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ドライソケット

2014-08-04 20:05:00 | 
あうぅ~~|д゚)

ドライソケットでした。(T_T)


今日。
抜糸してから1週間目。
抜歯してからだと2週間目。

病院に行ってきました。

痛みは半減したものの、常時ジクジクしてて、いつになったら普通に気にせず生活できるのかなぁ、と思いながらの受診でした。

担当は、手術のとき指導してたC先生。

「傷はきれいだから化膿はしてない」

「ドライソケットを心配してたけど塞がってる」

「まだ穴は開いた状態」

と説明を受けて消毒してもらって、色々話してました。
やはり治りは遅いようです。

「前回と同じようにA先生を呼びますね」

と言われ、Aリーダー先生を待ってました。

A先生、口の中を見てちょっとつつくなり、「ここ骨じゃん。ドライソケットになってるよ」

ですって!!

もう、なんですとー!!!! 状態です。

A先生から「申し訳ないのですが、当分の間、毎日通院してください。骨が見えた状態になってて、そこにジェル状の薬を2種類混ぜて蓋をします。その処置は毎日した方がいいんです。それと抗生物質を出しますので、忘れずに飲んでください。あと、痛み止めはまだありますか?」と言われました。

もう、(ふーっ)\(◎o◎)/!てなりそうです。

今、帰宅して頭が働きだしたから、聞きたいことは色々出てきたけど、その場では「はい、はい」と返事をし、対処を頭に入れるので精一杯でした。

帰宅後、パソコンで検索してみると、数々の経験者は、ドライソケットと判明したのは、抜歯後2日目~遅くとも1週間ぐらいの間。

・ 私はすでに2週間経過してるんだけど、その間、最初の3日間しか抗生物質を飲んでない。2週間目の今、追加の抗生物質を飲み始めたけど、これで間に合うのか?

・ とりあえず1週間程度ジェル薬を入れることで様子を見る予定だけど、土日はどうするのか?

・ 最悪……いや、最悪は思わず検索しちゃったけど、聞きたくない(-_-;)

穴に、ジェル状の薬を注入したら、痛みを感じない時間ができました。
やはり、骨に直接響いていたようです。

痛み止めの薬は、抜糸したときに追加をお願いしたら、「あまり飲まないほうが」と言われたのに、ドライソケットと判明した途端、「痛み止めはまだありますか?」と心配をされました。
なので、ロキソニンの副作用があったので飲まずに我慢したことを伝えると、「ロキソニンより弱い作用のもありますが、それだと飲んでも変わらないので飲まない方が体にはいいです」と、このまま我慢でいくことにしました。

口腔外科とは長いお付き合いになりそうです。

ロキソニンの副作用

2014-08-03 19:33:00 | 
今回、歯が痛いのとともに、えらい目にあったのがロキソニンの副作用。

今まで何度となく飲む機会があったので、「胃が荒れやすい」ことは知ってました。

薬局でもらった薬の説明書にも、

『痛みや炎症を抑え熱を下げる薬です。 ※胃が悪くなることがあります。 ※飲み合わせの悪い薬があります』

と書かれてました。

が、浮腫みは知りませんでした。


最初に気付いたのは、『頭痛』です。
ロキソニン飲んでるのに、なんで頭痛が激しくなってくるんだ? という疑問でした。

そのあと、頭痛にわりあいくっついて症状の出る、『目の奥の痛み』が出てきました。

それから『倦怠感』と、『ふらつき感』。

ふと気づくと『足首がなくなるくらい浮腫んで』、『体重は顕著に増え』てました。

目も浮腫みで、いつも以上に小さく細く見えます(悲)


これらの症状は、腎臓に影響が出ているそうです。

ロキソニンを続けると浮腫み続ける。

止めると、多少軽減されてたのに、100%の痛みがぶり返してくる。

うーーーん。

ロキソニンを止めて、痛みに耐えました。

見えない分、臓器への影響は怖いです。

多分、今まで原発がロキソニンだと気づかず、「浮腫んでんな」いう症状もあったはず。

今度から、ロキソニンは回避して別の薬をもらってみます。

あ、熱はまったく出ませんでした。

いつも通りの35度台。

これ、何とか36度台にならないものか?

