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ジガバチAV Vol.2 「塗装」

2007-06-30 23:39:30 | その他のプラモデル
ジガバチ,2回目の製作です。
さて,どんなふうな塗装法にするか。それによって工期(?)がだいぶ変わってきてしまいます。
・およそ2色で構成されている。
・タチコマも作らなければならない。ガンダムも作りたい。
ということで,特にがんばって塗装する必要もないと思い,簡単に塗装することにしました。
①いきなり本塗装。
②「スモークグレー」でシャドー吹き。
③エナメル塗料でスミ入れ。
④つや消しでトップコート。
非常にシンプルです。が,これで出来映えはかなり十分になるはずです。
では早速始めてみましょう。

ジガバチの基本色は「月間Hobby Japan」の作例どおり「RLM75グレーバイオレット」にしました。
成型色よりも若干暗めですが,重みのある色でジガバチのおどろおどろしいイメージにぴったりだと感じ,選びました。
隠ぺい力が強く,サフ吹きをせずにあっさり吹いてもしっかり下の色を隠してくれました。
あっという間に終わりました。
パーツ数としては少ないブラックのパーツは,上記のグレーにブラックを半分混ぜたもので塗装しました。
またミサイルに関してはさらにブラックを足し,ほぼ真っ黒に近い色で塗装しました。
これでおおよそは本塗装は終了です。
次は「シャドー吹き」です。
以前,シャア専用ザクのときにも行った手法です。詳しい説明はその時のブログを読んでみてください。
今回もクリアーグレーとも言える「スモークグレー」をチョイス。
「スーパークリアーⅢ」を半分足して塗装時の濃さの調節を容易にしたあと,圧をかなり低めにして吹きました。
本塗装の倍以上の時間がかかりました。。。
エッジやモールドに沿って細かく塗装するのは非常に疲れます。。。
とりあえず,こちらも終了。アップ画像です。
シャドー吹きを行うとこんな感じになります。のっぺりと塗装するよりも立体感・質感が表現されているように感じませんか?

本日最後の作業,細部の塗装です。
まずは尾翼に付いている「航空灯」の塗装。
法律によって,尾翼の脇に,右は「緑」,左は「赤」のライトを灯すように定められているそうです。
また尾端には白色のライトを灯すことも定められているようです。
よってこれを塗装しようと思います。
左右の航空灯は,シルバー→「緑(クリアーブルー+クリアーイエロー)」or「赤(クリアーレッド+クリアーオレンジ」で塗装しました。
白色の尾灯は,クールホワイト→ホワイトパール→スーパークリアーⅢで塗装しました。
お次はエンジン噴射口です。
噴射口なのですが,形状がヒートシンクに似ているような気がしたので,色もそれを意識した色にしました。
ゴールド+クリアーレッドで銅の色にしてみました。
焼きついた色に見える気がします。
次にミサイルの塗装。
先端のレーダー探知機は航空灯同様,シルバー→クリアーブルー+クリアーイエローで塗装しました。
バーニア部はエンジン噴射口と同じ色にしました。

午後は用事があったので,今日はこれでおしまい。
とはいえ,塗装のほとんどが終わりました♪
あとは明日にスミ入れおよびトップコート吹きを行うのみです。
早いですねぇ…まだ買って1週間なのに(笑)キュベレイは2ヶ月かかったんですから。
まぁ,簡単に手早く作って,たくさんのプラモデルを作れるようになるのもいい楽しみ方なのかもしれません。


My Tools 紹介 ~組み立て編~

2007-06-27 21:04:27 | その他のプラモデル
特にブログに書くこともないので,思いつきでこんな企画を考えてみました。
まぁ,プラモ製作においてこんな道具使ってまーす,みたいなところを紹介できたらな,と考えています。
それなりに作るには,これだけあると十分,というか便利。
あとはまわりにあるものを機転を利かして転用すると何とかなることが多いです。
とりあえず,今回はプラモデルを組み立てるまでに使っている道具を紹介します。

とりあえず左上から。
まずは「アートナイフ」。切れ味抜群の工作用替刃ナイフです。そんじょそこらのカッターとは比べ物になりません!
切るだけではなく,削る,彫るなどいろいろな工作が可能です。
おもに,ランナー跡の処理や,モールドの彫刻などに使っています。

