goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

HG キュベレイ vol.4 「全パーツやすりがけとサフ吹き」

2007-04-15 22:07:15 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
一週間ぶりのガンプラ製作です。
ちょっと予定より遅れ気味。
さっそく作業に入りたいと思います。

まずはかかとのディティールアップ。
足の裏の部分をまっ平らにしてしまった代わりに,側面にあるへこみにWave社から出ている「フラットバーニア1」をつけてみました。
けっこういい感じなのではないでしょうか?

そして全パーツのやすりがけ。
表面は,ヒケが気になる部分以外はやすりがけをしておらず,主にランナー跡だけ消しました。
んで,できあがりです。
今日はここまでにしておくつもりだったのですが,中途半端に時間が余りました。
しかしすでに外は暗く,ベランダでサフ吹きをすることが出来ません。
ではさっそく先日作った自作塗装ブースを…と思ったのですが,サーフェイサーは塗料よりも重く,あっという間にフィルターが詰まってしまいます。
どうしようか…強行しようか…。
…。
結局作りたい気持ちの方が勝り,,家の中でサフ吹きを敢行することにしました。

が,やるんじゃなかった…。
結局フィルターはあっという間に詰まり,それによって焦り,作業は粗くなり…。
きれいにサフ吹きすることが出来ませんでした…。
表面にほこりが入り,でこぼこがところどころにできちゃいました…。
でこぼこが出来たところは後日やすりがけした後,再びサフ吹きをすることにしましょう,仕方ないので。
作業は焦ってやるものではないですね。
反省です。


HG キュベレイ vol.3 「胸・腰・肩・腕・頭・踵の継ぎ目消し」

2007-04-08 21:22:15 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
土日だというのになかなかまとまった時間がとれませんでした…。
というわけで,継ぎ目消しぐらいしか出来ませんでした…。

まず,前回挫折したかかと部分の継ぎ目消し。
段差モールドは全部削っちゃうことにしました。
♯400の紙やすりでやすりがけ。
初め,パーツと紙やすりを手で持ってやすりがけしたので時間がかかり,片方だけで30分…。
その後,「紙やすりをテーブルの上においてパーツを押し当ててやすりがけした方が楽なのでは?」とようやく気づき(笑),そしたら時間が半分で済みました。
完成図。
このあと,♯800~♯1500とやすりがけして面をきれいにする予定です。
とりあえず今日は他のパーツの継ぎ目消しを先にやってしまいたいと思います。

次は胸。
ここは二つのパーツを合わせて成り立っているのですが,首のパーツを挟み込む構造になっています。
胸はパープル,首はメタリックグレイなので,首と一緒に組み合わせると塗装の際に面倒になります。
そこで,前回の「シャア専用ザク」でも行ったような「後ハメ加工」をしようと思います。
首のパーツは胸のパーツ内の4つのダボによって固定されるのですが,まずこのダボを半分近く切り取っちゃいます。
その方がつけやすそうだと判断したからです。

こんな感じです。わかりづらいかな?
次に首のパーツの2つのダボ受け穴の上半分を切り取っちゃいます。
真ん中の二つのダボ受け穴は構造上切り取れないので,ダボを入れやすいように高さを低く削ってあります。
これで,胸のパーツを先に接着しても,後から首のパーツを入れることが出来るようになりました。

「後ハメ加工」も終わったので,胸のパーツの継ぎ目消しです。
パーツを合わせた後,瞬間接着剤をマイクロノズルで流し込み,その上から硬化剤を吹きかけます。
これであっという間にカチコチ。
すぐさまやすりがけに入れます。
難点といえば,硬化した後の瞬間接着剤はプラスチックより硬く,削りづらいんですよね…。
ま,すぐに作業に入れるメリットの方が上なんですけど。
ボコボコが多いので手間がかかりましたが,何とか完成。
これも後で細かい紙やすりで磨きます。

