アウトドア好き親父の徒然日記 

アウトドア中心にしながらも生活全般について発信したいと思います。

汽笛一声ウォーク

2009年02月07日 19時10分25秒 | ウォーキング
2008年12月23日(祝)、第16回「汽笛一声ウォーク」に参加した。
 
この汽笛一声ウォークとは、明治五年(1872)九月十二日、新橋―横浜(桜木町)間に最初の鉄道が開業したのに因んで、よこはまウォーキング協会が毎年主催しているウォーキング大会である。
 
2007年に引き続き、新橋・桜木町間(2007年33km、2008年34km)を完歩した。
 
 
34kmともなると流石に疲れるが、元気なウォーカーとともに約7時間歩き通した。
因みに、事前申込者1082名の殆どが34km参加者である。
 
 
歩いている間は辛いものがあるが完歩した爽快感は何物にも変えがたいものがある。
 
 
鉄道唱歌(東海道)のほんのさわりを紹介しておこう。
 
一  汽笛一声新橋を
   はや我汽車は離れたり
   愛宕の山に入りのこる
   月を旅路の友として

二  右は高輪泉岳寺
    四十七士の墓どころ
    雪は消えても消えのこる
       名は千載の後までも

三  窓より近く品川の
       台場も見えて波白き
   海のあなたにうすがすむ
       山は上総か房州か

四  梅に名をえし大森を
        すぐれば早も川崎の
    大師河原は程ちかし
        急げや電気の道すぐに

五  鶴見神奈川あとにして
       ゆけば横浜ステーション
    湊を見れば百舟(ももふね)の
       煙は空をこがすまで
                     ・
                     ・
                     ・

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伊豆大島御神火ツーデーマーチ(2日目)

2009年02月07日 18時17分52秒 | ウォーキング

伊豆大島御神火ツーデーマーチ1日目をアップしてから随分と日にちが経ってしまった。
書く気にならないと、このまま経過してしまいそうなので重い腰を上げることにした。

さて、一日目が無事終了し熱燗を呑んで休んだら、心地よい疲れと清々しい気分で目が覚めた。
元町の港に集合して岡田港までのバス移動であるので早めに宿を出立した。今日は快晴。昨日の猛烈な風と打って変わって、無風状態である。

二日目のコースは、大島からの出航の関係もあり12kmである。(実を言えば、「日本の歩きたくなる道 500選」はこのコースのみなのである。)元町港で出発式を開催し一番バスに乗車し岡田港で一番最初に降車した。待合室の奥のベンチに腰掛けていたら予告もなしにウォーキングを開始している様子で慌てて歩き出した。

「出発合図くらいは大きな声で言えよ~。」「準備運動もしていないだろ~。」なんて呟きながらウォーキンググループに追いついた。

最初は急な登り坂であるが広い車道であるから歩きやすい。しばらく車道を歩いた後、海岸遊歩道に入る。
遊歩道は海沿いの断崖絶壁の上にあり景色の良い松林の中をたどります。植物観察をしたり、海岸のゴツゴツした溶岩を眺めたりしながら歩くと楽しいものである。

2日目のコースは、元町港~バス~岡田港~泉津海岸遊歩道~海浜植物群~行者浜~海のふるさと村~大島公園(ゴール)の12km。

大島公園からバスで元町港に戻ったが、港には「本日は岡田港からの出航となります」の看板があり、岡田港に再度引き返しての乗船である。

懐かしい出航ドラの音と「あんこさん」の見送りテープで感傷的な気分を久しぶりに味わいながら帰路についた。

大島のみなさんの暖かいおもてなしに感謝しながらの2日間の楽しいウォーキングで、再度歩いてみたい気分となっている。

 

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