ある薬局のひとりごと

ある薬局のひとりごと

時間

2011-06-30 07:30:00 | 独り言

毎日、限りある時間の中で、どうすれば、ゆとりある時間が増えるかと

考えると・・・

私が一番にしたいことは、クッキングタイムの時短です

今は、とても多くの便利グッズがありますね

その中で、ちょっと気になっていたものが・・・

それは、シリコンスチーマーです。

お持ちの方もいらっしゃいますよね。

最近、ひとつ購入してみました。

料理本もたくさんあるので参考にして、プラス我が家流にアレンジできればいいなっと、

それから、レパートリーも広がるし・・・・・きっと

上手く使いこなして、時間をかけずおいしいものができれば、

言うことなし

そのために只今、勉強中です。

そして、そして増えた時間が、ゆとりの笑顔に代わっていくのでした


ダイエット飲料

2011-06-29 07:00:00 | 薬剤師の知識

暑くなり、冷た飲み物が美味しい季節になりました

清涼飲料水には糖分が多く含まれているため、最近ではカロリーを気にする人が多く、さまざまなダイエット飲料が発売されています。でも、このダイエット飲料には、アスパルテームやステビアなどの人工甘味料が使用されています。

アスパルテームは砂糖の200倍もの甘さがある合成甘味料で、フェニルアラニンというアミノ酸が含まれているため、フェニルケトン尿症の子どもが摂取すると、脳に障害が起きる恐れがあります。また、ステビアは南米原産のステビアと呼ばれる植物の葉に含まれるエキスで、砂糖の250~350倍の甘さがありノンカロリーですが、妊娠障害や精子減少の恐れがあり、純度の低いものには発ガン性も指摘されています。

人工的な化学合成添加物をとると、アレルギーの心配もありますし、活性酸素を過剰に発生する要因にもなります。活性酸素は、細胞膜を傷つけたり、遺伝子のなかに入り込み、あらゆる病気の原因になることがわかっています。

ビタミンやミネラルが添加されているものも多いですが、どれも人工的な合成添加物で、その効果も大したことはなさそうです。清涼飲料水で補給するよりも、食べ物で摂るか、きちんとしたサプリメントで補うほうがいいでしょう。

夏の水分補給は大事ですが、清涼飲料水よりも安全性に心配のないノンカロリーのお茶が一番ですね


2011-06-28 08:00:00 | 独り言

 服薬時(最近は投薬時かな)に相手のことを何と呼ぶか。

私が仕事をしている薬局では、基本的には「患者様」であり

「〇〇様」であるのですが・・・。

 先日来店された方に

 ”ほかの薬局や病院はみんな「さん」で呼んでいる。「様」で呼ばれると気持ち悪い。”

と言われてしまいました。

 ”そんなに堅苦しくしなくても・・・”という気持ちでおっしゃったのだと思いますが、

(あくまでそうであってほしいという私の希望です

”気持ち悪い”とまで言われては気の小さい私(?)としては少々ショックを受けました。

ほかのスタッフとも相談してとりあえずその方だけは”〇〇さん”とお呼びすることになりましたが人との接し方って難しいなぁ・・・と改めて感じた出来事でした。


薬と副作用

2011-06-27 01:01:00 | 薬剤師の知識

ピオグリタゾン(商品名:アクトス)に“新たな”副作用の可能性が浮上しました。長期投与時の「膀胱癌」のリスクです。

6月11日(土曜日)の朝にインターネットこの記事を見つけた時は、それほど、大事になるとは思っていませんでした。(余談:金曜日の午後、武田薬品の各MRに連絡が入った事項が半日も経たずにネット上に載っている現代の高速情報伝達社会はすごいが・・・)

「フランス医薬品庁でピオグリタゾンの処方一時中止命令を出したというニュース」とネットにあり、詳しく読んでみたが、ネットであるのでその段階では、真偽不明。(基本的にネット上の事・情報などは信用していません。)

月曜日に卸さんから聞いて、信用しましたが、その段階ではフランスのみでしたが、ドイツでも新規処方中止の勧告があり広がっています。

ついに、アメリカのFDA(食品医薬品局)も、「1年以上使用した場合に膀胱癌のリスク上昇が懸念されるという声明を発表しました。

日本でどのような対応がなされるのかは、まだ公表されていません。

現時点で、まず薬剤師がすべきなのは、ピオグリタゾンを服用している患者に「自己判断で服薬をやめないでください」と指導することでしょう。

そして、本件に限りませんが、今後の最新情報に目を光らせ、状況に応じて的確かつ迅速に対応することが求められます。

10年位前になると思いますが、武田薬品のスタチンで横紋筋融解症の報告が増加、その薬は姿を消した事を思い出しました。その薬の名前なんだっけ?


マスクとめがね

2011-06-26 15:47:13 | 独り言

 私の勤務する薬局は通年、マスク着用が義務です。

夏場のマスクはどうかな・・と思いますが、感染のために1年中着用をしています。

夏のマスク着用は暑さを増します。マスク外す時の解放感はうれしいです。

先日、患者様から

「失礼だが、おいくつなんですか」と聞かれました。

失礼だな・・と思いましたが、これでも若くみられる方なので、

「まだまだ年金がもらえない年齢です」と答えた。

「そんな年にはみれないな・・・・。お若くみえますよ」と言われるかなと期待していましたが・・・・・・・・・。

実際は

「65歳前後かね」とマジに話された。

ショックが隠せなかったです。

「私も、そんな年になりましたね・・・」と老け声で話す。

シャレにならない会話にゾッとしていました。

その後、この会話の分析をしました。

分析結果は、マスクとめがねにあるのではないか。

これらが、私の年齢に負担をかけたのではないか。

めがねは生活必需品です。仕事中は、遠近両用メガネを使用。

マスクは自己防衛のため。この2つが、私の美貌に汚点をつけたと考えました????他に考えられない。