お隣は「モデラーズ・ニッパー」。タミヤ社の一般的なニッパーです。
プラモデル用で,スパスパ切ってくれます。
ちなみに薄刃のものも売っていますが,私は使っていません。

そのお隣,「けがき針」です。
何に使うか,というと針で線を引くのに使うのです。主にモールドの彫刻でしょうか。

お隣の正方形の板は「カッティングシート」です。
以前,プラモデルを買ったときにオマケで付いてきたものです。
これはあった方がいいです。単に机を傷つけない,という以上に,切る部品がすべらず安定するし,適度に柔らかいので部品を押し付けても部品が傷つきにくいのです。
100均のでもいいから用意した方がいいと思います。

その隣,一番右端ですが「瞬間接着剤」です。
さらさら液状タイプのもので,10分もすれば十分に硬化します。
接着はもちろん,継ぎ目消しやヒケ消しなどにも使っています。
難点は,プラスチックより硬いので,やや削りにくい,というところでしょうか。

左下の黄色い6本の物体は「タイラー」です。その正体は,「取っ手付紙やすり」です。
取っ手が付いた黄色いプラスチックに紙やすりが付いていて,”平ら=タイラー”に磨きやすくしているのです。
これは,かなり使えます!!あると無いとでは,作業効率も出来もまったく違います!!
市販のものは3個セットで,#400,#600,#800の物が売られています。
私は#400を2セット買って,それぞれに#400~#2000までの紙やすりを両面テープで貼りつけて使っています。

そのお隣,やや上の灰色の長方形の物体。「磨いて万年」といいます。
紙やすりの磨き粉を固めたようなもので,紙やすりみたいに磨いているうちに磨き粉がなくなってしまうということがありません。
私は#400のものを買いました。主に荒削りに使っています。
最初はきれいな長方形なのですが,削っていくうちにでこぼこになるので,「タイラー」のように平らにする作業には向きません…。

その隣は,ハサミです。
100均で買った安物です。
用途が紙やすりの切断や両面テープのカットなど,歯がぼろぼろになっても構わないようにしたからです。

その隣,赤と青と緑の長方形の物体は「スポンジやすり」です。
スポンジに磨き粉が塗布されていて,曲面などを磨きやすくしているのです。
これはもともとは銀粘度細工用に買ったものを転用しています。
赤が#800~#1000,青が#1000~1200,緑が#1200~1500程度になっています。
曲面が多いキュベレイでは重宝しました。
難点といえば,うまく使わないと角やモールドを丸くしてしまうことでしょうか。

右下端は各種接着剤です。
オレンジ色のふたは,プラスチック用の溶剤形接着剤です。
昔は継ぎ目消しでよく使っていましたが,硬化までに3~4日かかるので,止めちゃいました。
緑色のふたは,流し込み型の溶剤形接着剤です。
上のものとは違い,とろみ感がまったくないさらさらな液状で,その名のとおり,接着面に流し込むことで塗布します。
上のものよりも私は扱いやすくて好きです。
黄色いふたのものはABS素材用接着剤です。
最近プラモデルにも多用されるようになってきたABSですが,上記の2つの接着剤では接着できません。
なので,専用の接着剤を使う必要があるのです。
MGを作っていたころは度々使用していましたが,HGはABS素材が無いので,今はお蔵入りです。

主に使っているものはこんな感じです。
そのほかは日曜大工の道具などを転用していたりします。

こんなところです。
今度は「塗装道具編」「塗装補助道具編」などを紹介したいと思います。


ジガバチAV vol.1 「組み立て」

2007-06-23 23:16:42 | その他のプラモデル
先週キュベレイを完成したばかりですが,また買ってきてしまいました。
今回買ったのは,ガンプラではありません。
コトブキヤから先日発売したばかりの「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG ジガバチAV」です。
有名なアニメなので,知っている人は知っているはず。
私もテレビで放映されていたときに見て,「かっこいいな,コレ」と思っていたものでした。
なので発売すると聞いて,すぐに飛びついてしまいました(笑)
ちなみにこれには同スケール(1/72)のタチコマも付いてきます。
なかなかかわいくてGood!

