「悩んだときは山に行け」

　今日の韓国戦結構疲れました、思わず見入ってしまいました。

　昨日顧客さんから本をいただきました、山関係の本です。


　鈴木みき著、平凡社刊　１２００円。　「悩んだ時は山に行け」題名の如く自分と同じような感じの本なので楽しく読みました、イラストレーターの彼女が山に目覚めて山が好きに成る過程を漫画で表しております、初心者向けで参考に成ると思います。

　一部をご紹介いたします、残りは興味を持って書店でお求め下さい。日本は７割以上が山地です、それを思い出させる本です。




　当店でもよく聞かれることです、最初から道具を全て揃えるのも良いのですが、基本の「靴」（当店には大事な事ですが！）「リュック」「雨具」は後々重要な物ですから良い物を揃えたいですが、それ以外は手持ちの物を流用すれば何とかなります、「懐中電灯」も大事ですが。またスポーツ店でどのレベルの山に行きたいのかを伝えて、相談するものも良いと思います、多少の相談には自分ものれますから。



　これも良く聞かれますが、「山小屋」ですから山の中に有る小さな小屋です、旅館では無いので勘違いをしないように、自分の友人でも同じ様な事を言われた経験が有ります、特に水関係は重要な点です山では水は貴重な物です。
　観光地（最近の山は観光地化してますが）では無いのでご注意が必要です、山小屋は避難場所でもあり、山での安全を守る所でもあります、ですから宿泊費が多少高いと感じても、荷物が少なくなって食事の用意もしなくて良いので、上手く利用して楽しい山歩きをしましょう。

　自分も小学校の５年から山に親しんでおりますが、ピークハンター（頂を目指す）だった時もあります、今は山の中自然の中に居るだけで嬉しくなります、天候に恵まれた時も悪天候の中を歩いても、また行きたく成る場所です。
　山の中でボーとしているだけでも楽しいです、仲間とワイワイ言いながらも良いし、一人でノンビリも良いです。皆さんも低山・高尾山から始めては如何でしょうか。