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東京株、小幅続伸11円高 利食いと先高期待でもみ合い小幅値動き

2011-01-07 17:02:48 | 日記
 7日の東京株式市場は、高値警戒感による利食いと先高期待の買いがもみ合う展開となり、日経平均株価は小幅続伸で取引を終えた。

 日経平均株価の終値は、前日比11円28銭高の1万541円04銭。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、1・91ポイント高の926・42。

 この日は、前日に8カ月ぶりに1万500円台を回復し、米株式市場も5営業日ぶりに反落したことから、ひとまず利益を確定する売りが先行し、午前中は小幅安で推移した。

 ただ、売りが一巡した午後は、底堅く推移し、プラスに転じた。7日夜には米国で注目する米雇用統計の発表を控えていることもあり、見送りムードが強く、小幅な値動きとなった。

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東京株式大引け速報:米雇用統計前に売り買い交錯、指数は小幅続伸

2011-01-07 17:02:26 | 日記
 7日の東京株式市場は売り買いが交錯した。大引けの日経平均株価は前日比11.28円高の1万0541.04円と小幅続伸。7日に米12月雇用統計を控えており、前日の上げの反動もあってポジション調整売りや利益確定売りが出る一方で、個人や外国人が下値を拾う動きを見せた。TOPIX(東証株価指数)は前日終値を挟んでのもみ合いから結局は小幅続伸した。

 日経平均は「前半安・後半高」となったが、大引けにかけ値を消した。ただ、日経平均株価は最も安い場面でも1万0503.02円と1万0500円台を維持しており底堅い。一方で上値も抑えられたことから、日経平均株価の日中値幅は47円しかなかった。後場、プラス転換する場面では、上海総合指数、香港ハンセン指数のプラス推移も追い風となった。

 注目された米12月雇用統計に関しては、米ADPの統計ほどには米雇用統計が改善しないのではないかとの見方が出ているほか、ADPの好内容から市場予想が10万人増にカサ上げされており、仮に良い数字が出ても織り込み済みとなる可能性が指摘されている。7日にはバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言も予定されている。(編集担当:佐藤弘)

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パナソニック・大坪社長 裸眼3D「当面は投入計画なし」

2011-01-07 17:01:43 | 日記
 【ラスベガス(米ネバダ州)=三塚聖平】パナソニックの大坪文雄社長は6日(日本時間7日午前)、産経新聞などのインタビューに応じ、従来の専用眼鏡を使った3D(3次元)テレビの開発に経営資源を集中投下し、販売拡大を目指す方針を明らかにした。専用眼鏡を使わずに裸眼で3D映像を楽しめるテレビについては国内外のメーカーで開発や製品化の動きが積極化しているが、「パナソニックが3Dでこだわっている画質などで、まだ問題がある」と述べ、当面は市場投入の計画がないことを示唆した。

 大坪社長は、6日にラスベガスで開幕した世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の会場で、インタビューに応じた。

 当初の想定と比べて普及が進んでいないとの指摘がある3Dテレビの販売動向について「今年に入って価格低下が進むことも見込まれており、消費者に広がっていくのは間違いない」との展望を示した。

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りそなHDが6000億円増資へ

2011-01-07 17:01:21 | 日記
 りそなホールディングスが最大6千億円の公募増資の実施を決議することが7日、明らかになった。計画通りに資金調達できれば、剰余金3千億円を加え、総額9千億円規模の公的資金の返済に踏み切る方針だ。

 10億株程度の普通株を新たに発行する。総額9千億円規模の公的資金の返済が実現すれば、一時3兆1280億円を抱えていた公的資金は8千億円規模まで減少する。平成15年に陥った実質国有化からの脱却へ向けて前進する。

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