まずはパッケージ。
ガンプラのHGとほぼ同じ大きさです。
空けてみると,
と,7枚もランナーが入っています。
ちょっとゲンナリ(笑)私は”組み立て”より”塗装”に面白みを感じる方なので。

さっそく組み立ててみました。
今回は仮組みなしで,いきなり継ぎ目消しなどを行い組み立ててみました。
というのも,それほど塗り分ける必要がなさそうなので全体の把握をしなくても大丈夫そうだったからです。
コトブキヤのプラモデルは始めて作りますが,ちょっとバンダイのとは違う感じ。
ってか,ちょっと作りづらいかな…。
というのも,部品の精度が粗くて,ランナーと部品の接合点がヒケていたり,スナップフィットがきつすぎたり,とちょっと加工が必要だったりする。
いい点もあって,はめるところの穴を左右で凸凹を変えていたりと,間違えて組み立てないようにしてあるところは評価できます。

製作時間は約3時間半。
思ったよりは早く組み立てあがりました。
ちなみに,タチコマはまだ作っていません。あとのお楽しみ(笑)
とりあえずのお披露目。
かっこいいです。
デザインがやはりよくて,冷徹な近未来の兵器の様相がよく表されていると思います。
大きさも小さすぎず,大きすぎず,ちょうどよい。

次回からは塗装に入っていきたいと思います。
今回は比較的省エネでやっていくつもりです。


ミニ四駆 アバンテ2001Jr. Vol.5

2007-05-30 23:54:03 | その他のプラモデル
今日,タミヤに注文していた品が届き,「AVANTE SPECIALIZED CHAR」の現状での完成版が出来ました。
もう,これは自己満足の世界。
完全にプラモデルと化している。そう創ることに楽しみを見出してしまっている(笑)
まぁ,いいでしょう。
もう5千円も費やしてしまっているし。
自己満足に浸りましょう(笑)



ミニ四駆 アバンテ2001Jr. Vol.4

2007-05-26 21:30:59 | その他のプラモデル
今日,近くに出来たばかりの電器屋さんに散歩がてら行ってみました。
人がごった返していて,ちょっと人酔い…。
でもプラモ売り場が広くてGOODでした。
ただ,プラモ自体は多いんだけど,塗装パーツなどは少なくて残念。
まぁ,店の対象がファミリー向けなんだろうから,マニア向けの商品は置いてないんだろうな(笑)

そんな中,「Mr.METAL COLOR ゴールド」と「ガンダムデカール HGUCジオン軍MS用①」を買ってきました。
用途は,そう,「AVANTE SPECIALIZED CHAR」をよりゴージャスにするためです。

ゴールドは「大径ナローホイール」の塗装のために買ってみました。
瓶には「塗って,乾いたら磨きだす金属感バツグンの金属塗料」と書いてあります。
ゴールドにせよ,シルバーにせよ,塗料ではなかなか金属感が出ない。
「確かにメタリックではあるが…ピカッと光る感じではないよなぁ…」という感じ。
これは塗装した後にコンパウンドなどで磨きだすと光るようです。
が,今回は面倒くさいのでパス。
そのまま塗装してみました。
感想は…。
ゴールドというよりもカッパー(銅)じゃん,といった感じ(笑)
やっぱり磨き出すか,シルバー+クリアーイエローの方がゴールドっぽくなると思いました。

ガンダムデカールは本体に貼り付けるために購入。
何も貼らずにメタリックレッドのままでもカッコイイといえばカッコイイんだけど,やっぱ地味な印象を受ける…。
F1とかは企業のロゴだとかでいっぱいで,ちょっと見苦しい一面はあるけれど,それはそれでカッコイイ。
ということで,デカールでデザインアップを図ってみました。
HGUCのデカールということでサイズはちょうど良し。
シャア専用のデカールもあるので,今回の用途にはぴったしでした。

ということで完成。
どうでしょうか?いい具合でドレスアップされたと思います。
見ていてほれぼれしてしまう…。
実際に走らせてみたいけど,コースアウトは絶対にさせたくない,そんな機体です(笑)

キュベレイ,やる気出ないなー(笑)