サイモントン＆プチオフ

　本日はサイモントン講演会及びプチオフの日。プチオフは結局本当に「プチ」で、ちゃこらさんと二人で食事をしました。(^o^)　

　初めてお会いしたのですが、とても楽しく時が過ごせました。また、マクロビったのですが、それも美味でした。ちゃこらさんの髪を見て「きれいな、細い髪の毛だなー」と思ってたら、お互い化学療法中で、同じところで「医療用キャップ（久しぶりこの表現）」を購入したことが判明。なかなかクオリティの高い「キャップ」ですなー。

　ちゃこらさんにかわいい犬のビーズアクセサリーをもらいました。勝手にお守りにします。(^o^)早速DSにつけることにしました。写真をとってみたのですが、どうも上手くとれず、断念。思いっきり手ぶらで現れてすみません。m(__)m

　帰りのエレベーターで、「キャップ」屋で、どう過ごしているかという話で盛り上がりました。一人だけエレベーターに普通の人がいたんだけど、「変な会話してるなー」と思ったんじゃないかな。冬は襟にヅラの毛先がひっかかる(^^ゞとか。キャップ屋で待ってる間は、脱いでるのか、とか。脱いでる間どうしてる？などなど。（笑）

　何だか忙しくサイモントンに向かう。ちゃこらさん、ゆっくり食事できなくてごめんなさい。それから、ありがとうございました。

　サイモントン先生はケンタッキーフライドおじさんのような感じでした。

　セミナーでやっていることを、説明していたのですが、実物に会えて良かったです。

　サイモントンセミナーでは、健康になるための１２の実践があるわけなのですが、その中から幾つか書いてみます。

　　本質的に我々は健康である。健康になると信じること。

　　ストレスのパターンを認識すること。良くない状態になったら、無理矢理「元気にならなきゃ」と思わず、呼吸を意識してみること。「吸ってー、吐いてー」と４度５度深く呼吸してみること。

　　自分に喜びや充足感をもたらすものを５つ書き出してみること。

　　その喜びによって、悪い物が溶けていくイメージを抱いてみること。

　　希望（～したい。）と執着（～せねばならない。）を意識し、執着しないようにしてみること。（治って仕事がしたい。（希望）治って仕事をせねばならない。（執着））

　　たとえ今日死んでも大丈夫、という生き方をすること。結果として、あと３０年以上生きていることもある。

　　病気にはメッセージがあるはず。病気に意味を見いだすこと。病気は恵であり、自責罪悪感は不適切であるということ。

　　周囲からのサポートを得ようとする時は、お互い命令ではなく、相手への思いやりから依頼すること。(ex「病気なんだからそんなことやっちゃだめ」→「心配なので、やらないでくれる？」）

　　死や魂に対して健全な考えを持つこと。先祖を大切にすること。それら叡智あるものからの直感を信じること。（亡くなった祖母に訊いてみるとか。）

　　フラストレーションにエネルギーを使わない。

　　　↑これ意外と有効。例えば家族で喧嘩しそうになった時、これを思い出すと「あ、自分の体の為に、イライラするのやめとこ。」と思うようになります。

　途中こっくりとしてしまったので、抜けていることも勿論ありますが、本を読めば大体書いてあります。一度セミナーに参加すると、毎年この会に出るだけで、無事でいられる気がするから不思議。

　最後に質疑応答があったのですが、面白かったです。一人の男性が「痛みに耐えられない時、くじけそうな時はどうすればいいですか？」というので、サイモントン先生が「痛みを感じている時に思ったことを５つ以上書き出してみてください。」と答えました。誰もが、その次の言葉を待っていたのですが…。

　…終わりかよ！＼(・_・)

　何だか、通訳の人をはさんでも、うまくコミュニケーションを取れている気がしない。

　その後、女性の方が「私がそれにお答えできるかも…。」と言い出す。「術後の痛みがすごくて、看護師さんがタオルを電子レンジで温めて２カ所ほどあててくれて、それからホッカイロなど…」

　ついに、サイモントン先生から巻きが入る。「結局なんですか？」と言うと

　「暖めるということです。」

　…終わりかよ！＼(・_・)

　その後は、まっとうな意見もあり、無事に講演会は終了しました。

　最後にシフォンさんと会いました。会えて良かった。「イメージ通りですね。」と言われたのですが、どんなイメージなのかな。(^^ゞ

　今度はもっと沢山の人と会いたいですね。春頃には、ある程度化学療法が終わってるかな。

　帰りのキオスクで「週刊ヤンキー」という本を発見…と思ったら、「週刊アスキー」でした。疲れているようなので、とっとと寝ます。