その後,頭・腕・腰と継ぎ目消しをしました。
うまく消えているかどうか…やすりがけした後は目視しづらく,触ってもよくわからない…。
とりあえず,「大丈夫だろ」というところまでやすりがけしておき,後にグレイのサーフェイサーを吹きかけたところで最終チェックをします。
グレイのサーフェイサーをかけると,磨き残した部分などが目に付きやすいのです。
というわけで,これもまた後日の作業。

次回は磨き上げに入ろうと思います。
磨き上げが終わったら,先に塗装する部分を塗装し,パーツを組み合わせてゆく作業に入ってゆきます。
意外と時間がかかりそうです…。


HG キュベレイ vol.2 「脚部の継ぎ目消し,そして挫折」

2007-04-04 21:48:04 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
ではさっそく本格的な作業に入っていきたいと思います。
まずは面倒くさいところから。
脚部の継ぎ目消しです。

継ぎ目消しですが,前回はプラスチック用接着剤で行いました。
すなわち,接着する部分のプラスチックを接着剤で溶接し,やすりがけを行うことで継ぎ目を消しました。
今回は別の方法をやってみようと思います。
それは瞬間接着剤を用いる方法。
継ぎ目に低粘度性の瞬間接着剤を細いノズルで流し込み,さらに硬化スプレーをかけることで早期接着をさせます。
そしてその部分をやすりがけし,継ぎ目を消すのです。
前者とどう違うのか。
それは接着部分に黒い筋が残るかどうか,です。
下の写真はももの部分を瞬間接着剤で継ぎ目消しをしたものです。
真ん中にうっすらと黒い筋が残っているのが確認できるでしょうか?
これがもしプラスチック用接着剤であれば,この筋は残りません。
それはそれが溶剤による溶接による接着だからです。金属を溶接するのと同じ按配です。
もし,溶接した上から塗装をしないなら,プラスチック用接着剤による継ぎ目消しがいいでしょう。
しかし,塗装をするなら,別に継ぎ目に黒い筋が残ってしまう瞬間接着剤でも構わないわけです。
瞬間接着剤による継ぎ目消しのほうが,何より時間がかからなくて便利です。
プラスチック用接着剤では2~3日放置する必要がありますが,瞬間接着剤+硬化剤ならすぐにでも継ぎ目消しが出来るのです。
これは,なかなか作業の時間が取れない社会人にはもってこいの方法だと思います。

さて,ももの部分はうまくいきました。
次は段差モールド(ミゾではなく段差でディティールを表しているモールド)だらけのかかとの部分です。
いちばん継ぎ目消しが難しい場所でしょう。
やってみました。
そして,
失敗しました(笑)
段差モールドはやすりがけをしづらく,キレイに磨けないのです…。
ってか,上級者の方々は段差モールドをどのように処理しているのでしょうか…。
私は,惨敗です。作業2日目にして挫折を味わいました…(笑)

というわけで考えました。
考えた結果,足の裏は平面に磨くことにしました(笑)
で,もしも可能なら,けがき針で筋彫りをすることによりモールドを復活させたいと思います。
またかかとの横の部分の段差モールドはコトブキヤから売っているディティールアップ商品の「バーニア」を用いてごまかそう修正しようと思います。

まぁ,これは次回の作業としましょう。
実際やってみないとどうなるかわかりません。。。
言い訳かもしれませんが,「ガンダム」は空想の産物です。
よって,ある程度の設定画はあったとしても,「これが正しいガンダム像だ!」というものもないのです(プロモデラー談)。
実際,上級者は製品を自分なりにディティールアップして作っているのです。
自分尺度で作っていい。それがガンプラ。
というわけで,今作も自分尺度で作ります!!
ええ,言い訳です!(笑)


蛇足かもしれませんが,このブログ,ガンプラの記事を書くとグンとアクセス数が上がります。
映画やラーメンではほとんど上がらないのにも関わらず。
ガンプラファンが多いということなのでしょうか?
いろんな検索箇所からアクセスしてきてくれます。
ありがたいことです。
そして,間違ったことは書けないな,とちょっとプレッシャーにもなったり…。
まぁ,これがブログというものなんでしょうけどね。


