私の日記帳

主に趣味の旅行やダイビングのことを記していましたが、
このごろは母の思い出日記のようになっています。

オキザヨリ Tylosurus crocodilus crocodilus

2007-10-24 | 旧ブログ
脊椎動物亜門魚類ダツ目ダツ科
両顎は著しく伸長し、多数の鋭い歯がある。夜間電灯の光に突進することがあり、そのために人命が失われた例もある。ナイトダイビングには充分な注意が必要。下北半島、津軽海峡以南の日本海沿岸、三陸以南の太平洋沿岸。東部太平洋をのぞく世界中の熱帯~温帯海域。沿岸の表層を泳ぎ、熱帯で珍しくない魚だが、案外日本の北まではいってくる。

観察場所---グアム ピティボムホール
天気-------曇時々雨、気温26度

ハナビラクマノミ Amphiprion perideraion

2007-10-23 | 旧ブログ
スズキ目スズメダイ科
西部太平洋に分布する。
全長6cm
水深5~10mのサンゴ礁縁の斜面や水路斜面に住むハタゴイソギンチャク・センジュイソギンチャクと共生する。

観察場所---グアム フィンガーリーフ
天気-------晴、水温29度、うねり

ヒメテングハギ Naso annulatus

2007-10-23 | 旧ブログ
スズキ目ニザダイ科
テングハギかヒメテングハギか微妙なところ。
とがったおちょぼ口ではないので、おそらくヒメテングハギだろうと判断。
インド洋・中西部太平洋のサンゴ礁域に分布。
潮通しの良いサンゴ礁外縁に群れてすむ。
幼魚には頭につのがなく、成長につてれ伸びる。

観察場所---グアム ブルーホール
天気-------晴、水温29度、うねり

ロクセンスズメダイ Abudefduf sexfasciatus

2007-10-23 | 旧ブログ
スズキ目スズメダイ科
体形・色彩ともオヤビッチャに似ているが、本種は全長3cm以上になると尾ひれ上下端が黒くなる。この黒い線を入れて6本縞と数える。また、背部に黄色い色彩が出ることは無い。
沖縄ではオヤビッチャより個体数が多いが、関東では逆転する。
どこの海でも必ずと言っていいほどいる。

観察場所---グアム ブルーホール
天気-------晴、水温29度、うねり


フタスジリュウキュウスズメダイ Dascyllus reticulatus

2007-10-23 | 旧ブログ
スズキ目ベラ亜目スズメダイ科ミスジリュウキュウスズメダイ属
ミスジリュウキュウスズメダイよりもさらに丸く、大きな目をしている。
フタスジとは言うが、黒帯ははっきりせず、白地の体側に褐色の小さな点がある。
枝状のサンゴは好まない。

観察場所---グアム ブルーホール
天気-------晴、水温29度、うねり