マイクロチップ

公園で会う方と迷子犬の話になった。

最近、ダックスの男の子が首輪をすり抜けて公園からいなくなってしまったらしい。私も散歩の時に注意しながら、あちこち見てはいるが見つからない。
飼い主さんの心配はいかばかりか・・・。ノアのいない生活が考えられない今、迷子になったらそれこそ、心配で夜も眠れないに違いない。

ノアは迷子になった時に、身元がわかるものを何もつけていない。首輪に名前も書いてない。以前カプセル式の迷子札なるものを買ったが、散歩中にカプセルが迷子になった。トホホ・・・

鑑札もつけていない。首輪に着けておくものなのだろうが、実際には使用してないのだ。デザインの問題もあるが、薄い鉄板で出来たプレートはなんとなく手が切れそうだし、なくなりそうなので引き出しに入りっぱなし。

お友達のロイス君は耳に番号が入ってる。この番号で飼い主がわかるなら、それでもいい。タトゥーと思えばかっこいい。ついでにバラの花でも入れてもらう?

で、思い出したのがマイクロチップ。体に小さなカプセル状のものを埋め込みリーダーで読み取ると言うもの。チップの中には固有の識別番号なるものが入っていて、これがあれば飼い主がわかるらしい。
鑑札のプレートいらないから、市でマイクロチップを使用する助成をしてくれないかな。

迷子の不安もなくなるし、捨て犬もなくなるに違いない!

 

おつかれー

夕方、いつもの公園へ。

最近ますます暗くなるのが早くて、6時には真っ暗になっちゃっう。でも5時半までは子どもたちが遊んでいるので、行くのはやっぱり遅くなる。
ノアは小学校　高学年から中学ぐらいまでの年齢の男の子が好きだ。見つけたらとりあえず確認。で、相手が怯えたり、撫でようと手を出したら即　ワンワン！おいおいおいおい・・・吠えるなら、行くな!!!
怖がりなだけに先手必勝を忘れない。弱犬の遠吠えならぬ威嚇だ。

今日は暗くなってからロイス君がおにいちゃん、お母さんと登場。真っ先にかけてって、お兄ちゃんに向かって　いきなり「ワ・ワ・ワン！」
耳を伏せて、しっぽ丸めて、体まで伏せちゃって、完全に腰が引けてる状態なのに、顔だけ威嚇。恥ずかしい・・・。

それでも、すぐに伏せて頭を撫でられて、べたべた甘えちゃってる。
いっぱいボールも投げてもらってとっても楽しかったよう。帰ってきたらいきなり床の上に寝転んでました。

夕飯食べたらすぐいなくなっちゃって、探したら2階の定位置(階段の上)で爆睡してました。

おにいちゃん、いっぱい遊んでくれてありがとう。
ノアのガウガウにびっくりしない唯一の男性かも・・・。

あ、モモちゃんパパもいるから唯二？

＊なかなかイケメンのおにーちゃんですがいつもデジカメなくて写真撮れないのよね。今度は携帯ででも撮ってこよう・・・。

Get

やっと新しい携帯を買いました。今度は赤。
お店で見て気に入ったのですが、いざ自分のものとなると何だか違和感。今までがネイビーだったので余計にそう感じるのかも。とにかく目立つ。ちょっと気恥ずかしい・・・。

さっき自転車に乗った高校生と思われる男の子が、自転車に乗りながら赤い携帯で喋ってました。おそろい?いやいや、そんなことはないはず。私のはmovaだし。

性能なんかは二の次で色と外見にこだわって買ったのに、いまさらながらちょっと後悔しています。やっぱり地味にしとけばよかったかしら。

 良かったと言えば、写真がとってもキレイに取れることかな。130万画素だって。フラッシュもついてるし・・・。 とりあえず、試し撮り。

言わずと知れた、こっちの大きいのが新しい携帯。

これは古い携帯。同じ携帯なのにこんなに性能が違うのね。

ラズベリー

狭い庭に無理やりプランターに植えてある植物。

今日はその中のラズベリー。
これは、2代目。

一昨年の冬に買ったラズベリーは、サクラのようなかわいらしい花を咲かせてから赤いキレイな実をつけました。夏には新しい芽が地面から何本も出て、プランターを大きなものに替えなくちゃ、と思っていた矢先、夏の終わりの猛暑にやられてしまったらしく、見る見る枯れてしまいがっかり。「生垣になるぐらい増やしたいな」と期待してただけにがっかり。