HG キュベレイ vol.1 「仮組み,作業計画決定」

2007-04-03 22:05:08 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
シャア専用ザクを1週間半前に完成させたばかりですが,作りたい意欲がまた沸いてきたので買ってきちゃいました。
今回のガンプラは「AMX-004 キュベレイ」です。
本当は先に「RX-78-2 ガンダム」を作りたかったのですが,残念ながら売っておらず,次回に作ろうと思っていたキュベレイを先に作ることにしました。
キュベレイの魅力といえば,従来のMSとは一線を画すデザイン。
女性専用のMSであること,またアクシズのフラグシップ機であることから,美しさと冷徹さが感じ取れるデザインだと思います。
というわけで,そんなデザインを生かした作成を行いたいと思います。

まずは箱の概観。
HGの標準的な大きさ。
んで,中身。
パーツ板は7枚と前の「シャア専用ザク」よりも倍近く多い。
ん~,困りましたねぇ…。
あんま,作るのは好きじゃないんです。塗装が好きな人なんで。
ま~,そんなこと言っていてはいつまで経っても出来上がらないので,さっそく仮組みをしようと思います。

製作時間2時間。
思ったよりも早く出来上がりました。
「シャア専用ザク」よりも横幅があるせいか,大きく感じます。
丸みを帯びた白いパーツの部分が光っていて,このままでも十分劇中のイメージを再現していると思います。
ファンネルもしっかり10機ついています。
ただ,
継ぎ目消しはかなり必要なようです。
頭部,上腕,前腕,もも,かかと,脇などなど…。
ここをいかにキレイに消せるか,にまず完成度が関わってきそうです。
また,今回は光沢仕上げにしようと思っているので,パーツの表面を磨き上げる必要があります。
最終的な出来映えに直接関わってくるので,ここも大事な作業になりそうです。

では各パーツごとに作業計画を練っていきたいと思います。
○頭部
2つのパーツで構成されていて,継ぎ目が顔の頬の部分にあります。
顔の表情を決める大事な部分なので,慎重にキレイに継ぎ目を消す必要がありそうです。
塗装では目の部分が非常に細かく,どう塗装するかが問題となりそうです。
目の部分だけはエナメル塗料で塗装しようかな…。修正しやすいので。
○胸
胸の部分には継ぎ目を消さなければならない部分が多く,一番手間取りそうです。
まず初めに内部に組み込む形となる首の継ぎ目を消し,先に灰色で塗装します。
そしてマスキング後,胸のパーツをかぶせ,接着及び継ぎ目消し。
という形になるでしょうか。
継ぎ目消し→塗装→マスキング→組み込み→接着→継ぎ目消し→塗装…。
うわぁ・・・(笑)
○腹及び腰
継ぎ目消し。で終了。
○ショルダーバインダー(肩)
ここは継ぎ目消しは必要ないんですけど,塗装では一工夫必要あり。
2つのパーツから成り立っているんですけど,白いパーツの内側をレッドブラウンで塗装してから灰色のパーツを組み込む必要がありそうです。
○腕
継ぎ目消しいっぱいです(笑)いや,笑えない…。
というわけで,ちょっとズル改造します(笑)
前腕部外装の継ぎ目を,消すのではなくモールドにしてしまおうと思います。
すなわち,継ぎ目の表面部をちょっと削り,パーツを合わせたときにモールド(ミゾ)にしようというわけです。
…言葉で説明は難しいな…。
実際に作業したときに写真を載せようと思います。
○脚部
ここでの継ぎ目消しは2箇所。ももとかかとです。
ももは簡単なのですが,問題はかかと。
モールドがボコボコあり,接着剤で継ぎ目を消してやすり掛けする際,モールドをうまく残しながら削る必要があるのです。
うまく出来るかいなか…。
またスネは4つのパーツ,3色で構成されていて,どの順序で塗装・接着するかが問題となりそうです。
先に灰色の部分と紫の部分を塗装しておき,マスキング,その後白のパーツをかぶせて塗装,という順序で行う予定です。

まぁ,やれるところからバシバシやっていってしまおうかな。
完成が楽しみです。
今月中にできるといいけど…。