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支那では武漢ウイルスが終わっていない

2020-05-26 22:57:15 | 報道の在り方
日本では、どのマスメディアも支那の武漢ウイルスの感染状況を詳しく報じません。
日本のメディアは、親中派ばかりで報道しませんから、武漢ウイルスはまるで収束したかのようにみえます。
ところが、支那では、武漢ウイルスの収束ができないばかりか、第1波から続いて大きな第2波が来ています。

河北省政府当局によれば、3月20日には、河北省の石家荘市及び滄州市では、国外から来た者に対し集中医学観察を行うとして、その後まだ解除されていないようです。
北京に近いところです。

あらたに都市閉鎖されているところ。





また、支那北部における大都市においては、都市封鎖ロックダウンが為されています。
閉鎖順に並べると北から徐々に北京に近づいています。

黒竜江省 哈尔滨市(ハルピン市) → 吉林省舒蘭市、吉林市 → 遼寧省瀋陽市  
・・・・> 北京


また、在瀋陽日本国総領事館では次のように記しています。

【ポイント】
●5月11日,長春市政府は,吉林市の中にある舒蘭市が高リスク地域になったことにともない,最新通告を発表。また,5月13日,吉林市政府も最新通告を発表。
●長春市政府は,舒蘭市から長春を訪れた者に対し14日間の集中隔離,7日間の自宅観察の措置を行う。この期間中および自宅観察解除前までに4回のPCR検査を受け,陰性だった者は医学観察期間の解除となる。
●吉林市政府は,吉林市内の管理をより一層強化するため,高速鉄道や高速バスの運行停止を含む封鎖管理が行われております。


当然、これらの地域は、ロシア、北朝鮮に隣接していますから、ロシア、北朝鮮も同様に武漢ウイルスが蔓延しているでしょう。


Record China
中国専門家「中国は第2波に警戒を、政府はリアルな感染データを公開しなければならない」―中国メディア
2020年5月18日 15:50

 2020年5月17日、第一財経は、中国の伝染病専門家が同国内における新型コロナウイルス感染の第2波に対する警戒を呼び掛けていることを報じた。
 記事は、新型ウイルス感染拡大が抑え込まれている中国では徐々に日常生活が戻り、企業や学校も再開し始めるとともに、警戒意識が緩み始めた人も一部にいると紹介。

これに対して国家衛生健康委員会専門家グループ長の鍾南山氏が先日、外国メディアの取材に対し、「中国は依然として感染の第2波の危険に直面している。決して現在の状況におごり高ぶってはならず、政府はリアルな感染データを公開しなければならない」と述べたことを伝えた。
 また、この数週間で湖北省武漢市や東北地域などで集団感染が発生していることについて鍾氏が「現段階では中国の状況は決して国外よりも楽観できるものではない。なぜなら、十分な免疫が得られていないからだ」と語ったことを紹介している。



Bloomberg
2020年5月18日 7:13 JST

 中国東北部の吉林省吉林市は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全ての民間診療所と病院の外来を17日から一時的に閉鎖している。同市衛生健康委員会が明らかにした。

 10日に危険度が引き上げられた同省の舒蘭市では、8000人余りの住民を隔離。同市トップの李鵬飛共産党委員会書記は解任された。
 中国ではロシアと北朝鮮との国境近くでの感染拡大が新型コロナの第2波となる恐れがあり、習近平国家主席は東北部での管理強化を求めている。



支那の発表する数字については、支那人民が皆不正確であると承知しているほどですので信頼はできませんが、大きく増加しているのは間違いありません。

5/22『環球時報』には、吉林市が「禁止本市居民北京」として「吉林市の住民は北京へ入るな」と警告しています。
北京だけは守らなければならないという悲壮感が伝わってきます。


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