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目的は人気の「沼津港深海水族館」・・・あれっなんだかすごい人だけど・・・嫌な予感?これっ入場待つ長い列なんじゃないの?最後尾を探しにいくと、おいおい40分待ちの看板。
お〜いディズニーの人気アトラクションなみの列じゃん。まいったぁ〜。仕方ないここまで来たのだ潔くならぶとしよう。
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更にショックなのが人気のメンダコの展示が中止だってぇ〜?自分以上に子供たちががっかり・・・えっメンダコって「深海のアイドル」って言われている超人気者なんだって?知らなかったぁ〜それは残念だ。
そうこう言いながら推定時間通り、ようやく深海水族館の入り口へ。
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館内は夏休み最後の週末ということで大混雑。スタッフの方から先に2Fにまわってとのこと。2Fはここのメインとも言えるシーラカンス展示だ。すいている間に見ちゃいたいね。何せ「シーラカンス・ミュージアム」って名乗るくらいだからね。
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”生きた化石”と言われるシーラカンスの学名は「ラティメリア・カルムナエ」。
ラティメリアは発見者のラティマー女史の名前から、カルムナエは、トロール船の船長グーセンがシーラカンスを捕らえたポイントのカルムナ川から名付けられたとのことだ。知らなかったぁ〜。
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ここの売りでもある世界でも希少な冷凍個体はじめ、5体のシーラカンスが展示されている。そのうち2体は冷凍個体で・・・これだ。超貴重な剥製ということがわかる。
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想像以上にすごい迫力だ。ちなみに現在「ワシントン条約」の捕獲規制により、冷凍保存されたシーラカンスの展示は世界でも沼津港深海水族館だけなんだって。
シーラカンスってのんびり屋のマンボーっぽいのか?っと勝手にイメージしていたが全然違いそうだ。そして、イメージ以上にデカい!
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この脚のようなヒレを使って歩くように泳ぐんだよね。ちなみに世界中に生息していたシーラカンスの化石は白亜紀頃でぱたっと止まるのだそうだが、深海で生息したものだけが現在も3億5千万年前の姿のまま生きながらえているとのことだから、深海水族館のシンボル的存在となること当たり前なんだね。
“生きた化石” シーラカンス | ナショジオの動画
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続いては幻のサメといわれる「メガマウスザメ」の剝製だ。このメガマウスは2019年1月、沼津市の海岸に打ち上げられたものらしい。確かにニュースになってたよね。
しかしデカいねぇ〜。口もすご〜い。体長5メートル、体重1トン弱だって、すごいねぇ〜。
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1Fに戻れば深海魚たちの展示でいっぱい。話題となったグソクムシの標本やタカアシガニの乱舞、綺麗なエビ、美味しいホウボウ、怪しい雲ガニ等、深海魚は怪しいが面白い。
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しかし、流石に夏休み最後の週末ということで館内は子供たちでいっぱい。当然水槽見るのも子供たち優先だろう。しかしこういうマナー知らない親が多くなったよね?それでも館内はエアコン効いていたのでホントありがたかったぁ〜!
しかし、ここまで超人気となるレベル?わからん。
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