個人用 教員資格認定試験(小学校)対策

小学校教員免許取得を目指して勉強中。過去問・予想問題などを解きながら得点アップを目指す。

言葉の発達

2014-04-25 16:55:17 | 教育心理(発達・学習)
・喃語は、乳児が発する同じ音の繰り返しで、生後4ヶ月ごろから発せられ、最初は重音性喃語、後に非重音性喃語に変化する。

・1歳になるころに、初めて意味のある単語を発するが、これを初語という。

・2歳ごろには、すべての物に名前があることを理解し、名前を確認する命名期に入る。

外語は、伝達機能を踏まえて音声を伴いながら発せられる言語活動である。

・鏡文字は、左右の識別が明確でないことが主たる原因で起こる筆記の誤りである。

クルト・レヴィン

2014-04-25 16:43:31 | 教育心理(人物)
ユダヤ系心理学者。ドイツのMogilnoモギルノ(現在はポーランド領)生まれ。特にツァイガルニク効果の研究で知られる。

・境界人
所属している集団が明確でないために心理的な不安定に陥っている。

・場理論
行動は人と環境の関数。
学習は「生活空間」のなかの未分化な領域が分化し、それらが新しい「通路」によって結びつけられることによって成立すると解釈。

・葛藤の類型論
「接近‐接近型」「回避‐回避型」「接近‐回避型」

青年期の特徴

2014-04-25 16:28:19 | 教育心理(発達・学習)
・心理的離乳(ホリングワース)
親離れを果たすことが求められている。

・境界人(レヴィン)
所属している集団が明確でないために心理的な不安定に陥っている。

・モラトリアム(エリクソン)
大人として果たすべきさまざまな社会的な責務を遂行しなくてもよいと、一時的に猶予された状態にある。

・第二の誕生(ルソー)
男として、あるいは女として生まれ変わる。

・疾風怒濤(ホール)
心理的に非常に不安定な状態にある。

・発達課題(ハヴィガースト)
発達の時期に応じて果たすべき事柄がある。