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穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

伝統と創意・日本書芸院展

2008-04-23 17:20:10 | 日記・エッセイ・コラム

P1010091 P1010092 ’08日本書芸院展が昨日から、27日まで大阪市北区の大阪国際会議場で始まりました。早速初日に鑑賞にいってきました。わが国最大規模の書道団体で、「伝統と創意」を理念に掲げて活動しています。併催の特別展観は「東大寺御宝・昭和大納経展」1980年(昭和55年)奈良・東大寺の国宝大仏殿昭和大修理の落成を祝って奉納された華厳教60巻と願文、結縁状の計62巻が出品されていて、当時、一線で活躍していた書家521人が書写した経文に、日本画家68人が描いた見返し絵を付けて仕上げた経巻はすばらしいでした。恩師・須田剋太先生の描いた絵もあり懐かしいでした。絵の力にまたまた感慨深く一目で内面まで表現できる絵の力強さを感じました。又、経文の書写は写経字にとらわれずに自由に筆を執った本教巻を、「昭和の書の手鑑であり記録」と評されるほど素晴らしいでした。久し振りに貴重な作品にふれる事ができて、興奮わくわくで帰宅いたしました。この機会を与えてくださった習字の小川先生に感謝いたします。皆さんも機会があればご覧下さいね。cyicyikatsuko

コメント (1)
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