朝5時半起きでお弁当を作って長男を部活に送り出す。
今日はどこぞに遠征らしいです。6時半に駅で待ち合わせだって。
出かけて「ホッ」と一息ついてみると、傘を忘れてってる。
今日はこれから雨の予報。
ノアの散歩ついでに、傘を持って駅へ。
駅には半袖Yシャツの制服を来た高校生とジャージの中学生。
腰パンしてる高校生よりジャージの中学生がステキって思うのは、私が中・高と体育会系だったから?
それとも私がトシをとって、少しでも若い方がいいって思うようになったからなのかしら?
「いってらっしゃ~い」
伸び上がって長男を見送るノア。
少し待つとパパが帰ってくる時間だから、待ってようか。
壁際に立ち、ノアを足元に伏せさせていると・・・
『あらぁ、お利口なワンちゃんねー』
と、差し出される手。
ボーっとしてたので、ちょっとドッキリ。
褒めていただいたのは嬉しいのだけれど、ガウガウ犬のノア。
何かあってからでは遅いと思って、リードを引いて
「すみません。噛むかもしれないので・・・」
とやんわりお断り。
『そう、かわいそうに・・・』
うーん、悩むなぁ。かわいそうにってノアがかわいそうなのかしら?
「おかえり~」
程なく、改札からパパが。
ノアはしっぽブンブン、息はハァハァ、立ち上がっちゃって、もう恥ずかしいぐらいの歓迎ぶり。
構内でうれションされては手に負えないので、そそくさと駅の外へ。
その間さえも、パパの姿を探して伸び上がったり、立ち上がったり。
植え込みの隙間で2週間ぶりの感激の再会を果たし、そのままスターバックスへ。
待ってる間も暑くて、汗がたらたらだったもの。
パパと私がコーヒータイムの間、ノアは足元で伏せ。
タイルが冷たくて気持ちよかったねー。