抜歯後の日々~抜糸へ

2014-08-02 19:33:00 | 
1.「いざ口腔外科へ!」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/912.html
2.「口腔外科・初診」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/914.html
3.「親不知の抜歯(抜歯当日)」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/920.html
4.「抜歯後~当日以降~」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/921.html


・「4日目」

朝。ダメです。
頭痛は治まってません。
片頭痛に近い痛みで、歯からの痛みとは違う感じです。

・朝食「DHCプロテェインジュース」

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」
セレコックスはここで終わりです。
とてもじゃないけど、我慢できる痛みじゃないので、このままロキソニンを飲み続けます。

・昼食「そうめん」
とりあえず茹でましたが、噛むのがしんどくて、でも薬のために食べます。

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・ロキソニン60mg」
セフカペンピボキシルがここで終わりです。
まだこんなに痛くて、治っていってる感じがちっともしないのに、抗生物質が終了でも大丈夫なんだろうか?
不安です。

頭痛に続き、目の奥が痛く、何となくふらつき感もあり、動くのが億劫になってきました。
昼から予定があったのですが、出ていく気力が剥がれキャンセルしました。

何か、自分の体に自信が持てなくなってきました。

・夕食「そうめん」
昼の残りをぼそぼそと。
お腹がすっごく空いているのに、食べられないこの辛さ。

「鎮痛剤・ロキソニン60mg」

痛み度。ズンズン、ジクジクが絶え間なく。

顔の腫れ、パタリロ状態。

+頭痛+目の奥痛+ふらつき+倦怠感


・「5日目」「6日目」

うーん、ちっとも良くなったという気がしません。

頬っぺたの内側が非常に痛くなってきました。
食事中、反対側の歯で噛んでても頬っぺたを一緒に噛んだような感じさえします。

そこで、数年前に買ったマジックブレッドの出番です。

ここ1年、しまいっ放しになってたのを出してきました。

バナナ+豆乳+冷蔵庫内の葉物、これでジュースを作って凌ぎます。

朝、昼、晩これは辛いけど、痛いからしょうがない。

「鎮痛剤・ロキソニン60mg」毎食後。

痛み度。ズンズン、ジクジクが絶え間なく。

顔の腫れ、パタリロ状態。

+頭痛+目の奥痛+ふらつき+倦怠感
(まったく治まらず)


すっごい不安で、親知らずを抜いてからパソコン検索しまくってます。

いつまで痛いのか?

いつまで腫れているのか?

人それぞれ、状態、抜いた歯によって色々ですが、多かったのが「抜糸後に痛みが治まりはじめた」というものです。

抜糸は明後日。

それまで耐えます!


・「7日目」(1日早いけど抜糸)

それまで耐えます! と昨日まで思ってたけど、もう無理です。

今朝、体重を測ったらいきなり+2kgです。
食べてたら、そんなこともあるかも? いや、ないです!
大食いをやってもこんなことないです。
ほとんど食べてないのに、この+2kgはおかしい。
足は浮腫んで、足首が無くなってます。

予約は明日だけど、急遽病院に行きました。

予約無しなので待つ覚悟で行きましたが、すぐに呼んでくれました。

ユニット室には、手術時に指導してたC先生。

「痛み度がほぼ変わらない」
「顔の腫れ度もほぼ変わらない」
「口があまり開かない」
「いきなり体重が増えて、浮腫みが出ている」

そこにグループリーダーのA先生も登場。

C先生 「見た感じ化膿はしていないようだけど、今から抜糸をする」とのこと。

私 「嫌です。明日も来ますから、抜糸は予定通りにしてください」
だって1日早く抜糸したために、傷口が開いて炎症になんてなったら嫌じゃないですか。

C先生 「1日早くても大丈夫です。それよりちょっと中を見たいので、今抜糸させてください」
A先生も大丈夫だというので、抜糸に同意しました。

が、これが痛い痛い。(>_<)!(>_<)!(>_<)!

