色のコスモスってありそうでないよね。清しくてきれいだ。


そして、園内はどこもハロウィンモード。いたるところにオバケやガイコツ、パンプキン、クモなどの装飾が施されているが、これがかなり不気味?ちょっとリアルすぎるものが・・・でも、ワイルドフラワーとパンプキンはすごくあうよね。イエローキャンパスとの相性も抜群だ。


目の前はモロに名古屋港。青い海と空すごくいいんだけど、とにかく風が強い。コスモスなんて風で暴れまくって写真が上手く撮れない。そして、ここ自慢の「ワイルドフラワーの里」には秋っぽい暖色系の花が咲きまくっている。イエローキャンパスや黄花コスモスも綺麗だし、このワイルド感?野生感?人工的じゃない美しさって意外といいものだ。


他にもテーマ趣向が違ったガーデンデザインが色々あって広い庭をお持ちの方にはすごく勉強になるかも?イングリッシュガーデン大好きなかみさんは思いっきりご満悦だったようだ。園内はそう広くないので1時間もかからずに見終えてしまう。コロナ禍なので仕方ないが、レストランやカフェが休みってのは残念だね。
とりあえず、秋の風物詩とも言える秋桜鑑賞でき、秋を感じられたので良かった良かった。
** 名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」**