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No1003) 『特定子会社見学』
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■ 川崎にあります特定子会社を見学に行きました。
そこでは、社内の印刷物を全て障害者のかたが、
作成されています。
名刺・ポスター・カタログなどを
デジタル印刷機で出力して、断裁機や
名刺専用の電動のカッターでカットして作成されていました。
本格的なオンデマンド印刷工場と言う雰囲気でした。
■ この特定子会社に見学に行った理由は、
私のお客様で、障害者雇用のためのビジネススクールを運営されている
お客様が、障害者に仕事を体験させる一環として、名刺印刷をして、
実際に販売したいと言う企画をたてられている社長がいて、
どのように、障害者が名刺印刷をしているか一環の流れを見に行ったわけです。
そこに入っている機械は、本格的なものなので、
折の機能、中綴じ機能、製本機能などついているので、
自動で出来てしまう凄い機械です。
そこまでは出来ないとしても、ある程度の高速機で、
色調整機能が付いた複合機と、名刺カッターの自動の機械があれば、
名刺を作成して販売できます。
実際に、はじめて名刺の自動カッターを見せてもらい、
動かしているのをみましたが、凄く良い機械です!!
これがあれば、楽に名刺カットができます。
■ 私は中国で、オンデマンド印刷を運営していましたので、
ある程度の知識は持っています。
断裁機も、本格的な機械で、名刺カットをした経験もありますが、
結構、難しいのです。
障害者のかたが使うには、危ないですし、上手くカットが
出来ないでしょう。
この、名刺カッターは非常に便利です。
ただし、A4専門なので、最高でA41枚から10枚の名刺しか作れないので、
A3で21面付けでやるよりコストはかかりますが、まあ、十分です。
■ 社長の理想は、このオンデマンド印刷を運営して利益を上げることではなく、
この仕組みを、企業内に作ってもらい、障害者雇用の促進を図りたいと
考えられているのです。
その、モデルケースを作り上げて、各企業に見てもらい、
障害者でも、名刺作成などで企業の役に立つところを見学してもらい、
社内の印刷物を社内部署で作り、コスト削減と障害者雇用に活かして貰いたいと
考えられているのです。
いつもいつも、この社長とお話しすると勉強になりますし、
頭が下がるわけです。
■ そして、なぜ私が同行しているかといいますと、
必要な機材を私の人脈を駆使して、安く提供できるように段取りをしているからです。
特に、プリンターのカウンター料金が高いとビジネスに影響を与えますので、
いろいろ探して、良いものでしかもカウンターを安く提案させて頂き、
実際にビジネスが上手く回るようにご支援をできればと考えているわけです。
「障害者がやっている」
これが前面に出るようでは駄目なのです。
「安くていい商品だけど、なんでこんなに安くできるの?」
と、お客様に聞かれて、
「実は障害者が、研修の一環で作成しているのでお安くさせて頂いています。」
と、答えるようになるのが良いわけです。
そうじゃないと長続きしませんし、障害者だから品質が悪くても仕方ないと言うのは、
世の中的には通用しないわけです。
■ 企業が社内に特定子会社を作る理由を社長に聞いたのですが、
かなりの補助金が国から出るようです。
上記の企業もかなり高額なデジタル印刷機を2台も導入されていますが、
障害者が使うものであれば、補助金が出るので、
補助金で購入出来るようです。
企業にとっては、今まで名刺や印刷物を社外に出していたのであれば、
内製化するだけでも意味があります。
プラス、障害者雇用ができるので、罰金の支払いなどしなくてもよくなります。
機材も、良い機械がタダで導入できればやる価値は大いにあります。
非常に意義がある活動だと思える訳です。
一緒に、広めていきたいと考えているのです。
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【 アルティメット・セールス・マスター 島田安浩 】
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FC募集
http://www.act-ecosmile.com/fc/
アクト株式会社 代表取締役 島田 安浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://act-no1.com(会社)
http://www.act-no1.com/fc/(FC)
http://www.cotucotu.com(コンサル)
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 売れる営業マンの常識非常識 】
No1003) 『特定子会社見学』
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■ 川崎にあります特定子会社を見学に行きました。
そこでは、社内の印刷物を全て障害者のかたが、
作成されています。
名刺・ポスター・カタログなどを
デジタル印刷機で出力して、断裁機や
名刺専用の電動のカッターでカットして作成されていました。
本格的なオンデマンド印刷工場と言う雰囲気でした。
■ この特定子会社に見学に行った理由は、
私のお客様で、障害者雇用のためのビジネススクールを運営されている
お客様が、障害者に仕事を体験させる一環として、名刺印刷をして、
実際に販売したいと言う企画をたてられている社長がいて、
どのように、障害者が名刺印刷をしているか一環の流れを見に行ったわけです。
そこに入っている機械は、本格的なものなので、
折の機能、中綴じ機能、製本機能などついているので、
自動で出来てしまう凄い機械です。
そこまでは出来ないとしても、ある程度の高速機で、
色調整機能が付いた複合機と、名刺カッターの自動の機械があれば、
名刺を作成して販売できます。
実際に、はじめて名刺の自動カッターを見せてもらい、
動かしているのをみましたが、凄く良い機械です!!
これがあれば、楽に名刺カットができます。
■ 私は中国で、オンデマンド印刷を運営していましたので、
ある程度の知識は持っています。
断裁機も、本格的な機械で、名刺カットをした経験もありますが、
結構、難しいのです。
障害者のかたが使うには、危ないですし、上手くカットが
出来ないでしょう。
この、名刺カッターは非常に便利です。
ただし、A4専門なので、最高でA41枚から10枚の名刺しか作れないので、
A3で21面付けでやるよりコストはかかりますが、まあ、十分です。
■ 社長の理想は、このオンデマンド印刷を運営して利益を上げることではなく、
この仕組みを、企業内に作ってもらい、障害者雇用の促進を図りたいと
考えられているのです。
その、モデルケースを作り上げて、各企業に見てもらい、
障害者でも、名刺作成などで企業の役に立つところを見学してもらい、
社内の印刷物を社内部署で作り、コスト削減と障害者雇用に活かして貰いたいと
考えられているのです。
いつもいつも、この社長とお話しすると勉強になりますし、
頭が下がるわけです。
■ そして、なぜ私が同行しているかといいますと、
必要な機材を私の人脈を駆使して、安く提供できるように段取りをしているからです。
特に、プリンターのカウンター料金が高いとビジネスに影響を与えますので、
いろいろ探して、良いものでしかもカウンターを安く提案させて頂き、
実際にビジネスが上手く回るようにご支援をできればと考えているわけです。
「障害者がやっている」
これが前面に出るようでは駄目なのです。
「安くていい商品だけど、なんでこんなに安くできるの?」
と、お客様に聞かれて、
「実は障害者が、研修の一環で作成しているのでお安くさせて頂いています。」
と、答えるようになるのが良いわけです。
そうじゃないと長続きしませんし、障害者だから品質が悪くても仕方ないと言うのは、
世の中的には通用しないわけです。
■ 企業が社内に特定子会社を作る理由を社長に聞いたのですが、
かなりの補助金が国から出るようです。
上記の企業もかなり高額なデジタル印刷機を2台も導入されていますが、
障害者が使うものであれば、補助金が出るので、
補助金で購入出来るようです。
企業にとっては、今まで名刺や印刷物を社外に出していたのであれば、
内製化するだけでも意味があります。
プラス、障害者雇用ができるので、罰金の支払いなどしなくてもよくなります。
機材も、良い機械がタダで導入できればやる価値は大いにあります。
非常に意義がある活動だと思える訳です。
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