また、ラズベリーが食べたくなったので、今年の春、まだ早いうちに細い苗木を買いました。
5月の連休ごろに花をつけましたが、花びらは小さく全然目立たない。花びらが散って初めて「あ、花をつけてたんだ」という感じ。花の数も少なくて、当然実も少ない。地面から直接出る芽も1本だけ。しかも買ってきた苗の方は枯れてしまったし。植えたばかりだから仕方ない、と諦めの境地。

ところが、ここにきていきなりの狂い咲き?目立たない小さな花が枝の先にいっぱい。次から次から咲いて、今は赤い実が鈴なり。

ラズベリーって初夏の食べ物だと思っていただけに、嬉しい誤算でした。ノアにもちょびっとおすそ分け。

そんなに欲しい?より目になってるよ

寝る子は育つ

寝る。寝て・・・また寝る。

お昼ぐらいに私の妹が帰りました。
遊び相手がいなくてつまらなくなったのか、それとも一昨日の芋煮会での川遊びが疲れたのか・・・。
とにかくよく寝る。

シャッターの音に目が覚めても・・・・

また、すぐに爆睡！

（しかしよく見るとフローリングは傷だらけ・・・また「わんわんスベラン」塗らなくちゃ）

寝る

パパは朝4時半に起きて一人釣りへ。

一緒に寝ていたノアはお見送りをするのに起き出した。自分でトイレに行ってパパが出かけるのを確認し、また布団に戻って来た。

春先まではリビングにある自分のケージで寝ていたが、夏の間は私たちと一緒に寝ることに。上は窓を開けておけば涼しい風が入るのだ。
いつもは階段の上り口のフローリングの床にゴロン・・・と横になって寝ているのだが、最近は涼しくなってきたためか、時々誰かの布団の上に寝ている。

今朝はおねーちゃんの布団。そんな端っこに、しかもキレイに「伏せ」した状態で寝なくても・・・。

いや、よく見ると足がビミョーにずれてるか・・・。

（ちなみにおねーちゃんの隣に寝ているラブのぬいぐるみ、おねーちゃんはとっても気に入ってたのにノアが鼻をかじって取っちゃいました。でもまだ、気が付いてません。）

芋煮会

せっかくの三連休。どこかに出かけたくてウズウズしているパパ。私の妹も来ている事だし・・・と芋煮会の提案。

芋煮会。知ってます?

用意するのはサトイモ・にんじん・豚肉・ネギ・大根・ゴボウ・こんにゃく、味付けは味噌かしょう油。材料は芋と豚肉さえ入れば後は何を入れてもＯＫ。芋がメインなのです。味付けはお好みで。

山形が発祥の地だとか言われてます。私は山形ではありませんが、お隣の福島出身。ＯＬだった頃は秋のイベントとして会社の仲間と河原に行ったものでした。（一升瓶持って大宴会になったのは・・・遠い過去のことです！）

ご飯をたいている間、材料を用意し、半分ほど煮込んでから行くと煮る時間が半分ですむ。煮ている間に出来立てご飯でおにぎりをにぎって味噌をつける。（あとで焼きおにぎりになる予定）
前回はおたまを忘れる！と言う暴挙をしたので用意は慎重に・・・。（鍋から何を使ってわけたかって?持っていったお椀です！）

「芋煮は河原で」というパパの言葉に従って（珍しく・・・）味噌おにぎり・急遽用意したスペアリブ・サツマイモを持って　いつもの河原までGO！
ほんとは大人数の方が楽しいのだけれど、急に決まったし家族だけで。

ところが河原に着き、七輪の炭に火をつけて・・・さて、いよいよ！

「あ、あれ？網がない！」
そうなのです。鍋を七輪に乗せるには必要ないのですが、スペアリブが焼けない。急遽パパが網を調達することに！
とりあえずは鍋を乗せておくし、時間はまだある。

