今週、某メーカーさんの力を借りて勉強会を実施しました。
当社は、勉強会の前準備をする薬剤師がいますので、メーカーさんに薬局の要望を聞いて頂き、満足のできる勉強会にしています。
今回も勉強会の内容、進行には全く問題はなかったが、何かが足らなかったような気がしている。
真面目に聞けば、聞くほど、違和感があると言うか、聞きづらいというか、何とも言えない勉強会であった。
演者の若さと真面目さと頑張りすぎが目立っていた。
言葉が前に出るというか、出過ぎるというか、語尾が強く、聞きづらかった。
30年前の私がそうだったかな・・・っと懐かしくもあった。
まだ、この女性ＭＲさんは成長中。
若さも魅力の１つです。
が、あんまり頑張らんで、気負わんように、自分のカラーを出せると良いね
と大人の薬剤師の先輩としてお話をしてあげたかった。
が、余計なお節介と言われたらいけないので真面目に聞いていただけでした。
熊本県山鹿市は、山鹿市立病院の医師不足を解消するため、大学の医学部１年生を対象にし
た奨学金制度を創設すると発表した。卒業後、同病院に１０年間勤務すれば、返済を全額免除
する。県内の市町村で初の試み。
入学金（限度額１００万円）と授業料（年間限度額１５０万円）、生活費（月額７万５０００円）を卒
業までの最長６年間、学生に貸す。学生は卒業後２年以内に医師免許を取得し、市立病院に１
０年間勤務すれば、返済を免除。しかし他の病院に勤務した場合は５％の利息を含めて一括返
済しなければならないとしている。はじめから10年間のしばりがあると思うと考えさせられるもの
があるけど、いまから医師をめざす人にとっては全額免除はかなり魅力がありますね。
キレルといえば、若い人の専売特許だと思っていたら、最近、いい大人がキレル場面に何度か遭遇しました。
キレタ原因は、たいした理由ではないようです。チョット車の止め方が良くなかったとか、チョット言い方が気に入らないとか、普通に考えたら怒るような事ではないのではないのですが、鬼のような形相で、勝手な？理屈を並べ立て、相手を威圧する姿は、なんとも情けないというか、滑稽な感じすらします。
他人にそんな風にキレル人って、相手を選んでいるんですよね。
標的にするのは、絶対に反論できない相手。
お客と店員だったり、若いおとなしそうな女の子だったり。
反撃されそうな人や目上の人には案外従順だったりするんだから、あきれてしまいます。
私は、絶対にそんな風に理不尽に怒ったりしないぞ。絶対に、
たぶん・・・・
最近、心と体に少し余裕が出てきたので、自治体主催の介護教室に行ってみました。老若男女、現実的な質問を次々とばす人から、たった今言われたことを、おもむろに質問するオトボケさんまで、実にさまざまな人がいらっしゃいました。
今回は介護の心構えをざっと説明され、おまけの時間で「ベットに寝ている人の体の向きを変える」練習をしました。これは以前テレビか何かで見たことがあったので、あ、それ知ってる～
とやってみました。が、いざやってみると細かいポイントが飲み込めていなくて、うまくいかない
指導してくださる先生が「利用者さまが不安にならないように」「びっくりしないように」「体の負担にならないように」と繰り返し言っていたのが印象的でした。利用者（私たちでは患者様ですが）に直接ふれあい、生活を支えている人のやり方を、勉強できたらいいな、と思っています。
新型インフルエンザの騒ぎが少し収まってきましたが、この騒ぎで店頭からマスクが消えました。使い捨ての不織布のものだけでなくガーゼのマスクも品薄状態です。しかし、実際のところ街中でマスクをしている人はほとんどいません。マスクは一体どこへ消えてしまったのでしょうか？
メーカーによると備蓄を確保したい病院や企業からの注文が相次いでいる上に本来ならば4月～9月は家庭用マスクの減産期で冬場の半分ほどの生産しかしないため体制も縮小されていたそうです。そのためドラッグストアなどへの供給が追いつかないのだとか。
そんななか、近くのホームセンターでこんなものを見つけました。手作りの使い捨てマスク。そういえば、先週来店された患者様が”ここにもマスクはないのねぇ・・・。やっぱり自分で作るしかないのかしら。”なんておっしゃっていました。冗談かと思っていたのですが、どうやらTVでも放送されていたようです。
作り方は簡単。キッチンペーパーを２～３枚重ねてじゃばらに折り、両端に輪ゴムをホッチキスで留めて出来上がり。後はじゃばらの部分を開いて輪ゴムを耳にかけて使うだけです。試しに作ってみました。簡単で、鼻のところも隙間が少ないのですが難点が・・・。キッチンペーパー2枚で作ってみたのですが重い！長時間の着用には不向きかもしれません。