私、切開した歯茎を5針縫ったと思い込んでいました。

実際は、頬っぺたの裏側2針。
親不知があった場所2針でした。

頬っぺた側からの抜糸でしたが、1箇所は「ぴりっ」とした感じで抜けました。
もう1つが、痛いのなんの。
何かに引っかかっているように糸が抜けず、先生も「これは痛いわな」と言い出すし、1度休憩を取ったくらいです。

歯茎側も、1か所は、「いたっ」って感じで抜けましたが、もう一か所が「いだだだだっ!」状態でした。


傷をめくって確認したところ、ドライソケットにはなってなく、化膿もしていない様子。

抜糸したところは、肉は寄ってはいるけど、傷口が出た状態だから、食べ物カスが溜まりやすく、うがいで凌いでくださいと言われました。

洗浄してあとは様子見で終わりです。

心配していた、舌から顎にかけてのしびれは出ていません。

浮腫みは、歯科の先生では分からないようで、一応、痛み止めのロキソニンを追加でもらってきました。

※ でも、このロキソニンが浮腫みの犯人でした。


実は、7日目の朝からロキソニンを飲んでいません。
ロキソニンの追加を出してもらったものの、薬は飲まないようが良いことは承知のことで、何とか痛みを我慢してました。
よっぽど飲んでしまおうか!?と迷ったりもしまいたが、我慢しました。

で、帰宅後、予感がして『ロキソニン 浮腫み』で検索すると出るわ出るわ!

浮腫みどころか、頭痛、目の奥痛、ふらつき、倦怠感、これらロキソニンの副作用のようです。

で、痛い、我慢!を繰り返し、翌日まで様子をみました。


・「8日目」

まだ痛いけど、腫れてるけど、頬っぺた側の痛みがかなり軽減されました。

頭痛他はまだあるけど、体重は-1.5kgです。

足首が少し見え出しました。

このまま、痛みは我慢、我慢。


・「9日目」~「12日目」

まだ痛いけど、抜糸前の半分ぐらいの痛さです。
ただ、痛さがの軽減がこの半分でストップしてしまっています。
朝は、「歯が痛い」という痛みで目覚めます。 

頬っぺたの腫れは、ほぼ戻りました。
外から触ると、歯茎はボコッと腫れています。

口はかなり開くようになりました。
歯磨きがかなり楽になりました。

頭痛はまだちょっと残ってます。
普段はロキソニンに頼りますが、今回は我慢の子です。

食事は、噛むのが響いて痛いので、スムージーや、柔らかい物継続です。

……と、今日までの経過です。

親不知は、抜いたあとが長いですね。

あ、少々ダイエットになりました。
この効果だけが救いです。

抜歯後~当日以降~

2014-07-30 23:12:00 | 
1.「いざ口腔外科へ!」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/912.html
2.「口腔外科・初診」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/914.html
3.「親不知の抜歯(抜歯当日)」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/920.html


抜いたあとのお話です。

・当日(1日目)

夕方抜歯終了。
すでに左側の頬っぺたは腫れています。
片方、パタリロ状態です。

「鎮痛剤・セレコックス錠400mg」
とにかく、麻酔が切れる前に飲まないと大変痛むとのことで、薬局で服用しました。

夕食 「DHCのプロテインジュース」
抜いたのが左下の親不知なので、とにかく傷に触らないように、頭を右に傾けるようにして飲み干しました。

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」

22時「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」
前回より6時間空けるようにとは言われましたが、痛みに我慢できず服用。

歯磨き。
口が開きません。何とか歯ブラシを口に入れ、右側上下は普通に、左側上は鏡を見ながら恐る恐る、左側下は怖いし、歯ブラシも入らないしで、5番6番7番の頬っぺた側はほとんど磨けませんでした。
うがいは、凍みるぅ~!!

