アウトドア好き親父の徒然日記 

アウトドア中心にしながらも生活全般について発信したいと思います。

ジャズLPのジャケットを楽しむ

2015年12月13日 21時34分45秒 | 音楽

久しぶりに、本当に久しぶりのUPとなります。

実に7ケ月もほったらかしだった当サイト、何を思ったか一念発起しまた一から始めようかと・・・。

今回は大好きなJAZZのLPジャケット考です。

特にJAZZ LPジャケットはユニークなデザインのものが多いと感じていますが、僕の好きなミュージシャンのこれまた好きなLPを選んでみました。

 

Bill Evans ” Undercurrent ”

このジャケット 何か異様性を感じますね。ドレスを着た女性が水に浮いている・・・・。

ビル エバンスのピアノトとジム ホールのギターのコラボレーション。張り詰めた緊迫感の中での

インタープレイが聴こえてきます。しっとりと落ち着いて聴くことができます。

バーの片隅でオンザロックを味わいながら聴く雰囲気にさせてくれます。

 

 

Mal Waldron ” MAL-1 ”

何の変哲も無い工場(と思われる)一面窓ガラスのジャケットです。

ノスタルジェックな感じが漂っていますね。

アルバムタイトルが深紅で「MAL-1」と強烈な印象で書かれています。

MAL-1 から MAL-4 までの四部作の一枚目、アイドリュー シュリューマンのトランペットが

哀愁を誘います。

 

Clifford Broun ” In Concert ”

赤地にトランペットとドラムスの絵。今にも音楽が聞こえて来そうなジャケットです。

言わずと知れた、Max Roach と Clifford Broun の最高傑作です。

クリフォード ブラウン 自動車事故で若くして亡くなってしまいましたが、クリフォード ブラウン

を越えるトランペッターを僕は知りません。

 

Jimmy Smith ” The Cat ”

まさしく猫。赤いバックに赤く目を光らせた黒猫。

何か ” 恐ろしさ ” さえ感じます。

これがジミー スミスの最高傑作かと言われると異論があることでしょうが、今日はジャケットを

見てくださいね。

ジミー スミスの強烈なオルガンが楽しめ好きな一枚です。

後述する Lalo Schifrin による Arrang & Conduct です。

 

Red Garland ” Groovy ”

壁に白墨で落書きあり。モノトーンで単純だけれど趣のあるジャケットに仕上がっています。

RED GARLAND , PAUL CHAMBERS , ART TAYLOR と来れば、言わずと知れた

マイルス クインテットの主力メンバーですね。

グルービーなピアノトリオの演奏が聴けます。最高!!

 

Thelonious Monk ” Underground ”

面白い(?)ジャケットですね。

今流に例えればテロ組織。恐ろしい!!

セロニアス モンクの音楽は異端児的扱いを受けますが、有名な曲を書いています。

モンクのピアノは独特な音色と間の取り方で最初はとっつきにくいけれども、聴き慣れると

その良さが分かってきます。

 

Moderm Jazz Quartet ” DJANGO ”

モダンジャズ カルテットの超有名盤「ジャンゴ」です。

ジャケットは単純明快ですね。

ミルト ジャクソンのヴァイブがグルービーに鳴り響いて素晴らしいです。

 

Lalo Schifrin

 (正確には)” The Dissection and reconstruction of music from the past as performed 

by the inmates of Lalo Schifrin’s demented ensemble as a tribute to the memory of the Marquis de Sade ”

(略して通称は) " Marquis de Sade "

「マルキ ド サド」を題材としています。ビックバンド編成で音楽は流麗で素敵です。

変わったジャケットデザインのため今回載せました。

 

 

Sonny Clark " Cool Struttin' "

タイトスカートでハイヒールを履いて颯爽と歩いているご婦人の脚。後ろに対照的な男性のコート姿。

ただそれだけですが絵になりますね。

日本人の大大好きなアルバム ソニー クラークのクールストラッティンです。

 

 

古いジャズアルバムには個性的なジャケットが多いですね。

今日はジャズジャケットを見る楽しさを味わいました。

ブログを訪問してくださった皆さんは、ジャケットを見てどんな音が出てくるのか、想像を膨らませるのも楽しいものです。

 

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My Favorite Singer & Songs

2015年05月16日 21時44分12秒 | 音楽

聴いてやってください。見てやってください。

僕の大好きな歌手とアルバムの紹介です。

JOHNNY CASH

この歌手の歌、特に晩年の「AMERICAN RECORDINGS」は聴いていてジーンとこころ打たれるものがありますね。

淡々とした歌い方、物事を訴える歌い方と言うのでしょうか。

聴いていて感動すら覚えます。

 

Johnny Cash - Hurt

一枚目

CASH AMERICAN RECORDINGS 

 

二枚目

CASH AMERICAN Ⅱ:UNCHAINED

 

三枚目

CASH AMERICAN Ⅲ:SOLITARY MAN

 

四枚目

CASH AMERICAN Ⅳ:THE MAN COMES AROUND

 

五枚目

CASH AMERICAN Ⅴ:A HUNDRED HIGHWAY

 

六枚目

CASH AMERICAN Ⅵ:AIN'T NO GRAVE

 

おまけ

THE LEGEND OF JOHNNY CASH

詳しくは「WIKIPEDIA」と「オフィシャルサイト」で確認してくださいね。

WIKIPEDIA

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

オフィシャルサイト
http://www.johnnycash.com/

 

そしてもう一人。大好きなシンガーです。残念ながらこの前お亡くなりになりました。

JOE COCKER

JOE COCKER も晩年の歌が好きです。歌い方は対照的でJoeは精力的に歌っています。

 Joe Cocker - Unchain My Heart

JOE COCKER "COME IN PEACE"

 

一枚目

JOECOCKER / HEART & SOUL

 

二枚目

JOE COCKER / FIRE IT UP

JOE COCKERの「WIKIPEDIA」と「オフィシャルサイト」です。

WIKIPEDIA

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

オフィシャルサイト
    http://www.cocker.com/us/home

好き嫌いが分かれるところですが、興味のある方は楽しんでみてください。

 

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