店長の「独り言」 ４

　皆さまこんにちは、お久し振りです。　高尾山に行ってから二週間が経ちました。　もう桜も終わり不安定だった天候も安定して、気持ちの良いゴールデンウィークに成りました。

　この間は春物の新作と、組合（靴屋の集まり）の決算等のため、更新が疎かになってます、日曜日しか休みが無いので時間の配分が悪く家に帰るのも11時過ぎでした。

　今回のゴールデンウィークは今日の30日から、1日2日3日は営業です、後半の4日5日と日曜日の6日はお休みいたします。　６日は息子の最後のアメフトの試合を応援しに行きます、楽しみです。

　もう一つ時間が無かった事が有り、今悩んでます！！

　自宅で母が見ているテレビが寿命で消えました、次は「ハイビジョン」かなと思い選び始めたら、サアー大変。サイズX方式（液晶かプラズマ）XメーカーX映像エンジンX値段・・・・・サクラヤの宣伝では無いけど頭が爆発しそうです！

　自分なりに納得したいし、余り古い方式は嫌だし、あたらし過ぎるのは心配だし。何回か販売員とお話ししました、目的、方式、使い方、値段、今模索中です。　当店の顧客様が悩む気持ちも良く解ります、以前は知り合いの販売員がいたので相談ができましたが、みな退職、転職で知り合いが今は居りません。

　S○○○は昔買ったT○○○○が外れで、３回も交換したので、今回はパス。液晶はシャープかな、エンジンはビクターが動きが良いし、プラズマは日立で良いのが見つけたし。サイズは３２か３７位で十分だし。

　カタログを散々見ました、解りません！テレビとDVDがメインです、先に行ったらゲームもかな？操作性も年寄りも使うし大事です？　解りません！！

　靴を選ぶ、山の道具を選ぶ、PCを探す、大体はわかります。今回はまだ理解が足りません。有り難いのは場所的に秋葉原が近いので色々と参考に成ります。

　これを見ている皆様、参考意見をお聞かせ下さい、個人的な好みも含めて液晶とプラズマの差も教えて下さい。　この様な事を書くのは初めてですが、皆さまのご意見もお聞きしたいです。　だだし偏見はナシでお願いいたします。あとサービス、保守の点も。

　結果はここで発表いたします。　宜しくお願いいたします。　「独り言」でした。

久しぶりの山歩き、高尾山

　来月の「八王子八峰」の練習で高尾山に久しぶりに行きました。

　このイベントは昼間の行動だし、後半は高尾山に向かってのハイキングコースなので歩き易いのでお勧めです（申し込みは終了してますが）、前半は「長谷恒」レースと同じコースです。

　足慣らしにはもってこいのイベントです、成績で無く完走が目的です、約３０Kmを10時間で歩きます（途中は走れます）、天気が良いと最高ーです。

　今回は後半部分を歩きました、陣馬山から城山を経て高尾山まで、天気も暑すぎず快調に歩けました、久しぶりなので最後は足が上がらずダイエットが必要と感じました。

　陣馬山への登り最初から急登です、天気も良く富士山が綺麗に見えました。 　

　昼食を挟んで約5時間半、休みは1時間２０分なので歩きは3時間55分、良いペースで動けました。

  城山で一服、お花畑と綺麗な花、春です。

　

　高尾山の手前、一丁平の桜です、此処は下界より２週間遅れて桜が咲きます、お勧めスポットです。高尾山に行くなら足を延ばして行きましょう（高尾山頂から約40分です）、天気が良いので人が沢山来てました。

本番は５月13日休みを入れずに計算すると8時間の歩きです、全工程１０時間の予定です、また「大野屋」で乾杯が楽しみです。

　高尾山山頂です、此処は当然人で溢れてました、今回の参加者です、本番も頑張ろう。

春になりました。

　今日から４月です、桜も満開ですね。個人的には散りぎわが好きです、桜吹雪だ好きです。

　春の新商品も入り始めました、タイプ別に映像を載せる予定です。女性用も載せます。

　新入学・新生活・おめでとう御座います。

　やはり冬の寒さが終り、春は良いですね、この季節は好きです。

「靴の製法」に付いて。２

　靴の製法の第二回目です、今回は比較的簡単な製法のマッケイ製法とセメント製法です。

　この絵では甲革が袋状に成ってますが、それ以外でも甲革を中底で挟んでその部分を、表底まで一緒に縫いつけた物も有ります。

　要するに甲革を表底に直接縫い付ける製法です、この製法ですと工程数がグッドイヤーウェルト製法に比べると、底付けに関しては約半分の工程数で済みます。

　特徴は軽く成り、靴底の曲がりも良く成ります、足馴染みも早いです。その代りに形が崩れ易い面も有ります、以前はイタリア製の軽い靴によく使われておりました。　

　此方がセメント製法です、一番簡単で大量生産に向いてます、一般的なビジネスシューズによく使われる製法です。

特徴は甲革を中底と表底で挟んで、接着剤で貼り付けるのです、最近は接着剤も良く成り剥がれる事は少なく成りました。スニーカー等はこの製法が多いです。底の張替え（修理）は原則出来ません。革底の靴でもこの製法で作った靴が最近多いです、当然ですが中の底には縫い目が有りません。

　この様に製造方法は色々有ります、この他にも有るのですが代表的な製法を取り上げました。

　注意して頂きたいのは、使用目的に合った製法の靴を選んで欲しい事です、また製法に合ったお値段で有って欲しいです。ブランド名だけで無く、製法の確認をして見て下さい。

　最近多いのは、グッドイヤーウェルト製法の様でマッケイ製法だったりセメント製法の靴が多く成りました、気に入った靴なのに修理の時に出来ませんと言われ驚かない様にして下さい。

　またセメント製法の合成底に革を貼った物も多いです、見た目だけ革でも革底の特徴は無いです、輸入靴に多いです。

　お買い上げに成る時に、製法・修理が可能かを聞くのも良いかと思います。

　確かに靴はデザインも大事です、ただ気に入った靴を永く履きたいと思っても製法に依っては無理な時も有ります、お選びの参考に成れば嬉しいです。

　絵を描いたり色を付けたりで時間がかかり遅れました、二回に分けての表示に成りました。ご質問がお有りの方、間違いを発見した方はご連絡をお待ちしております。