痛み度。ズンズン、ジクジクが絶え間なく。
でも、何とか寝ることができる痛さです。
血汚れ防止に、ガーゼマスク使用がGoodです。


・2日目。
痛みで目が覚めました。

本当はあまり食欲はないのですが、薬を飲むためと、栄養を取らないと治りが悪くなるので、何か口に入れないといけません。

朝食 「ウィダーインゼリー」

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」
正直、鎮痛剤を飲んでも、痛みはあまり変わりません。

昼食 果敢にも「うどん」に挑戦してみました。
ダメです。
口が開かないから、うどんが入りません。
病院からもらった紙にも、うどんやおじやが食べやすいと書いてましたがダメです。
ハサミで切って、いくつか口に入れましたが疲れました。
で「玉子豆腐」が食べやすかったです。

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・ロキソニン60mg」
本当は、鎮痛剤は朝晩の2回服用なんです。
でも、足りないときのためにロキソニンが処方されてました。
胃とかには悪そうですが、痛みに我慢できずに飲みました。

ちょっと痛みが和らぎました。

夕食 「卵豆腐、青汁、プリン」
とりあえず、口に入りそうなのだけ食べました。

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」

歯磨きは、昨日と変わらず口が開きません。
鏡見ながら苦労しました。

痛み度。ズンズン、ジクジクが絶え間なく。

顔の腫れ、パタリロ状態。


・3日目
朝食 「ウィダーインゼリー」

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」

昼食 「そうめん」
これが意外といけました。
細いので口に入るのです。
量食べるのは無理ですが、そうめんがあれば生きていけそうです。

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・ロキソニン60mg」

夕食 「ウィダーインゼリー、玉子豆腐」

「抗生物質・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg」
「鎮痛剤・セレコックス錠200mg」

歯磨き、前日と変わらず。

痛み度。ズンズン、ジクジク、絶え間なく。

何だろう? 何か頭が痛くなってきた。ロキソニン飲んでるし、鎮痛剤をバッチリ飲んでるのに何で頭が痛くなるのかな?

寝たら治るかも?

~~ 続く ~~

親不知の抜歯(抜歯当日)

2014-07-29 16:59:00 | 
1.「いざ口腔外科へ!」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/912.html
2.「口腔外科・初診」
http://orange.ap.teacup.com/dontkoi/914.html


とうとう親不知を抜いてきました。

予約していた日に合わせて体調管理を! と思っていたところ病院から、「緊急手術が入ったので予定を変更して欲しい」とのこと。

最初の予約日が帰省の前日だったので、これ幸いにと予約を譲りました。

変更後の日程は、帰省から帰ってきた翌日です。


当日。
手術時間の30分前には病院到着。

落ち着かず、何度かトイレへ行きあとはもう待つばかりです。

まず看護師さんの問診確認と血圧測定、術後の説明です。

手術時間の15時を少し過ぎてDrが登場しました。

このDrとは今回がお初です。

『ここの口腔外科は3人で1つのチームになってるようです。
まず初診で説明してくれたのはA先生。
あと、B先生、C先生といて、初診時に「手術担当はC先生になります」と説明を受けていました。
帰宅後、HPで確認してみると、多分チームリーダーがA先生。そのあとにB先生、C先生が続くようです。
手術の予約日を決めるとき、「あ、その日は私(A先生)がいないから、○日でもいいですか?」と聞かれてたので、私の中では、執刀はC先生だけど、A先生の見守りの中でやるんだな、と思ってました。』

C先生に連れて行かれた、口腔外科の手術室。

この手術室は何部屋もあるようで、歯科用のユニットと呼ばれる椅子が真ん中にある部屋で、入り口は開いたままです。

普通に籠に荷物を置き、そのままユニットに座りました。

A先生はいつかな? と思っていると、これまたお初のD先生の登場です。

話はC先生とですが、雰囲気、執刀はD先生のようです。

え、マジですか!?

とちょっとビビッていたところ、開始しちゃいましたよ。

まず、唇やその周辺の消毒。それから口の中の消毒です。これはD先生。

このD先生は実はB先生だったりして? と心の中で思ったりもしましたが、違いました。

麻酔を打つとき、C先生が「もっとこっち、ここら辺にして」とかって指導してます。

(あ〃ー、マジか、マジなのか、そうか、大学病院だしな、しょーがないか。でもなぁー!)

も一つキャリアの浅い方の執刀になったようです。

最初の麻酔で舌先に棘がいくつも刺さったかのように、チクチクと痛みました。

この刺激は初めての経験で、かなり驚きました。

あと何か所か麻酔を打って、開始したようです。

何かやってるようですが、顔には口の周りだけ開いた布を掛けられてるので、さっぱり分かりません。

で、C先生が何かを言い、D先生が「はい」「はい」と指導されながら進んでいるようです。

私は「まな板の鯉」なのでされるがままです。

突然D先生が、「今から下顎の骨を削っていきますね」と言いました。

ということは、すでに歯茎は切られて開かれた状態ということですよね?