と言う事で鍋をほっといたままで水遊び。
最初は橋げたの下にあった池のようなところでおねーちゃんと。ボールを投げてもらって取りに行こうとしてるけど、体が濡れるのは嫌みたい。
足がつかない所へは取りにいかないし、急に深くなるので河原でボール投げ。
今度は石で足が取られるらしくいまいち・・・。という事で　　やっぱり水遊び。


最初は水際に投げられたボールもそっと咥えてくるだけだったのに、
いつの間にか足が入り、お腹が濡れ・・・。
しっぽが濡れ・・・

ついには、しっかり泳いでました。足がつかない所でもちゃんと顔をつけてボールも取ってこれます。この前、来た時には泳ぐだけで精一杯だったのに。

上がってからは、おにぎりをもらい（ノア用に味噌のついてない海苔だけのおにぎりを持っていたのだ。）芋汁の野菜と豚肉をフーフーしてもらって、仕上げにはスペアリブ。みんなが食べて残った肉と骨をもらって満足?

食べ終わったら、またボール遊び。

そうそう、河原には釣り人たちがいっぱい。多くは川に腰までつかって鮎釣りをしているようでしたが、夕方来たおにーちゃんは私たちのすぐそばで、こんなものを吊り上げました。ライギョだそうです。60cm越してるらしいです。すごーい。

でも、河原には絡まった釣り針と糸がいっぱい落ちてました。ノアのリードに絡まって取れなくなっちゃって大変。ノアも子どもたちも、怪我しなかったから良かったけどね。釣り人さん、ちょっと注意してね。
もちろんパパもね！（パパは釣り好きです。間違い・・・釣りキチです。）

江ノ島

ここに越してきて３年半。
江ノ島には一度行っただけ。車で行ったが駐車場は満車、あまりの観光客の多さに一回りして帰ってしまったのである。
「一度ぐらいは見てもいいか・・・」妹も来ている事だし、と重い腰を上げた。(元来、出不精なのである。今回も図書館に行ったが時期はずれの閉館中で仕方なく足を伸ばしたと言う感じ。)

車で海沿いの１３４号を走りあっという間に江ノ島へ。駐車場に車をとめ『山頂方向はこちら』というペンキで書かれた小さな看板を見ながら階段を登る。

　　　　

こんな感じの路地があり、観光地ではない生活感。
百日紅が風に揺れてキレイだった。

登っている階段の途中、いきなり景色が開け、すぐそこにマリーナが。
と、感激していると先の石段に茶色いヒモ・・・?もしや・・・・?　　　
細いまだら模様の蛇だった。日の当たるところで、昼寝でもしていたのかも知れない。

登ってきた石段が両脇の崖から生える木々で狭くなり、下りになった。

少し降りると右手に下りの石段。左手に平坦な道。多分、左手が近道だろうと思ったが、うっそうとした感じが先ほどの蛇を連想させ、右手の下りの石段へ。降りると右手にUターンする感じで上りの石段がある。児玉神社への道。
そのまま降りていく階段は・・・「あれっ、江ノ島の大きな鳥居が見えてる！と言うことは・・・」
そうなのだ、駐車場から近道をしてきたので江ノ島の大鳥居を通ってこなかったのだ。しまった・・・と思ったが、まぁいい。
そのまま左手の石段を登ることにした。

少し登るとエスカーの案内が。江ノ島ってケーブルカー使うほど急だったっけ?と、眺めてみるとエスカレーターのよう。たいした事がなさそうなので階段で登ることにした。

中津宮でおまいり。あわてて５円を探す。「ご縁」があるかしら・・・。

そのまま階段を登ると『サムエル・コッキング苑』の案内が出てくる。それを横目に左手の公園へ。
一段高くなっているらしく、柵の向こうには海が。
公園は芝生がはってありベンチがあるだけ。トンボがすごかった。ノアを連れてきたら喜んだかも。

入場料を払い『サムエルコッキング苑』へ

　

入ってすぐ左手に『騁碧亭(ていへきてい)』と言う中国様式の建物が。屋根の反り返りと瓦の黄色がキレイだった。木々の間には展望台が見え、アンマッチさにしばし呆然。
サムエル・コッキング氏が作ったと言われている温室の跡はレンガの土台のみが残っていた。建物がない土台は遺跡のようだ。

