フランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼー。
美しい旋律をたくさん残してくれました。
その中でも、お気に入りの曲が2つあります。
ひとつは「
小さな木の実」(オペラ「美しきパースの娘」から)
今から40年以上前、中学校の音楽の教科書にこのアリアが採用されていました。
その曲が聴きたくて、ずいぶんレコードを探した記憶があります。
もうひとつは、「
耳に残るは君の歌声」(オペラ「真珠採り」から)。
これはイージーリスニング界でもメジャーな曲になり、アルフレッド・ハウゼの「
真珠採りのタンゴ」や、ポール・モーリアの「
真珠採り」で有名ですね。
この2曲、聴いていると魂を持っていかれそう。
音楽の力を感じます。