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HG キュベレイ vol.9 「前腕&脛の作成」

2007-05-27 19:58:08 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
約2週間ぶりのキュベレイ製作。
その間忙しかったり,ミニ四駆をいじってたり…拗ねてなかったよね?(笑)

とはいえ,今日も製作時間は短く,ちょっとだけです。
今日は前腕と脛を作りました。
この部分は色違いの部品を挟み込まなければなかったため,先のその部品を作ってから作らなければならなかったのです。

まずは先に製作した部分のマスキングから。
マスキングゾルを使おうかと思いましたが,面倒くさくなったのでマスキングテープで行いました。
こんな感じ。
まぁ,サクサクッとやりました。
しかしマスキングテープで行ったことが後で大変なことに…。

次に継ぎ目を瞬間接着剤で貼り付けました。
これも慣れたものでサクサクッと終わりました。
けっこうきれいに継ぎ目を消せたと思います。

が,最後の最後で気がついたことが。

なんと,瞬間接着剤がマスキングテープににじんでしまい,どうやら下の部分にくっついてしまっている模様…(ガーン!)
怖くてまだちゃんと確認していませんが,たぶんくっついちゃってます…。
まぁ,仕方がないので,作業を進めてから,くっついた部分を再度塗装するしかないでしょう。

世の中,勉強ですよね…。

次回は前腕と脛をホワイト下地塗装およびパール塗装するつもりです。
次回は・・・いつ?


HG キュベレイ vol.8 「ピンク部塗装,ブルー部塗装」

2007-05-12 23:05:00 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
今週はどうも天気が不安定でしたが,今日はすこぶるいい天気!
ということで,キュベレイの方を進めていきたいと思います。

今日はパーツ数的には一番多いピンクの部分の塗装です。
ピンク塗装は少し難問。
というのも「クリアーピンク」なるものは販売されていないからです。
混色で作ろうにもピンクは「赤+白」なわけですが,「クリアーホワイト」というものはやっぱりないのです。
「クリアーレッド+ホワイト」だとホワイトの隠ぺい力が強すぎて,せっかくのパール塗装を隠してしまいます…。

ではどうするのか。
下地はパールのホワイト。クリアーレッドを薄く塗ったなら…ピンクになるのです!!
薄く調整したクリアーレッドを注意して塗装すれば,下のホワイトを透過してピンクに見えるはずです。
試してみましょう。

クリアー系を薄くする際は,ただ単に溶剤の量を増やせばいいわけではありません。
それでは塗料がゆる過ぎて,塗面に乗らなくなってしまうからです。
クリアー系を薄くするためには,有色クリアーに透明クリアーを足して色を薄めてから,溶剤を加えるのです。
そうすれば,塗料がゆるすぎてしまうことはありません。
一般に透明クリアーで薄めるほど色味を調整しやすくなりますが,希望の色合いになるまで時間がかかります…。
これは試し塗装などを何度かして調整してください。

クリアーはムラになりやすいので,注意して吹くこと2時間…。
できました!なかなかきれいなピンクになったと思います。
マスキング部にも塗装が完了しました。
きれいに塗装できているといいのですが…。

乾かしている間に,ブルーの部分も塗装しておこうと思います。
こちらは単純に「クリアーブルー」を濃い目で塗装。
こちらもきれいに塗装できました。
数時間後…。
マスキング部をはがしてみました。
どうでしょうか???
うん,きれいに塗装できています。
いいですね,マスキングゾルの仕事は(笑)

明日も時間があれば塗装したいと思います。
次は,ショルダーバインダー内とビームサーベル。
うまくゆけば全体のクリアー塗装までいけるかもしれません。


HG キュベレイ vol.7 「パール塗装のやり直し,およびパープル塗装とマスキング」

2007-05-06 23:17:36 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
雨ですが,予定が遅れに遅れているので強行です!
自作塗装ブースがなければ塗装できないところでした…。

さて,早速前回の失敗のやり直しを…。
サーフェイサーは吹きませんでした。面倒くさくて。
ってか雨だったのでさすがにサーフェイサーまでは吹けません(乾かない)。
ということでいきなりホワイト下地塗装およびパール塗装をしました。
今度はうまくいきました。何事もやりすぎはよくないですね…。

さて,ようやく「クリアー塗装」に入れます。
パールはそれを吹いただけでは輝きがイマイチですが,上にクリアーを重ねることでその輝きが増すのです。
「クリアーレッド」と「クリアーブルー」を1:1で混ぜ合わせてパープルを作り,塗装しました。
なかなかいい色に仕上がったと思います。
クリアーはムラになりやすいので難しいですね。
コツは風圧,塗料ともに多めで遠くから吹くことですね。
一気に塗るのではなく,全体を回るようにじわじわと塗っていくことも大事だと思います。

さて,次はグレーの塗装です。
関節部分や手などを「スモークグレー」というクリアー塗料で塗装していきます。
この「スモークグレー」,”グレー”とは言うものの,実際は”かなり濃いこげ茶色”という感じ。
すくなくとも「グレー」ではありません。
まぁ,濃い目に仕上げると「ブラック」になってくるので,今回はそれを狙って塗装しました。
結構いい感じです。

