大丈夫だよ。

卵巣腫瘍の治療を終え、再発予防の為の情報を交換したいと思っています。病を皆で乗り越えましょう。

サイモントン療法の根本

2006-07-09 15:40:57 | 09 サイモントン療法
 サイモントン療法では、がんになった要因を「自分でない人間になろうと努力すること(自分の本性から離れること)」とし、癒す力を「真の自分を受け入れること(自分の本性に戻ること)」とします。

 で、確かに病気になる前はあまりいい精神状態じゃなかったけど、「真の自分」って何なんでしょうね。

 感情的ストレスが良くないなあ、というのは分かるのですが、ではストレスを持たないようにどうやってやってけばいいのかな、なんて思うわけです。
 ストレスを持たない為には、自分が変わるしかない訳なんですよ。これは説得力有る。だって人は変えられないんだし、自分が変わった方が早い。

 家族関係が悪い人が多いっていうけれど、これも何となく分かる。母とはよく喧嘩してたし、夫は帰りが遅かったし。(これらは私が病気になってから改善(*_*)病気になる前に改善したかった。)

 やっぱり自分を変えていかないとと思うんです。真の自分に戻る形で自分を変えていく。難しいなあと思います。

 目的は病気にならないことだけど、メンタルコントロールは難しいですね。
 
 がんになった原因アンケートは以下。
 ①仕事のストレス②人間関係のストレス③飲酒④喫煙⑤栄養の偏り⑥運動不足⑦環境⑧休養不足⑨睡眠不足⑩ショッキングな出来事

 皆さん思い当たりますか?私は①②⑦⑪か⑩ぐらいなら思い当たりますが、ごく標準だと思ってました。若くして病気になるってことは、人よりも何かが弱かったんでしょうね。弱いところにくるから。

 
 

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8 コメント

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原因 (すみ)
2006-07-09 15:48:42
わたしの場合、やっぱりストレスかなあ・・・と今は思います。仕事上のですけど。

あとは、『冷え』。原因アンケートの中にはないですが、尋常ならざる環境で、凍てつく寒さの中で仕事してたので、それかなあと・・・。その頃から自覚症状も出てきてるんですよね。

だから仕事復帰したいけれど、できるのかな~と考えちゃってます。
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コントロール (たーちゃん)
2006-07-09 20:26:31
自分をコントロールするって、難しいですよね・・



真の自分・・わからないです



ストレスって、誰もが持っているんでしょうね。それを、自分がどの程度、反応するかなのかなぁ・・なんて思ったりします。



うまく気分転換しながら、ストレスをためないように、生活できるの、理想ですよね・・



むずかしいなぁ
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・・・・・どれも・・・ (モッグル)
2006-07-10 08:17:44
どれも当てはまらない感じなんです。

卵巣癌は、遺伝の要素が大きいと聞いています、家族(親子、姉妹)でなる人も多いとか・・・今は、娘達のことが心配です。

他人事だった、遺伝子治療が、気になっています。自分は良いけど、これから、娘、孫・・・と癌の不安を引き継いで行くのはつらいです。



まあ、それでも、遺伝と思えばあきらめもつく感じですが、アスベスト被害の方々など、癌にさせられてしまった方々は、どれだけ悔しいか・・・・。



・・・なにつけ、今後、再発させないためには、①~の項目に、気をつけなければならないのでしょうが、抗がん剤が終わったとたんに、まったく元の生活に戻ってしまっています・・・だめですね。
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>すみさん (ねこた)
2006-07-10 09:50:47
 冷えは大きいですよね。私も仕事で冬になると尋常ならざる冷えを経験したことがあるので、よく分かります。今度職場に「女性にはそういうことをさせないように」と言ってみようと思います。

 仕事を思い切って変える、或いは転社という方法もありますよね。

 私はとりあえず戻りたいです。
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>たーちゃんさん (ねこた)
2006-07-10 09:52:31
 ストレスで誰にもありますよね。その時に、「うつ」にならないようにするというのが大切だと思うんです。

 乳ガン患者の70%が病気になる前に「うつ」だったという記事をどこかで見ました。

 ってことは、ストレスを貯めてもいいけど、自分が悪いって思わないようにできればいいってことです。(笑)

 自分を肯定すること、ちょっと練習しないと。
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>モッグルさん (ねこた)
2006-07-10 10:00:15
 遺伝的要素なんですが、柳原和子さんによると17%ぐらいだったそうです。彼女は母親が卵巣がんだったそうで、自分がどの確率でなるかということを、遺伝子レベルで計算してもらったそうです。

 結果として、彼女は卵管がんになったわけですが、17%ってそれほど高くないですよね。

 むしろ、親から子へ環境が引き継がれる方が問題だとしている新谷医師の方が説得力があるんじゃないかと。環境まで引き継がれてしまうと、確率はどんどんアップしますよね。ましてや考え方・価値観など。

 実は私の周囲、どこを見回してもこの年で、婦人科系のがんになった親戚いないんです。まあ、昔の人で早く亡くなってしまった人もいるので、実はその人がという可能性はあるんですが。

 むしろ、父方ががん家系なのですが、考え方が「うつ」傾向にあり、そちらを引き継いでしまったのが問題なのではないかと、自分では思っています。

 娘さんも、環境や食生活など良くしていけば、ならないですむのではないかと思います。
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癌は千差万別? (モッグル)
2006-07-11 15:01:32
・・・こうして、数人の情報だけでも、いろいろですね。

我が家の場合、父方の叔父と叔母、母と母方の叔父の合計4人が癌(肺、乳がん、胃、肝臓)でなくなってますが、この4人のうち3人がお酒もタバコもやりません。

母方の祖母にいたっては、その兄弟と親が癌で亡くなっており、祖母が唯一の生き残り!

・・・お陰様で、自分が癌になっても、驚かなかったです(苦笑)

きっと、同じ病気、グレードの癌でも、その人ごとに何か性質が違うのかも知れませんね、そのあたりまで研究がすすめば、それぞれの癌に有った、良い治療法(代替療法も含め)が見つかるかも知れませんね。そうなって欲しいです。
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治療法 (ねこた)
2006-07-11 16:42:52
 個人個人に適した治療を行う、そういう時代がくるかもしれませんね。遺伝子治療はまだ現実的ではないそうなのですが、これに期待したいです。

 リンパ球が増える遺伝子で、がん殲滅とか。

 もっと楽に治療ができる時代が来るはずです。
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