紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

築100年町家リノベ進んでいます!

2020年01月24日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

今日は久しぶりに堺市堺区の築100年町家リノベ進んでいます工事のもようを。

今朝お会いしたあるお客様から「堺の現場進んでる?」とおっしゃっていただきましたので(いつもBlogをご覧いただきありがとうございます)。

外部は2階の屋根瓦と外壁左官が進んでいます。

これが瓦を葺く前の下地の様子。1階は葺き終わりましたので、これから2階。もうちょいで瓦も完成です〜。

外壁左官下地のラス張りも終わり、この上に左官を塗っていきます。まずはモルタルの下塗りから。(実際はもう終わってるんですが)

外部の伝統的な高塀の板の張替えも終わりました。

内部は、

温かいお家になるように、断熱材なども施工した上で床板を張って、

階段などにも工事が進んでいます。

若手大工の戸高君も先輩大工さんについてもらって階段工事に取り組んでおります。今や無垢の階段を造っているところは非常に稀になってきましたが、やっぱり無垢の階段板はよいのですね〜。だって毎日上り下りで踏みしめますからね。

2階も進んでいますよ。2階はちょって天井が面白い。これは現場工事が始まってから、奥様の「ブランコを吊りたい!!」から。どんな風にしあがるかはお楽しみに。

最後ににこやかに笑ってくれている大ベテラン大工さんの写真で今日はここまで。下にある変わった木が何に使うか?と思った方はまたかかさずBlogチェックしてくださいね〜。

ではまた来週!

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 


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