和歌山で和歌山の木(紀州材)を家づくりに使うと、補助金を戴けます。(詳しくはコチラhttp://www.ztv.ne.jp/web/maedashoko/zyutakuwakayama.html)
昨日その現場検査がありました。
昔は、建築の検査というと、あまり知識のない人がマニュアル片手に・・・ってのが多かったのですが、昨日こられた方は、知識もあり丁寧で謙虚な大変いい人でした。
こういう分かっている人に検査してもらうと、張り合いもあって気持ち良いものです。
検査の内容は、使われている紀州材の部位の確認と、含水率検査。(含水率というのは、木に含まれている水分の割合の事で、多いと木が反り・曲がり・狂い・割れをたくさん起こします。20%以下ならまあOKでしょう。)
当社は外壁・内壁・天井板などにつかう杉板は奈良の吉野材(色・木目のきれいさ・耐久性・強度・おまけに値段も紀州材より格上です)を使いますし、柱はヒバ・梁には松を使うので(お客様より違う希望がある時は、この限りではありません。)紀州材といってもフローリングに使っている位ですから、ちょっと申し訳なかったです。。
検査も1時間程で終了し、無事補助金申し込みも受け付けてもらいました。
だけど例年申し込み者が多く、補助金頂けるかどうかは抽選になる事が多いとの事。
お客様の強運を祈ります。
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