アウトドア好き親父の徒然日記 

アウトドア中心にしながらも生活全般について発信したいと思います。

春を求めて

2009年02月22日 18時06分40秒 | アウトドア

栃木県のセツブンソウ群落地を訪問してきました。

10日前に訪問したときはちらほらと咲き始めた程度でしたが、今日は満開絶頂期の群落を観賞することができました。

セツブンソウは本州の関東地方以西に分布する高さ10センチほどの小さな多年生草本で、山地のブナ林など落葉広葉樹林の林床に生え、石灰岩地を好む傾向があります。可憐な花を咲かせますので盗掘の対象となり絶滅危惧種に指定されています。

自然は大切に残したいものですね。


セツブンソウ(1)


セツブンソウ(2)


セツブンソウ(3)


セツブンソウ(4)


福寿草(1)


福寿草(2)


蝋梅(1)


蝋梅(2)


満作


紅梅と蝋梅


オオイヌノフグリ

沢山の春を満喫するとともに、絶品なお蕎麦を頂きお腹も満腹でした~。

       

                                               2009/02/22              

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逗子・葉山ウォーク

2009年02月20日 10時08分24秒 | ウォーキング

久しぶりに加盟している地元の定例会に参加しました。
集合駅に早めに到着しましたが、既に40名くらいの集合。神奈川県逗子市までは距離がありますが、乗り換えなしの直通電車が走っているので大変助かります。
今日のコースは、逗子駅→亀岡八幡宮(出発式・準備体操)→逗子海水浴場(休憩)→太陽の季節記念碑(石原慎太郎)→森戸神社(昼食)・石原裕次郎記念碑→葉山御用邸→葉山公園(休憩)→逗子駅の12Kmです。

亀岡八幡宮でのセレモニーも終わり、出発です。



今日の道は歩道が狭く一列歩行が多くなるとの注意がありました。交通道徳は守りたいものですね。

昭和30年(1955年)一橋大学在学中に石原慎太郎が発表した「太陽の季節」。その発表から50年の歳月が流れ、この地に記念碑が建ちました。



森戸海岸の岬に立つ源頼朝創建と伝わる神社で、葉山の総鎮守として親しまれているそうです。

裏手の海岸には、湘南の海を愛してやまなかった俳優石原裕次郎の記念碑が建っています。また、正面の沖合には裕次郎灯台もありますが・・・見えますでしょうか?

葉山御用邸・葉山公園を回って、このトンネルを抜ければ逗子市です。

2009/02/14。本来ならば寒い真冬のまっただ中ですが異常気象でしょうか気温25℃
。暑い中での団体歩行で距離の割には疲れてしまいました。(笑)


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第2回グアム国際ツーデーマーチ

2009年02月08日 09時08分30秒 | ウォーキング
2009年1月16日から20日までの5日間、第2回グアム国際ツーデーマーチに参加のため憧れのグアムを訪問しました。
 昨年、ハワイのグレートアロハ ラン&ウォークに続いての海外ウォークですが、歩き慣れた日本のウォーキングと違い見るもの全てが新鮮でよい体験をすることができました。
 
 
実はこのグアム行きについては曰くがあり、昨年の「花の大江戸ダウンタウンウォーク」の2日目のゴール時(木場公園)に「グアムツーデーマーチ」のパンフレットを配布していた方と話す機会がありました。
 
それはその場で終わったのですが、グアム国際ツーデーマーチの単独ツアーを組む際の不安解消対策として、グアムウォーキング協会事務局長に質問メールを差し上げ、幾度かのメール交換後にパンフレットを配布していた人物が実は事務局長であったことが分かったのです。
 
 
 
海外ウォーキングツアーが複数の旅行会社で催行されていますが、各社とも割高であると感じていたので、今回は独自ツアーでの参加を模索していました。
 国際大会へのエントリー方法や現地での集合場所及び交通機関等について少なからず不安がっあっためグアムウォーキング協会に直接聞いてみたところ、偶然にも既知の人だったという訳ですね。
「縁は奇なもの」と申しますが、正にその通りです。大変助かりました。
 
 因みに、ある社のグアム国際ツーデーマーチ企画ツアー代金の半額で参加することができました。
 然も、1日オーバースティ。
 朝食付き(1回のみですが、ABCストア頼みの旅行者にとっては大きな存在です。)。
成田発午前・グアム発午後便(最安値の航空券は、成田夜間発・グアム早朝発となっています。)。
 ウォーキング会場近くのヒルトンホテル宿泊。
 と云う好条件での格安ツアーを組むことができました~。(にっこり)
 

 
前置きはさて置き。
 グアムは暑い!の一言です。
 じっとしていても汗ばんできますが、その中でのウォーキング。辛いだろうなと思い気や、歩いてみると快適そのものでした。
 
 
 
第一日目 1月17日(土) ラッテストーン公園・アプガン砦コース 18km 。
第二日目 1月18日(日) 朝市・恋人岬コース 20km 。
 
この2日間のコースでグアムの主要な観光コースを足で回ることになりましたが、バスで観光地をピンポイントに見るよりも、自分の足で道路を横切り・海岸線の砂浜を歩き・繁華街のウインドウショッピングを楽しみながら(?)、時には地元の人の反応を直接肌で感じながら歩く方がグアムをより身近な国と捉えることができました。
 