うわー、それは言わないで欲しかった!

グィ~イン~という音と焦げたような匂いがします。

ここで、いきなり凍みました!

左手をさっとあげると、「痛いですか?」と聞かれて、声にならない「ふぇい」という返事で答える私。

これが3回続き、3度麻酔が追加されました。

あとはもう、器具で歯をつかもうとする行為と、またグィ~イン~という音と匂いの繰り返しです。

で、C先生が「ちょっとそれ貸して」と器具でごそごそ。

「引っかかりがないよ。つかめないよこれじゃ。もっと削って」と。

もう、怖いのなんの。

でまた、C先生が「今、ボキッって言ったでしょ。それここが折れたから」

どこだよ! 何が折れたんだよ!

もう、私、ひぇ~~状態です。

時間感覚もありません。

10分のような気もするし、数時間経ってるような気もします。

やっと抜けて、あとは縫合です。

全部で5か所くらい縫った感覚がありました。


顔の前の布がやっと退いたとき、そこにはC先生と助手の女性だけ。

麻酔で喋りがおかしい中、聞くことは聞かないとと思ってましたが、なかなか頭が回りません。

・一週間後の抜糸の予約。

・抗生物質は3日間飲み切ること。

・もし、大量の出血や、痛みなどの異常があった場合の連絡先。

ぐらいだったかな? 先生からの話は。


なので、「あのバキッはどこが折れたんですか?」と聞きました。

回答は、「舌の付け根辺りに薄い骨があるのですが、そこが1ミリぐらい折れました。折れたら出血があるので、そこの止血はしています。影響ですが、普通に抜けた場合と差はありません」というものでした。

よく分からなかったのですが、帰宅後調べると、たま~にあることのようです。

とりあえず、舌の動きには特に問題は今のところありません。


あと、抜いた親不知はもらったのですが、歯茎から顔を出していた部分は粉々ですが、内部にあった歯はそのままの形でした。

……ということは?

あの、>「引っかかりがないよ。つかめないよこれじゃ。もっと削って」

の削っては、顎の骨をもっと削れという意味だったのね。

そうか、そうだったのか。

顎の強度、大丈夫なんだろうか?


結局、手術は1時間以上掛かったようです。

手術室に入ったのは15時過ぎ。

説明を聞いて、出てくると17時近かったですもん。


すぐに薬局にいって、『セレコックス錠200mg×2錠』(鎮痛剤)を服用しました。


帰宅後、止血用ガーゼを取ると、血の塊が一緒についてきました。

これは血餅といって抜いた場所の骨の凹みをこの血餅が覆うことで、これが肉組織に変化していくそうです。

この血餅が取れちゃうとまずい。

ドライソケットという状態になり、傷口がふさがらず、いつまでもジクジクと痛むようです。

でも、まだ出血してるし、縫ってるし、多分大丈夫だろうと判断し、うがいは水のみで優しく優しく対処しました。

麻酔ですが、2時間以内に切れると言われましたが、結局21時を過ぎてもまだ残ってました。(だから6時間以上かな?)

一番最後まで麻酔が残ったのは耳の穴です。

最後の最後まで、何だか気持ち悪い感じでした。

食事ですが、麻酔が切れてからじゃないと危ないそうで、何となく切れたかなぁ~と思ったころ、プロテインジュースで済ませました。


痛みですが、麻酔が切れかかった頃から、ずっと痛いです。

ズンズン、ジクジク、ズンズン、ジクジク、絶え間なく痛みます。

セレコックスは間隔を6時間空けるように言われました。

でも、我慢できず、5時間後に服用しました。

血はまだまだ出てるので、枕にバスタオルを掛けましたが、ガーゼマスクをして寝ました。

これが正解で、翌朝、ガーゼは血で真っ赤でしたが、寝具に被害はありませんでした。


痛み、痛みがねぇ。まだまだ続きます。

~~ 続く ~~