紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

も・も・も・模型?

2009年11月30日 | 家づくり用語

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さてさて、たまには設計の仕事のもようでも見てもらいましょうか。

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プラン(間取り)が大体固まると、立面。外観デザインですね。

まっ、プランは大体外観も頭におきながら考えておりますが、

お客様の目に見える様になるのは、立面図なり、パースが出来てから。。

そんな時の一つの手段として、模型

・かなり複雑な外観の場合。

・お客様が外観デザインに「こだわり」がある場合。

作らせてもらってます。

(「模型がみたいよ。」というお客様は、おっしゃって下さい。コツコツ作りますので(笑)。また、「あっ、うちの家の模型見てないな~」という弊社でお家をお建てになって下さったお客様方、どうもすいません(笑))

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Img_7313

A様家。

外部の仕上げ材などまで表現できていない模型ですが、建物の立体イメージを摑んで頂くには、十分です。

なかなかイイ格好のお家になるな。と「しめしめ」しております(笑)

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ただ、こういう「お家の模型」。

少し注意がございまして、

確かに、模型は、出来上がるお家と同じ格好なのでありますが、『実際は見えない角度で見る』(だって、お家を上から見下げるアングルなんて、普通の住宅街ではありえませんから)という事もあるのか、

実際、ちょっと良く見えます(笑)

だから、模型造る前に、きちんと立面図などで、面のデザイン(窓配置やプロポーション)をキッチリ確認しなきゃ。と思います。

模型のよさ?」で簡単に走っちゃうのは(だって、お客様は模型の立体の姿を見れば、喜んでくれて、「イイね~~」ってなってくれますから)

絶対ダメだ。

と固くちかって、今日も机の前でう~ん・う~ん。。唸っております(笑)

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