十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

ペンキの効果

2009-04-07 | 活動
掃除しやすいし、明るいです。
結局春休みで全面塗れました。


以前(去年の7月の画像です)



こちらが今日の画像です。

10万円かかっていなかったと思う。もちろん職員総出で作業でした。
やっと他の学校並みの工場になりました。

もし、詳しい手順など興味あればコメントください。
ただペンキを塗るだけではありません。

明日の入学式では電子機械科に女の子7人が入ってきます。
連日、更衣室の新設など、職員は大忙しでした。

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4 コメント

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Unknown (ポンコツロボ)
2009-04-08 19:51:09

こんにちは。

また、日記と関係のない質問をしてもよろしいでしょうか?

自分でマシンを作るときに、定規でしっかりと
はかって穴を開けているのにずれていることがよくあるのですが、そういうとことは
どういう風に気をつけていますか?

先生たちには、人間がつくるものだから
すこしずれるのはどうしようもないと
言われるのですが・・・

よろしくお願いします。
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ポンコツロボさんへ (梅鉢)
2009-04-10 01:21:34
コメントありがとうございます。

私たちは完全に機械に頼っています。
具体的にはレーザ加工機で穴あけしたり、
フライス盤を使い、穴あけをしています。

私たちの学校のレーザ加工機やフライス盤はNCが付いているので目的の位置まで自動的に移動して加工してくれるのですが、NCの付いていないフライス盤(汎用フライス盤)でもできますよ。

もし、レーザ加工機やNCフライス盤や汎用フライス盤などがなくても、定規を使って測定しません。

プリンターとCADソフト(無料のJW-CADなど)で部品の平面図を印刷し、それを部品に貼ってからその図を頼りに穴あけをすると思います。

またはいろんなアイディアが出てくると思います。たとえば顕微鏡を使ってポンチをすることや、XYステージの付いた顕微鏡を使い、XYステージの目盛りを頼りにポンチをするなど、いろいろ考えてみてください。(顕微鏡の上でポンチを打つと叱られるかもしれませんが・・・)

学校にどんな装置があるか分かれば、もっと的を射た答え方ができると思うので、またコメントください。
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ポンコツロボさんへ (十万石)
2009-04-10 02:30:18
コメントありがとうございます。
少しだけ補足をしますね。

私は、マイコンカーを作り始めて5年ほどになります。最初は定規で測って穴あけをしていた時代もありました。(今でも精度が要らないところは定規で測定してます。)
問題は高精度が必要かどうかを見極めて測定具を選ぶことです。
公差が0.5mm程度なら定規でOKです。これよりも公差が厳しいときは、定規は使わずドリルも新品に近いものを使用して加工をしています。
人間が作るものだから…と諦めずにとことん極めることが、立派で役に立つ技術者になる第一歩です。
ポンコツロボさんは今、第一歩を踏み出したところであり、とても素晴らしい事だと思います。学校にある設備で何とかならないかいろいろと工夫をしてみて下さい。
例えば、フライス盤があるのなら、公差0.025mm程度までは簡単に対応できると思いますよ。
また、その結果をこのブログでお知らせ下さい。健闘を祈ってます。
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ありがとうございました (ポンコツロボ)
2009-04-11 09:14:52

いろいろな意見を聞けて、いい勉強になりました。
レーザー加工機などは、学校にはないかもしれませんがNCフライス盤なんかは、今年実習で使うらしいのでいろいろな先生の力を借りて
挑戦してみようと思います。

また、やる気がわいてきました。

本当にありがとうございました。
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