--------------------------------------------------
No712) 『 無意識のNoと意識したNo!? 』
---------------------------------------------------
■ もう、ブログを書き始めて、
4年目に成ります!!
早いと言うか
アッと言う間に3年が過ぎてしまったな~と
そんな感じがします。
前の会社で、15年やって来て、
独立する時には、本当に、
悩んだな~などと懐かしく思い出されます。
■ そういう人生の決断って言うのは、
たぶん、良いも悪いも無いかも知れません。
決断した後に、どんな行動をして、
どんな結果に成るかで、
良かったとか、悪かったと言うように、
思うのではないでしょうか。
■ 私の場合は、ありがたい事に、
良い方向に向かっていると
実感しております。
社員も増えて、ソコソコの実績も
出せるように成って来ました。
何よりも、社長でやることに大変さと
面白さを実感できているのが、
取締役の時とは異なって、
勉強に成って非常に楽しいモノです。
■ さて、今日は「?」と言うような
話をしたいな~と思う訳です。
ナンなのかと言いますと、
もう3年もブログやメルマガで
書いて来たのに、
「伝わらないんだな~?」と言うのが、
少し悲しい感じなのです。
■ 小冊子でも書籍でも書きましたが、
お客様と商談をする時には、
『YES』
を貰うように話を進めるのが鉄則です!!
ところが、営業マンの話を聞いていると、
前置きが長く、その前置きの為に、
『NO』を貰ってしまっているのです。
つまり、端的に話をして、
商談に入ると言うところが、
出来ていないのです。…
■ これは、お客様がNoを言っていないのに、
Noを言われるかも知れないと言う
『恐怖心』から、遠回し遠回しに、
話をして、
「だから何なの?」
と、聞かれてしまって、
『実は、…』でアウトに成ると言う
パターンです。
『実は~』でアウトに成り易い事を
経験上知っているので、『実は~』は言いたくないと言う感じですが、
逆なんですよね~…
前置きが長い状態で、
お客様が「イライラして」からの『実は~』は
お客様に、Noを言わす流れなのです。
それを、アプローチでサラって言って、
商談に入った方が、簡単なんです。
『本日は○○の件なんですが、こちらです。』
と、堂々とカタログを広げて、話した方が、
お客様は、Noを出さないで、話を聞いてくれるものです。
■ カタログ=視角
これは、非常にお客様に与える印象が
大きい訳です。
100%広げて目の前に出すと、
みんな見てくれます!
そして、お客様の情報収集をしながら、
商談を深めて行けば良いだけです。
■ みんなは、勘違いしていますが、
人間はそんなに自分が言った言葉を
意識して使っていません。
お客様先に訪問して、
何度も何度も、
アプローチアウトされた経験があります。
「要らないよ」
「間に合っているから」
「ごめんね~忙しいから」
そんな言葉は、「おはよう」の挨拶のように、
お客様は言うモノですが、
私はいつも、
“ニコ~”と笑顔に成って、
「コレなんですが~」とカタログを広げながら
近づいて、そのまま商談をしていたものです。…
■ 同行していた社員は、
「?」ポカン?
として、私の対応を見ています。
客先を出て、
「断られたのに何で話が出来て契約が取れるんですか?」
などと聞かれるのですが、
私は、断られたなんて思っていないのです。
「エッ?いつ断ったの」
『アプローチの時に、いらないって言ってたじゃないですか。』
「ああ、あれは挨拶だよ!こんにちわって言っただけ!」
まあ、そんな感じでした。
■ お客様の断り文句でも、
意識した断り文句と、
無意識の断り文句があるのです。
無意識の断り文句は、
『挨拶』です。
意識した断り文句が
「No」です!!
そして、ほとんどの営業マンは、
自分が、回りくどい話をして、
お客様に、意識した断り文句を言わせていると言うのに、
気付いていないのです。
人は、会話の中で、
意味が分からないのを嫌います!!
ストレートなものは、分かり易くて、
そんなに嫌いではないんです。
ところが、回りくどいと、
「イラッ」とするのです。
イラってさせる事で、意識して断らせてしまっている!!
そこんとこを、何で分かんないかな~と
そう思う訳です。
■ 何とか、分かって貰おうと、
小冊子や書籍を出したり、
ブログ、メルマガで話してますが、…
現場で、営業マン自身が気づかないと、
無理なんでしょうかね~…
■ 今日は『 営業 』に関しての話でした。
以上、よろしくお願い致します。
◆ 研修その他お問い合わせは、電話又はメールにて!
電話:0120-40-2910
メール:info@cotucotu.com
***********************************
営業コンサルタント
アクト株式会社代表取締役島田安浩より
***********************************
アクト株式会社
フリーダイヤル:0120-40-2910
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://www.cotucotu.com【コンサルサイト】
URL:http://act-no1.com【営業会社サイト】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000257207.html
【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】
No712) 『 無意識のNoと意識したNo!? 』
---------------------------------------------------
■ もう、ブログを書き始めて、
4年目に成ります!!
