まだまだ暑い日が続きますね。
今年の夏は雨が余り降らず、我が家の畑はピンチ。
夕立も来ないし、天気予報では、お盆過ぎに、雨が降るだったが、空は快晴。
チョット、チョットチョットー!!
痺れが来て、休みの日は朝晩と水をまいている。
元気がなかった野菜たちが、水を得て元気アップした。
ショックだったのが、手塩にかけて育てていたトマトが、小さな虫(青虫の小さくした虫、名前何だろう?)に食われて、全滅。
チクショー、チックショー!!
トマトについて。
歴史は意外と短く、食用として食べられるようになったのは、わずか200年ほど前のことだそうです。
トマトの原産地は、南米のペルーやエクアドルなどアンデスの高原地域です。
日本にトマトが伝わったのは、江戸時代のこと。
トマトが日本で食べられるようになったのは、江戸時代の終わりになってからのことだそうです。
しかしこのときのトマトは、においも味も人気がありませんでした。
明治時代になると、ようやくトマトを食べる人が増えてきました。
このときは生で食べるのではなく、香辛料として洋食に使われていました。
日本人が本格的にトマトを食べるようになったのは昭和に入ってからのことで、においも酸味も弱くて食べやすいトマトでした。
トマトの赤い色は、リコピンによるものです。
リコピンはカロチノイドの1つで、ベータカロチンの兄弟のようなものです。
にんじんやほうれんそうには、ベータカロチンが豊富に含まれていますが、トマトにはリコピンがたくさん含まれています。
カロチノイドには、抗酸化作用がありますが、中でもリコピンはベータカロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上の効果があります。
TOMATO リコピン ベータカロチン 欧米か!!