三月はまだ寒いけど四月になると暖かになる、これを三寒四温と言う…等という与太郎は私だけですが、無事春が巡り来てようやく桜の便り。沖縄の1月緋寒桜から始まる桜前線の終着は5月根室の千島。
道東の帯広でも開花したそうで、桜前線ゴール間近のはずが昨日は生憎の雪だったそう。桜に舞う雪とは風情ある気もしますが、道東の方々にとっては迷惑な話だったで事でしょう。酒の「雪中梅」はあっても「雪中桜」は聞いた事が無いですし。
昨年は5月6日の開花宣言で満開は11日だったそうですが、今年はどうでしょう? 今年も昨年に倣い、5日から11日の間で、「日本一の遅咲き桜×映えるサイロのライトアップ」が予定されているそうですが、一度見てみたいですね。順調な天気が続きますように。
札幌の寒地研(寒地土木研究所)にもチシマザクラが植わっていますが、札幌は根室より気温が高い分、ご本家より一足早く満開となりました。
咲き始めはピンクで、満開になると白っぽいく変わるそうで、右は一足先に咲いたもの。すると左はピンクのお年頃?って、すみませんジジィで。
皆さんもそうですよね。
私は春の水辺の煌めきが大好き。なのでこんな景色が好きです。まとまって咲く桜も良いけれど、私は山裾にポツンと咲く山桜、そばに春の煌めきに光る小川。来年はそんな桜を見に行きたいのです。
少し回り道をし豊平公園の啓翁桜も見て来ました。木が若いせいかも少しかな。
その他ではカタクリが見応えありました。これでリスがいてくれたら浦臼まで遠出をしなくてもいい? そう都合よくはいきませんが、カタクリとエゾエンゴサクが見頃でした。