 もう一つ、連日グアム政府の方が車で我々をガードしてくれていました。
面白いことにこのGOVERMENT OFFICIALは絶対的権力を持っているようで(?)、広い交差点で信号が赤であるにも係わらず警告音を鳴らし対抗車両をストップさせ我々のウォーキングを優先させてくれていました。
ストップした車両は素直に従っているようで我々に対して激励のゼスチャーを返してくれます。
 
お国柄なのでしょうね。嬉しいものです。
このGOVERMENT OFFICIALが恋人岬チェックポイントからの帰り道でジャングルから採ってきた果物を見せ、冗談に「今日の昼食だ。」と言いながらも、僕と一緒に歩いていたウォーカーに「食べてみますか?」と分けてくれました。
固い種が多く、甘い、柔らかい実で味わったことのない奇妙な果実でした。名前は忘れてしまいました。
 
また、2日目のマイクロネシアモールでの休憩時にPacific Sunday Newsに写真入りで掲載されているのを発見。
よく見ると僕が先頭3人目に写っているではありませんか。記念にとマーケットの売店で1ドル払って買って来ました。


 
海外ウォークは楽しいですね。
ましてや初めての地のウォーキング大会に参加することは、歩く楽しさ100倍です。
 

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汽笛一声ウォーク

2009年02月07日 19時10分25秒 | ウォーキング
2008年12月23日(祝)、第16回「汽笛一声ウォーク」に参加した。
 
この汽笛一声ウォークとは、明治五年(1872)九月十二日、新橋―横浜(桜木町)間に最初の鉄道が開業したのに因んで、よこはまウォーキング協会が毎年主催しているウォーキング大会である。
 
2007年に引き続き、新橋・桜木町間(2007年33km、2008年34km)を完歩した。
 
 
34kmともなると流石に疲れるが、元気なウォーカーとともに約7時間歩き通した。
因みに、事前申込者1082名の殆どが34km参加者である。
 
 
歩いている間は辛いものがあるが完歩した爽快感は何物にも変えがたいものがある。
 
 
鉄道唱歌(東海道)のほんのさわりを紹介しておこう。
 
一  汽笛一声新橋を
   はや我汽車は離れたり
   愛宕の山に入りのこる
   月を旅路の友として

二  右は高輪泉岳寺
    四十七士の墓どころ
    雪は消えても消えのこる
       名は千載の後までも

三  窓より近く品川の
       台場も見えて波白き
   海のあなたにうすがすむ
       山は上総か房州か

四  梅に名をえし大森を
        すぐれば早も川崎の
    大師河原は程ちかし
        急げや電気の道すぐに

五  鶴見神奈川あとにして
       ゆけば横浜ステーション
    湊を見れば百舟(ももふね)の
       煙は空をこがすまで
                     ・
                     ・
                     ・

あとはインターネットでご覧あれ!!

 

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伊豆大島御神火ツーデーマーチ(2日目)

2009年02月07日 18時17分52秒 | ウォーキング

伊豆大島御神火ツーデーマーチ1日目をアップしてから随分と日にちが経ってしまった。
書く気にならないと、このまま経過してしまいそうなので重い腰を上げることにした。

さて、一日目が無事終了し熱燗を呑んで休んだら、心地よい疲れと清々しい気分で目が覚めた。
元町の港に集合して岡田港までのバス移動であるので早めに宿を出立した。今日は快晴。昨日の猛烈な風と打って変わって、無風状態である。

二日目のコースは、大島からの出航の関係もあり12kmである。(実を言えば、「日本の歩きたくなる道 500選」はこのコースのみなのである。)元町港で出発式を開催し一番バスに乗車し岡田港で一番最初に降車した。待合室の奥のベンチに腰掛けていたら予告もなしにウォーキングを開始している様子で慌てて歩き出した。

「出発合図くらいは大きな声で言えよ~。」「準備運動もしていないだろ~。」なんて呟きながらウォーキンググループに追いついた。

最初は急な登り坂であるが広い車道であるから歩きやすい。しばらく車道を歩いた後、海岸遊歩道に入る。
遊歩道は海沿いの断崖絶壁の上にあり景色の良い松林の中をたどります。植物観察をしたり、海岸のゴツゴツした溶岩を眺めたりしながら歩くと楽しいものである。

2日目のコースは、元町港~バス~岡田港~泉津海岸遊歩道~海浜植物群~行者浜~海のふるさと村~大島公園(ゴール)の12km。

大島公園からバスで元町港に戻ったが、港には「本日は岡田港からの出航となります」の看板があり、岡田港に再度引き返しての乗船である。

懐かしい出航ドラの音と「あんこさん」の見送りテープで感傷的な気分を久しぶりに味わいながら帰路についた。

大島のみなさんの暖かいおもてなしに感謝しながらの2日間の楽しいウォーキングで、再度歩いてみたい気分となっている。

 

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