早いと言うか
アッと言う間に3年が過ぎてしまったな~と
そんな感じがします。
前の会社で、15年やって来て、
独立する時には、本当に、
悩んだな~などと懐かしく思い出されます。
■ そういう人生の決断って言うのは、
たぶん、良いも悪いも無いかも知れません。
決断した後に、どんな行動をして、
どんな結果に成るかで、
良かったとか、悪かったと言うように、
思うのではないでしょうか。
■ 私の場合は、ありがたい事に、
良い方向に向かっていると
実感しております。
社員も増えて、ソコソコの実績も
出せるように成って来ました。
何よりも、社長でやることに大変さと
面白さを実感できているのが、
取締役の時とは異なって、
勉強に成って非常に楽しいモノです。
■ さて、今日は「?」と言うような
話をしたいな~と思う訳です。
ナンなのかと言いますと、
もう3年もブログやメルマガで
書いて来たのに、
「伝わらないんだな~?」と言うのが、
少し悲しい感じなのです。
■ 小冊子でも書籍でも書きましたが、
お客様と商談をする時には、
『YES』
を貰うように話を進めるのが鉄則です!!
ところが、営業マンの話を聞いていると、
前置きが長く、その前置きの為に、
『NO』を貰ってしまっているのです。
つまり、端的に話をして、
商談に入ると言うところが、
出来ていないのです。…
■ これは、お客様がNoを言っていないのに、
Noを言われるかも知れないと言う
『恐怖心』から、遠回し遠回しに、
話をして、
「だから何なの?」
と、聞かれてしまって、
『実は、…』でアウトに成ると言う
パターンです。
『実は~』でアウトに成り易い事を
経験上知っているので、『実は~』は言いたくないと言う感じですが、
逆なんですよね~…
前置きが長い状態で、
お客様が「イライラして」からの『実は~』は
お客様に、Noを言わす流れなのです。
それを、アプローチでサラって言って、
商談に入った方が、簡単なんです。
『本日は○○の件なんですが、こちらです。』
と、堂々とカタログを広げて、話した方が、
お客様は、Noを出さないで、話を聞いてくれるものです。
■ カタログ=視角
これは、非常にお客様に与える印象が
大きい訳です。
100%広げて目の前に出すと、
みんな見てくれます!
そして、お客様の情報収集をしながら、
商談を深めて行けば良いだけです。
■ みんなは、勘違いしていますが、
人間はそんなに自分が言った言葉を
意識して使っていません。
お客様先に訪問して、
何度も何度も、
アプローチアウトされた経験があります。
「要らないよ」
「間に合っているから」
「ごめんね~忙しいから」
そんな言葉は、「おはよう」の挨拶のように、
お客様は言うモノですが、
私はいつも、
“ニコ~”と笑顔に成って、
「コレなんですが~」とカタログを広げながら
近づいて、そのまま商談をしていたものです。…
■ 同行していた社員は、
「?」ポカン?
として、私の対応を見ています。
客先を出て、
「断られたのに何で話が出来て契約が取れるんですか?」
などと聞かれるのですが、
私は、断られたなんて思っていないのです。
「エッ?いつ断ったの」
『アプローチの時に、いらないって言ってたじゃないですか。』
「ああ、あれは挨拶だよ!こんにちわって言っただけ!」
まあ、そんな感じでした。
■ お客様の断り文句でも、
意識した断り文句と、
無意識の断り文句があるのです。
無意識の断り文句は、
『挨拶』です。
意識した断り文句が
「No」です!!
そして、ほとんどの営業マンは、
自分が、回りくどい話をして、
お客様に、意識した断り文句を言わせていると言うのに、
気付いていないのです。
人は、会話の中で、
意味が分からないのを嫌います!!
ストレートなものは、分かり易くて、
そんなに嫌いではないんです。
ところが、回りくどいと、
「イラッ」とするのです。
イラってさせる事で、意識して断らせてしまっている!!
そこんとこを、何で分かんないかな~と
そう思う訳です。
■ 何とか、分かって貰おうと、
小冊子や書籍を出したり、
ブログ、メルマガで話してますが、…
現場で、営業マン自身が気づかないと、
無理なんでしょうかね~…
■ 今日は『 営業 』に関しての話でした。
以上、よろしくお願い致します。
◆ 研修その他お問い合わせは、電話又はメールにて!
電話:0120-40-2910
メール:info@cotucotu.com
***********************************
営業コンサルタント
アクト株式会社代表取締役島田安浩より
***********************************
アクト株式会社
フリーダイヤル:0120-40-2910
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://www.cotucotu.com【コンサルサイト】
URL:http://act-no1.com【営業会社サイト】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000257207.html
【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】