待っていた公民館からの
あり。
「リクエスト本が届きました」
私、反復読みをしてしまうので、読むのは遅いんです。
今回、約半日で読み上げました。
紹介文を借りれば、『6作目となる最新刊。同級生、教師と教え子、恋人同士、それぞれの10年前、20年前、15年前を回顧しながら手紙を書く』です。
年賀状さえメールに置き成りつつある現在、自筆で(悪筆でも達筆でも)、切手を貼り投函し(郵便屋さんがどんなに頑張っても、メールみたいに数秒では届かない)、ポストを開け、開封する(自分あての手紙に嬉しくなったり驚いたり、家族に読まれないように隠したり。メールみたいに直接本人ってわけにもいかないし、ロックも掛けれないし)。
そういや、手紙ってこんなものだった……と回想しなければいけないぐらい、メールが生活に食い込んでるなぁ~と思ったりしながら読みました。
読むと、こういうのもアリかな? と思います。
が、それは読者の勝手な感想で、こういう設定を思い付くのは、告白から延々と続いてる、湊さん独特の世界だなぁと思います。
本人インタビューで、「往復書簡から第2ステージに入った」そうです。
まぁ、私が下手な感想を書くより、気になる人は読んでみてください。
今回は、ありえない連続じゃなく、自分だったら? と考えられる、ありえるかも? と思える部分がかなり出てきます。


私、反復読みをしてしまうので、読むのは遅いんです。
今回、約半日で読み上げました。
紹介文を借りれば、『6作目となる最新刊。同級生、教師と教え子、恋人同士、それぞれの10年前、20年前、15年前を回顧しながら手紙を書く』です。
年賀状さえメールに置き成りつつある現在、自筆で(悪筆でも達筆でも)、切手を貼り投函し(郵便屋さんがどんなに頑張っても、メールみたいに数秒では届かない)、ポストを開け、開封する(自分あての手紙に嬉しくなったり驚いたり、家族に読まれないように隠したり。メールみたいに直接本人ってわけにもいかないし、ロックも掛けれないし)。
そういや、手紙ってこんなものだった……と回想しなければいけないぐらい、メールが生活に食い込んでるなぁ~と思ったりしながら読みました。
読むと、こういうのもアリかな? と思います。
が、それは読者の勝手な感想で、こういう設定を思い付くのは、告白から延々と続いてる、湊さん独特の世界だなぁと思います。
本人インタビューで、「往復書簡から第2ステージに入った」そうです。
まぁ、私が下手な感想を書くより、気になる人は読んでみてください。
今回は、ありえない連続じゃなく、自分だったら? と考えられる、ありえるかも? と思える部分がかなり出てきます。