久々に！

ちょっと秋らしい風に心躍る今日この頃。
久々に、otoと一緒にパンを焼いてみました♪

白神こだま酵母を使って、牛乳も卵もバターも使わない
シンプルな生地に挑戦！

久々のこねこね作業は、汗ばみましたがやっぱり楽しい♪
発酵もよく進むいい室温で本日は、大成功

左から時計回りに
レーズン＆くるみ・プチパン・チョコパン・ウインナーパン

外側はパリッと、中はモチモチした食感の
くせのない素朴な生地のパン達が出来上がりました
板チョコをカルツォーネ風に閉じたチョコパンが
予想以上に生地にマッチして美味しかったです。

otoの夏休みもあと11日・・・
明日は、何をしようかな～？

後味の悪い結末

さっきまで、読んでた小説の終わり方が
後味が悪くて、目が冴えてしまいました

ちなみに読んでたのは、
『twins』嶽本のばら著

高校生の時
アメ村の雑居ビルで、小さな雑貨屋さんをしていて
「花形文化通信」というフリーペーパーにエッセイを書いてた
のばらちゃん（←勝手に友達とそう呼んでいた）
当時、彼のエッセイが大好きで、かなり精神的な影響を受けてました
さびれた図書館で、懐かしい名前に出会いました

すごく読みやすくて、ぐんぐん内容に引き込まれたんだけど
主人公が選んだ結末がかなりヘヴィーで

昔は、フランス映画などによくある後味の悪いというか
余韻を残すような結末のモノがかなり好みで
ハッピーな結末なんて、おもしろくもない！みたいな
かなり偏った趣向だったのに

最近は、ヘヴィーな結末の小説や映画を見ると消化しきれないというか
後味の悪さが疲れるようになってしまったようです
嫌いになったわけではないのだけど。


歳を重ねたせいなのか・・・


自分の中で変化しないと思っていたものが
知らないうちに変化してると
ふと気付くことがある

演歌の良さに気付いたり
渡鬼の面白さに気付いたり
何十年か先には、そういうことになるということなのだろうか？
う～ん