ある薬局のひとりごと

ある薬局のひとりごと

TVでみる薬局のコマーシャル

2012-09-30 23:44:18 | 独り言

独り言です。

最近、TVで薬局のコマーシャルをよく見る。

若いきれいなお姉さん薬剤師の設定です。

どことは言えませんが、薬剤師さんの存在がありがたかったというストーリーです。

これは、薬剤師のアピールになりますのでよいと思いますが・・・・。

が、どう見ても子育ての経験のない若い薬剤師にお客様、患者様はどう助かったのでしょうと疑問あり。

どう見ても経験の浅い薬剤師に、老年期のお客様、患者様はどう影響をうけたのでしょう。

もう少しベテランの薬剤師の設定をした方がよいと思いましたが・・・・。

現実味のない話に思えました。

こう思うのは、私だけかな。

ギャラはいりませんので、私を器用していただいてもよかったと思います。

なんてね。

現実、薬剤師が必要だとストーリを作らないと薬剤師の仕事が見えてないのかな・・・・とも思った。

と、ふと思った。

余計なことですね。すみません。<m(__)m>


同僚頑張っている

2012-09-29 03:17:00 | インポート

独り言です。

お疲れ様です。

今週は疲れましたね。

これをやりきれる人はすごいです。<o:p></o:p>

 出来る人は、守備範囲が広くなるので、やりきってしまうのですね。

結局、やりきってしまいましたね。本当に、お疲れ様です。

 

能力があり、仕事の分配効率を考えて仕事をしている方は、やりきってしまうのですね。でも、疲れているでしょう。ドリンク飲んでね。

 疲れの蓄積は年齢に比例します。

体がついていけないこともありますが・・・。どうですか。

あ、若いから心配なさそうですね。

 最近、私は、スタッフから守られていることを感じています。

私が疲れないようにと、私の仕事の守備範囲の仕事をさりげなくやってくれていることがあります。

「ごめんね。ありがとう」とお礼を言う。

助かった。本音です。

あれもこれもできていない私には、ありがたく思うことがいっぱいあります。

薬局は、スタッフの協力が必須です。

私が出来ることは、

私の得意分野は、不撓不屈の精神で取り組み、不得意分野も同様に取り組むことです。

私の得意分野は、大きな声であいさつすることかな・・・。

患者様が来店されますと、

時のあいさつをし、頭を下げて処方箋をいただきます。

ありがとうございます。

馴染みの患者様には

「いつもお世話になっております」と話します。

そして、

「少しお待ち下さい」を付け加える。

調剤に手間がかかるようであれば、

「お薬の最終確認をしています。お待たせして、ごめんなさい」と話す。

処方監査、調剤、調剤監査、そして服薬までの隙間を埋める仕事を一生懸命頑張っています。

もちろん、笑顔の提供は必須です。

接客の隙間を埋めています。

皆さん、出来るかな・・・。

私の出来ることはしっかりする。そして、スタッフに繋ぐ。

これが大切だな・・・・と思った本日でありました。

同僚達が頑張っている。

私も頑張るよ。

同僚達、疲れてないかな。

少し心配です。

同僚も若くないからな・・・・・。

 

  


投薬か服薬か

2012-09-28 00:05:00 | 独り言

独り言です。

投薬か服薬か、私の患者様に対する姿勢はどちらでしょう。

投薬とは、病気や症状に応じて薬を与えること。

投薬の起源は、

お釈迦様が沙羅双樹の樹のもとで入滅される時、我が子の急を知った天の摩耶夫人が駆けつけ、薬を届けようと、天上からお釈迦様めがけて薬を投げました。残念ながら、薬は沙羅双樹の木の枝に引っかかってしまい、お釈迦様に届く事はありませんでした。

弟子達、動物達、沙羅双樹の樹までが嘆き悲しむ中、薬の引っかかった沙羅双樹が青々と茂っているのだそうです。

この仏教的故事から投与、投薬という言葉が生まれ、用いられるようになったということです。。「投」という文字には、病に伏した我が子を救おうとする母の愛がこめられているようですとネットからひろいました。
であれば、私の患者様に対する気持ちも上記と同じですから、投薬でよいのかなと本日、確信しました。
服薬指導という言葉は馴染めないです。
が、服薬指導に調剤点数をいただいているのは、先輩薬剤師さんの厚労省への働きだと聞きます。
先輩薬剤師さんの努力には敬意を払い、投薬であろうが服薬であろうが、主役は患者様である意識を持ち、保険薬局の現場で頑張りたいと何故か、本日、思うことがあった。
まあ、私的には投薬の方が気が楽ですので、私流を通して、患者様に接していきたいです。
患者様から笑顔を引き出すこと。
そして、声を出して笑ってもらうこと。
「あなたも頑張って」と一言もらうこと。
これには、患者様とのつきあいが必要。患者様との信頼の構築が要ります。
でも、きっとそんな言葉はいただけますよ。
自分たちの接し方次第です。ごめんね。
テクニックが要ります。
先輩薬剤師さん、教えてあげて・・・・・。
たまに、涙が出るほどあたたかい言葉をいただくこともある。
患者様の患は、心に串が刺さっていることを意味します。
この方から、いただく言葉、ありがたいです。
きっと、薬剤師でよかった。保険薬剤師でよかった。
お役に立てていると思える一瞬がありますよ。
案外、患者様は、私たち薬局スタッフをみています。
貴方の本日の身だしなみはOKですか。
休憩室から、現場に出る時は、鏡チェックしましょう。
姿みがあるでしょ。
笑顔ができるかもチェックしましょう。
これも大切。
薬の勉強はこっそり自宅で学習する。
現場では、先輩薬剤師の接客を学ぶ。
言葉のからみを覚えてください。
先輩薬剤師は、後輩薬剤師に薬を学ぶ。
な・・・んてね。
これが、私の毎日です。
何でも教えますよ。