次はピンクの塗装…と行きたいところですが,そのまえにやることが。
キュベレイの白いパーツの部分にはところどころピンクの筋が入るところがあります。
そこを塗装するためにマスキングする必要があるのです。
マスキングの道具は,いつもどおりマスキングゾル。
ペタペタ塗っていきます。
これ,便利なんだけどイマイチ延びが悪くて塗りづらい…。
とりあえず,マスキングが完了しました。


クリアー塗装まで行くと「あともう少し!」という感じが出てきます。
次回は「ピンク塗装」と「スーパークリアー塗装」まで行きたいところです。


HG キュベレイ vol.6 「パール塗装」

2007-05-01 21:53:40 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
GWですがあまりガンプラのほうは進んでおりません。
ハンドピースの方が調子悪くって…。
やっぱ安物はよくないのかな…。
「安物買いの銭失い」,私がよくやることです…。

ともかく,進められるときに進めるに限ります。
今日はパール塗装。
先日,ホワイト下地を作った上にホワイトパールを吹くのです。
使ったのは「Mr.Color ホワイトパール」です。
これに溶剤を溶かして使います。濃さなどの調整を扱いやすくしたい方はクリアーを混ぜるといいみたいです。

片っ端からどんどん塗装していきます。
どうも厚めに吹くと光沢がきれいに出るような気がします。
調子に乗って,光沢が出るようにどんどん厚めに吹いていきました。

1時間後,全パーツにパールを吹き終わりました。
きれいな光沢が出ています。これぞまさしくパールの輝き…。
さあ,次は「クリアー塗装」だ!と思って,パーツを再び見てみると…。
げげん!!
ひび割れてる…。
いくつかのパーツの塗装が割れてしまっているのです…。
「なぜだ…」
打ちひしがれながら考えると,思い当たるのは「パールを厚く吹きすぎたこと」。
どうやら厚く吹いたことにより,下のホワイト下地まで溶かして雪崩のようにひびを作ったようなのです…。
どうしよう…。
このまま進めてしまおうか…。ただでさえ遅れているのに…。
…。
と思いましたが,気に入らないまま進めていってもなんのためにもならないので,ここは失敗を取り返すことにしました。

塗装を失敗したとき,基本は全ての塗装を一度落としてしまうことです。
どうやって落とすのか。
簡単な方法があります。シンナー風呂に浸してあげるのです(笑)
通称「ドボン」と言うらしい…。
シンナーをある程度入れた器にパーツを入れ,筆で優しく撫でていると,次第に塗料が落ちてゆきます。
当然,塗料だけではなく,せっかく吹いたサーフェイサーも落ちてしまうのですが…。
無念ですが仕方ありません。
ひび割れたパーツを全て落としてゆきます。
そして,終わりました。
サーフェイサーを吹く前の,プラスチック地のままの状態です。

次回はこのパーツの塗装し直しと,今度こそはクリアー塗装までしたいと思います!!


HG キュベレイ vol.5 「下地塗装」

2007-04-24 20:07:30 | ガンプラ - HGUC キュベレイ
なんと10日ぶりの作業になってしまいました。
どうも今月の週末は忙しくて…。
余暇が命の人間なので,ツライっす…。

さて,前回の「ホコリを乗せたままサフ吹きしてしまった失敗」を取り返すべく,その部分をペーパーがけした後に再びサフ吹きしました。
みなさんも塗装前にはちゃんとホコリを払っておきましょう(笑)

次は”下地塗装”です。
前回の「シャア専用ザク」の時は,サーフェイサーの上にすぐに塗料を塗装しましたが,今回は違います。
グロス塗装をするために,下地にホワイトを乗せるのです。
ホワイトの上にパールを乗せてパール下地を作り,その上にクリアーや有色クリアーを乗せてきらめきを出すのです。
塗装順としては「サーフェイサー→ホワイト→パール→クリアー(色をつける場所は有色クリアーの後にクリアー→トップコート」となります。
先は長い!!
今日はとりあえずホワイト下地塗装まで。

今回使ったのはこちら「Mr.COLOR GX クールホワイト」です。(たぶん)新発売。
従来のホワイトに比べ「①あざやかな発色②高い隠ぺい力③強い塗膜」だそうです。
従来のホワイトを使ったことがないので,私自身はよくわかりませんが,いいものは使うに限ります。ということで使用。
圧を強めに設定して,どんどん塗装していきます。
…。
とはいえ,全てのパーツを塗り漏らしのないように塗装するのはやはり大変。
”高い隠ぺい力”とは言いますが,やはり時間をある程度はかけないと下のサフの灰色が消えません。
2時間半かけて,大体のパーツを塗装終了。
疲れてしまったのと,飽きてしまったのとで,ショルダーバインダーなどの部分はできませんでした(笑)
ま,それはGWに入ってからやるとしましょう。

ちなみに,私的にはこの「クールホワイト」,発色いいです。
光沢もきれいに出ていて,キュベレイの頭の曲線美を一層強調しています。
カーモデルなんかにもいいんじゃないでしょうか?
まー,ただ白いパーツについては次回も重ねて塗装するつもりです。あとで挽回不可能なので。

次回は残りのホワイト下地塗装及びパール塗装に入る予定です。