染織と硝子

今日は名古屋へ。
友人であり元師匠（染織とお酒の　笑)でもある石田瞳さんの、
ギャラリー「余白」での二人展初日。
近いようでなかなか予定が合わず、この所ご無沙汰だったので
ちょうど良い機会と思い、会いに行ってきました。
栄にあるこじんまりとした素敵なギャラリーでした。



さすが石田さんのファンは多くて、ひっきりなしに訪れる人たち。
作品を見ればその人が見える・・・まさにそんな表現がピッタリの人です。
はっきり、キッパリ、潔い。
色使いも素敵です。
今回は夏らしい涼しげな作品が目を惹きました。



好みのバッグがあって迷っていたら、ありゃりゃ～、時既に遅し。
他の方の手に。。。
今回は縁がなかった、ということで・・・


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染織と硝子
　石田　瞳・西野みどり　二人展
　　2007.6.13 wed～6.30 sat
サロンギャラリー　余白 yohaku
　　　　名古屋市中区3-27-15 DACビル2F
　　　　　052-262-5454　　
　　　





　

朝日陶芸展

1/13～2/18まで、高浜のかわら美術館で開催中の朝日陶芸展へ
行ってきました。
義弟が陶芸をしていることや、私自身も焼き物が好きなので
時間があれば見にいくようにしています。

昨年は義弟が賞をいただき、自分の事の様に嬉しかったです。
今年は残念ながら賞はいただけませんでしたが、全国から集まった479点の内の
入選81点の中に入ったので、ちゃんと展示されていました。
毎年、宇宙をテーマに作品を作っています。

彼独自の世界が好き！
人柄もいいんですよ。
今は本職がありその合間を縫っての制作ですが、早く陶芸一本に
打ち込める時が来るのを心待ちにしています。

美術館のホールにあった、こんなユーモラスな童子に一目惚れ！

日展

恒例になっている、友人二人と共に見る日展に今年も行ってきました。
（去年の日記を見たら、偶然同じ日に行ってました）
点数が多いのでさ～～っと流してみて、目が留まった作品をじっくり見ます。
毎年同じテーマで出している方も多く、そういう作品には自然に興味が湧きます。
今年特に気になった作品は日本画、洋画共に三点位ずつと、彫刻が二点でした。

その後名駅へ行き、上の写真のルーセントタワーを見物。
そこから振り返り、ツインタワーとミッドランドスクエアも撮ってみました。
左がミッドランドスクエアです。
携帯のカメラで撮ったので画像が荒いですが。。




名古屋駅付近は最近建築ラッシュ。
栄の勢いが名駅へ移ってきています。

一方、我が町豊田市は・・・というと相変わらず淋しい状態。
大企業トヨタを抱える街にしてはお粗末、としか思えません。
公共交通機関をもっと整備しないと人の流れができず、ただ通り過ぎる街に
なってしまうと思います。
文化を育てる土壌も必要。
何かできないでしょうか？

ギャラリーへ

お正月にクラス会に行った時、電気科の先生から＜教え子がグループ展をやるから＞と
いただいた案内。
ふと見ると今日まで！
最終日は15時まで、とあったので大急ぎでギャラリー＜森の響＞へ向かいました。

ちょうど本人と奥様もいらっしゃったので、お話ができました。
科は違いますが一年後輩の方でした。
電気からどういう経緯で木工の方に興味を持ったのかは、次回お会いした時に
お聞きするとして。
（何となくわかる様な気はするのですが）

上の椅子は彼の作品。
柔らかいカーブが優しくて、ほんわかした感じでした。



こちらは漆をプラスした器とフォトフレーム。
奥様は絵からかな書へ、そして漆沈金もと凄くパワフル！



長野県木曽郡の自然いっぱいの地が、きっとお二人の創造力を
豊かにしてるんでしょうね。

　工房ひぐらしや　　http://www.geocities.jp/inayoshi_nt/


そして弟さんのアイアン作品も素敵でした。



今日は残念ながら時間がなくて、あのウインナコーヒーを飲めなかったのが
心残りでした。

染織展

今日は元染織の師匠でもあり、友人（と私は勝手に思っている）でもある
石田瞳さんの個展会場を訪ねました。

作品は瞳さんそのもの。
見ればすぐ、瞳さんのものとわかります。
きりっとしていて、作品に初めて出合った時から一目惚れです。

人との出会いは一瞬で決まることが多々ありますが、
この人との関係はずっと大切にしていきたいと思います。


　個展会場＜手児奈＞のディスプレイ　　敢えて逆光で