いよいよ、展望台へ。上まで登るかちょっと思案。しかし出不精な私のこと。ここで登らなければ、きっと一生登ることはない(ちょっと大袈裟・・・)と、エレベーターへ。
ここで気が付くべきだった。すっかり忘れていたが高いところは嫌いなのである。エレベーターに乗ったが中はガラス張りのシースルー。徐々に高くなっていくにつれ、気分は落ち込む。
ガラス張りの展望室からは曇り始めた空が。
突端だけあって360℃見渡せる。あいにく、夏のこの時間帯は富士山は見えない。「今度は冬に来てみたい」と希望的観測。この展望室の上には風の感じられる(要は手すりだけの展望台)があるようだが遠慮した。
降りるときもエレベーターを使用。階段で下りられるらしいが風も吹いてるし、足元が不安なので止めた。大体展望室にたっているだけでも風で揺れているのだ。

　　

展望台のしたのオープンカフェでひとやすみ。ゆずソーダとアイスの入ったピタが美味しかった。
しかしソーダを飲んでいる途中、大きな蜂がきてグラスの中に。すっかり取られてしまった。ゆずジャムの甘さにつられたのであろう。
仕方ないので、食べかけのピタだけ持ってカフェの中に避難。カフェの方が親切にも、ソーダをまた作ってくださった。一口飲んだとたん、またしても先ほどの蜂が・・・。ピタだけ急いで食べる。
先ほどの店員さんが蜂が外に出たのを見計らって、デッキとの境の窓をしめてくれた。ソーダを片付けて「好きな飲み物をサービス」すると言ってくださったが、もともとそんなに飲めないので、丁寧に断った。
しかし、何度も言ってくださるのでアイスカフェモカを頂いた。ご馳走様でした。

帰りに江ノ島神社浜津宮でお参り。

何だか、しっかり観光客をした半日であった。

ポンデケージョ

さて、今日のお昼は何にしようかな。
いつもは一人だから、子どものお弁当の残りとか(殆どないけど)、昨日の夕飯の残りとかで済ませるんだけど、妹もいることだし・・・
作ってもらうことにした結構料理上手なのである。

麺が食べたかったのでとりあえず「フォー」をリクエスト。味の素のインスタントだけどね。後は・・・そうそう、ポンデケージョ。これは輸入食品店で既成の粉を買ってあったのだ。卵と水で捏ねてオーブンでジューするだけ。
以前、作った時は手に生地がくっついて取れなくなってしまい、それ以来、自分で作るのはやめにした、いわくつきのもの。味は良かったけどね

あっという間に作ってくれた。持つべきものは妹か・・・。カハハ

出来上がったポンデケージョは熱々、ふわふわ。しかもチーズのいい香り。
本場のものは「もっと美味い」そうだ。これでも充分美味しいけどね。

ノアにもおすそ分け。熱いので「さましてからね」って言ってる脇で口元から透明な液体が・・・。チーズの匂いがたまらないらしい。

テーブルの端に置いてやると・・・咥えて落とした。熱いのかな？
鼻で突っつき

いやいや、まず鼻で味わって

次にペロッ

咥えて

逃げる!(速さに追いつけなかった・・・)

テーブルの反対側に回り込み
しっぽブリブリ！白いところが回転してるでしょ！

やっと食べる！

そして「もっとちょーだい!」・・・に負けてもう一個。

こうやって見ると、なんと写真の腕前の劣ること。いくらノアの動きが早いからってボケボケじゃねー。

 

おすわり！

土曜日から私の妹が遊びに来ている。

最初、吠えたもののすぐにノアは大喜び。はしゃぎすぎて、ジャンプしながらジョボジョボ・・・と、うれ○ょん。雑巾掛けするのは私なんだぞー。

今日も朝から、正しい「おすわり」。ご飯前の頂戴ポーズ。
いつも、私は「sit」なのに、妹に「おすわり」と言われてもちゃんとしてる。たまに「おすわりして・・・」と言ってるので、どっちも理解してるのか。
因みに「伏せ」はいまいち理解しがたいよう。「down」と言われるまで出来なかった。

目指せ、バイリンガル！私がなりたいよ。