紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

キッチンバック造付け~。

2012年02月13日 | 家づくり。キッチン水廻りの話。

今日はあいにくのお天気ですね~。
明日明後日も天気がよくないもよう。
やっぱり太陽が出てくると寒いながらもポカポカしてくるんですけどね~。

ちなみに冬の日向ぼっこ。
なんてのは日本・関西の気候の特権みたいなもんなんですよ~。
ヨーロッパなどでは望み難い、このごちそう。日本の家ならやっぱり上手く活かしたいですね~。

………………………………

さて、現場。
S様家では、いよいよこういう所の工事も進み始めました。
P2133577 P2133578










造付け収納達です。
うちの場合は、うちの大工さん達がこれを造りますから、普通の家づくりではあまり見ない風景かもしれませんが、
後からつけたり置いたりするのと違って、デザインも内部空間に溶け込んで、細部もビシッと納まるし、収納量や使い勝手も自由になるから、やっぱり良い。
確かに、費用はかかるんですが(こういうものがあるのとないのでは建築費って、相当変わってきますからね~)、やっただけの事は必ずあります。

ちなみに、
今工事中のS様家は、食器収納+カウンター収納+吊り戸棚の、こんなパターン。
Img_0579











もちろん、寸法や納まりなどはこのお家とは違うけど、大体こんな雰囲気です。

食器棚(収納)は別の所にとって、キッチンバックは全て長いカウンターにする方もいるし、
Img_0945











(こんな感じ)

使い方はホントそれぞれ。
収納するものはもちろん、炊事のやり方からの使い勝手、調理の趣味や好み、何人でするのか、家族構成、上下の考え方など、色んな事が絡んできますから、
きっちりとした打ち合せが必要な部分ですね~。

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