入院したときの話③

全身麻酔打たれて…

寝てるはずが…

股間が痛い…

なんだこれ、なんか周りがうるさい…

股間痛い…なんだこれどーなってんの？

股間痛い…あれ、腕動かない

股間痛い…なんか付いてる外したい

股間痛い！

で、目が覚めました。

看護師が片腕に3人位でガッチリ腕抑えられて動けない。

看護師「わかったわかった取るからちょっと待って！！！」

尿道に導尿カテーテルが入ってたらしく、目覚め始めのときに自分ですっこ抜こうとしたらしく、看護師が腕ホールドしてました　笑

病院に訪れたのが昼過ぎ、終わったのが8時頃？(時計見てないからわかりませんが)その後ICUに一泊。

何人かいるのか、うめき声や看護師がガチャガチャやったり指示や看護の声だけが響くが、カーテンで仕切られててなんも見えないし、痛くて眠れない…

なんか話し声が聞こえたと思ったら、カーテンあいて妻といとこが登場。

妻←心配した顔してる

いとこ←私の弱ってる姿に爆笑

腹立ちましたw

すぐ出てくれと言われたらしく、いとこは帰宅しました。妻は医者と話があるからと少し話して帰宅。

そこからの病棟移るまでの夜の長いこと長いこと…

そして、初めての出来事に苦戦することに…

④へ続く

入院したときの話②

問診やら色々終わり

医者は看護師に

「緊急入院、〇〇にベッドとか空いてるか連絡して」

で、腹痛で苦しんでる私に

「今から移送してすぐ手術します」

私「へ…？」

医者「お腹の中なウンチャカカンチャカ」

お腹痛すぎてよくわからないけど、手術すんのねー

車椅子に乗せられ、看護師に会計まで連れて行かれます。

そういえばお腹痛すぎてサイフ忘れたー

たまたまスマホケースにカード入ってました

「カード使えますか？」

腹痛で歪んでるだろう顔で、スマートなビジネスマンみたいなw

カードで支払い終わると、裏に停めてある移送用救急車に乗り換えて移動。

デカイ病院につくと、服着替えさせられ、CT検査だかMRIだか(どっちか忘れた)やるとのこと。なんか色々聞かされるけどお腹痛すぎて頭に入ってこない。

サイン求められて、適当に書いてよくドラマとかで見るでっかい穴っぽこの前に寝転がります。

造影剤を腕に打たれます。

スパーンと、体の中から指先まで一瞬熱くなる。

おえええええ！！

気持ち悪くなり嘔吐

「造影剤だめなんですか？」

「初めでだのでわがりまぜん」

口から嘔吐物びちゃびちゃ出しながら答えると

「喋らないで！」

と、看護師が容器持ってきてくれて、嘔吐物口から出し、体は看護師さんがフキフキしてくれました

聞いてきたのそっちやんけ…

そのまま撮影。

終わるとまた車椅子に乗せられ、手術の準備とかで少し待たされます。

その間に承諾書とか色々書きました。

看護師「手術は全身麻酔で行います」

看護師「誰かに連絡とかしましたか？今しかできないのでしてください」

最初の病院から今までいそいそしてたので、電話とかする暇なくやっとこ妻に連絡

仕事中で電話出ないと思い、メールで

「手術して入院するみたい、〇〇病院」

と、メール打ってる間に準備ができたみたい。

送信すると、手術室へ…

全身麻酔打たれます。お腹の手術開始…

③へ続く

入院したときの話

知り合いが大変な時。

と、言っても日常は続くので…

気持ち入れ替えて病院ネタ。

若い頃は、体は割と丈夫で外傷系で色々やらかして一泊入院はよくしてましたが…

それ以外はホントに丈夫で、病院すらあまり行ってなかった私。

何年か前に、仕事でよく言ってた場所にお蕎麦屋さんがあったのですが…

話はここからです

その蕎麦屋が奇妙な感じで、フツーのオフィスビルの一階で見た目は蕎麦屋に見えない。

何屋かもわからないごちゃごちゃした出で立ちで、角にあるので脇道外側にメニューが貼ってある。

メニュー見ずに、正面だけ通ってたら何やかホントにわからない。

メニューみて、あー蕎麦屋なんだー的な

で、まぁ好奇心はそそられるわけで…

一度は食べてみようかと訪れると、中はフツーの蕎麦屋。

確か冷やし梅おろし蕎麦を食べた記憶があります。

時期は春先で、冷やしがあるなんて早いなーなんて思いながら食べてました。

味はフツー。

なんか残念だったなぁ、旨いかマズイかどちらかに振ってほしかったと、思ったことも覚えています。

その日が終わり翌日、午前中に腹部に違和感があり、昼には激痛に変わってました。

あまりの痛さに、仕事を中断し病院に行くことにした私。

道中、原因は絶対あの蕎麦屋だよなーなーんて思ってました。

かかりつけの病院に着き、腹部の痛みを訴えると

レントゲンやら問診やら触診やらこなすと…

②へ続く