新旧の情報交換

2012-09-27 00:13:00 | 独り言

独り言です。

新・旧の情報交換ができればいいな・・って私は思う。

新は、薬学6年卒のピカピカ金の卵です。

旧は、薬学4年卒です。

新薬剤師の金の卵ちゃん達は、広く浅く、つまり幅広く知識をつけていると聞く。

薬剤師を目指して薬学部を卒業して、薬剤師となった方々です。

私のような薬剤師を目指していたのか、何を目指していたかわからない不明な物にとっては新鮮にうつります。見てみたいです。一緒に仕事をしてみたいです。

薬局実習において、わがままな態度で実習をされた方もいたとのデーターもありますが、まあ、新薬剤師を見てみたいです。

金の卵ちゃんから教えてもらうこと、旧の薬剤師から学ぶこと、この情報交換ができ、現場の仕事が出来たらよいですね。

金の卵ちゃんには余計なことかな・・・。<(_ _)>

薬剤師の未来を信じて、患者様のために何かしましょうよ。

熱い気持ちがある新薬剤師、まだまだ熱い気持ちを残している旧薬剤師、お互いに学ぶことも多いかと思います。

なん・・て、思っている古い薬剤師です。

経営者が言っていた。そろそろ、薬局実習生を受け入れる薬局にしないとね。

先日、同僚に聞く。

「なんで薬剤師になったのですか。」

「薬剤師になりたかったからですよ」と言われた。

「本当ですか。」と聞きなおす。

失礼なことを言ってしまった。謝ったほうが良いかな・・・・。ごめんね。<m(__)m>

もっと薬剤師を真面目に取り組みます。


調剤と服薬以外の仕事

2012-09-26 00:29:00 | 独り言

独り言です。

薬剤師の仕事は、調剤と服薬に限定される方がいます。

それは違うと思います。

薬剤師は、勉強が好きな集団、医師は頭がよい集団と話す方がいる。

(もちろん、勉強は、薬剤師の数倍されています)

薬剤師さん、誰のために勉強しているのですか。現場で生かしていますか!!

最近、勉強をしていない薬剤師をよく見る。

自分もその1人です。<m(__)m>

薬剤師はやたら専門用語を使いたがる、医師は患者様のレベルで話される。

現在、医師の仕事の軽減を目的とした制度の提案が多くなっています。特定看護師はまことに素晴らしい制度であると私は思います。

特定薬剤師はない、ない。

看護師さんの力は急性、慢性期の患者様、介護保険を利用される方には絶大です。看護師さんの仕事の幅は広いです。医療には必須な職業です。頭が下がります。

薬剤師の仕事は、調剤と服薬でいいでしょうか!!

私は、仕事の見直しをして広げた方がよいと思います。

例えば、DI活動、薬局内勉強会の企画、介護業者の情報交換、隣接ドクターの情報交換、薬局スタッフミーティング開催(薬局運営の見直し)、地域薬剤師会の勉強会出席、仕入、在庫チェック、店内掲示物の見直し、一押しOTCの販売促進等々、いっぱいあります。

確かに、毎日時間がいっぱい、いっぱいでしょうが、その中で時間を作っていくことが大切ではないでしょうか。薬局の運営、スタッフの教育も含め仕事をしていくと、あれもこれも頑張りたいと思うようになるのですが・・・・・。私だけかな・・・・・。

人、物、金を動かすのは経営者だけではないと思います!!

スタッフ全員が、この意識を持っていると地域で生き残れる薬局になると思います。

国民の皆さんに頼っていただける薬局、薬剤師になるのではないでしょうか。

頑張っている姿は、患者様にはみえていると思います。楽をしている姿もみていらっしゃいます。誰ですか、患者様が来店されているのに、私語が多いのは・・・・。

少し仕事の幅を広げましょう。なんて、アドバイスをします。何から始めたらよいか、貴方のレベルに合わせて教えますよ。(^_-)-☆

厚労省、財務省が、調剤報酬に意義ありと言われても、保険薬局制度が、国民の皆さんに認知していただけていれば、揺るがない制度です。

そう思いませんか。

免許で評価されるのではなく、仕事に対する評価で給料をいただきたいですね。

たまには、お人のために頑張れ。