紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

造付けキッチン完成。

2012年05月11日 | 家づくり。キッチン水廻りの話。

さて、今日は完成間近W様家のご紹介をすると思ったらさにあらず(笑)

先に完成した「材木丁のお家リフォーム」の様子をいきましょう。

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こんな応接間と台所が分かれた空間を(全体のひいた写真がないのがすいません。逆に言うと、部屋が細かく分かれているためそういう写真が撮れないわけです)

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こんな感じのリビングダイニングキッチンにさらっとリフォーム。
奥に見えているのがキッチンですね。
ダイニングテーブルやソファが置かれたらまた写真を撮らせてもらいますが、
以前からは想像できない位広々としてきましたね~。
ただ、間仕切りの壁を取っ払っただけなんですが、まっその取っ払い方にセンスがあると言ってもらいましょうか(笑)

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今日はこのキッチン廻りを少し紹介させてもらいます。
予算の都合もありますので、今回は窓などは一切触らずお手軽にリフォームしたわけですが、L型の造付けキッチンと、背面のカウンター収納&収納、そして手前には食器棚(元からあった)で構成されたキッチン。

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いつもの様に、とっても美しいステンレスオーダーの天板とシナの木で造られた下部収納。
抽斗(ひきだし)や開きの戸、コンロ横にはスパイスボックス(調味料入れ)の背高の抽斗もあります。

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(シンプルで美しいステンレスでしょ。これはうちの協力業者のステンレス屋さんで造ってもらってる特注品です~。)

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こだわられた蛇口も、なかなか綺麗です。

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もちっと離れてみるとこんな感じ。
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キッチンバックの収納はこんな感じ。
もちのろん、炊飯ジャーや電子レンジを初めとする家電、食器、調理器具、その他台所用品などの収納場所はバッチリでございます。

鉄筋コンクリートのお家ですから、柱など構造上の制約が大きく、また同じ理由で窓を動かす事が不可能。など色々と難しかったですが、、、

どういう風にキッチンの前に立って、どういう風に家族を見て・つながって、どういう風に隠して、どういう風に炊事の時は動いて、
楽しくそして使い易く調理が出来る様に上手くできたと思います。

という事で、さっ次はW様家の造付けキッチンをご紹介させてもらいましょうか~。

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