今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

某大学教授様へ。生命は地球だけじゃないってNASA系列が・・・

2008年03月11日 23時24分47秒 | 宇宙論関係の画像



 おそらくほとんど、太陽のような星は、岩石型惑星を作るかもしれません。

 太平洋という海の端にある小さな島国の密集した地域にある民間大学の馬鹿の一つ覚えの某教授が、頭から湯煙を出して猛然と反論するかもしれないのが、今日の宇宙ビデオです。

 そもそも、宇宙の恩恵の研究で教授として収入を得ているのに、宇宙に生命が、それも知的生命が存在するわけがないとガ鳴り立てているのですから、これほど非科学的立場の「科学者」も地球の産物です。

 さて、自説に窮すると馬鹿の一つ覚えを水戸の黄門よろしく振りかざす輩を相手にするのはこれくらいにして、自然な科学的お話です。

 いまさら言うまでもないことですが、ようやくNASA系列も太陽系外の地球型惑星について、本腰を入れ始めて語りだしました。

 まっ、火星を茶色で塗りたくる時世のNASA系列の出典ですから、当たり障りのないようなつくりにしました。

 しかし、このブログは、そんなの関係ねぇ~ッてなもので、権威を保つ静止画の今日の宇宙画像ページで書き殴れない本音を書きます。

 大々的に喧伝されている宇宙の歴史は、137億年です。

 そして、私たちの太陽系の歴史は、46億年です。45億年説もあるけれど、この際たかが1億年ぽっちの差なんか、ヒラリー・クリントンの副大統領候補への呼びかけみたいなものです。相手にしません。

 大まかに言って、宇宙の歴史は、私たち太陽系の3倍あります。その期間は、90億年を超えます。この間に、知的生命が誕生しなかったならば、私たちは、今、この世に生きていません。

 宇宙の暗黒物質の端くれになっています。

 歴史的にも、宇宙科学的にも、惑星地球だけに知的生命が存在するのだと決定すること自体、無茶な話し、馬鹿な脳みその考えです。

 権威を振りかざす機関は、このような事実を把握しているにもかかわらず、内部の権力争いで未発見派に隠れています。

 その未発見派の中にも、スパイというか工作員を紛れ込ませていて、太陽系の惑星の自然に触れさせないように隠蔽操作しています。

 というような、夢見心地の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


 突然の高画質動画サイトの閉鎖の対応に追われて、当サイトの更新を隠れて行っていました。
 しかし、今宵は、雲の陰間から堂々と更新のご案内をいたします。

 といいましても、宇宙ビデオの方で、静止画は、今夜が明るくなる明日になります。

 天文学者は、天の川銀河で近くの太陽のような星が最多ではないけれども、多くがその周辺に地球型惑を誕生させているかもしれないことを発見しました。
 これらの新しい結果は、生命に至る可能性を持っている世界が、一般的かもしれないことを示唆します。
 天文学者たちは、私たちのような惑星システムが宇宙で一般的であるか、そして、天の川銀河で珍しいかどうか決定するために、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡を使いました。
 その結果、少なくとも20パーセント、おそらく60パーセントぐらいが、太陽に類似した星で岩石型惑星を作る候補であるとわかりました。


 さて、天文学者は、私たちの太陽に相当する質量と年齢に基づく6組の星を見渡しました。
 しかし、スピッツァー望遠鏡では、直接惑星を見つけられません。
 その代わりに、惑星が形を成す時に衝突から残された瓦礫の塵を赤外線の波長の範囲で検出します。
 最も熱い塵は、3.6ミクロンと8ミクロンの間で、最も短い波長で検出されます。
 冷たい塵は、70ミクロンと160ミクロンの間で、最も長い波長で検出されます。
 暖かい塵は、24ミクロン波長で捜し出すことができます。
 星により近い塵は星からより遠い塵よりも熱いので、有望な「暖かな」塵は、地球と木星の間の距離に匹敵する距離で星を周回する物質の追跡になります。
 観察の結果、4組の最も若い年齢層の各々で10~20パーセントが、塵に起因する24ミクロン放出を示すとわかりました。
 しかし、3億年よりも古い星の周辺では、ほとんど暖かい塵を見ませんでした。
 それは、形成に及ぶと考えられる時間的尺度で、私たちの太陽系のダイナミックな進化に相当しました。
 理論的なモデルと隕石のデータは、地球がより小さい天体間の衝突から1000万年~5000万年の間までに形成したことを示唆します。
 別の研究でも、1000万年~から3000万年までの間に、星を周回する地球型の惑星構造から塵の証拠を見つけました。
 これらの観察は、地球型惑星の形成に至った天体は、いずれも300万年~3億年の間で多くの星の回りに起こることができたことを示唆します。

 中略、後略

 スピッツァー・データの解釈が正しいのならば、最も大規模なディスクが最初にそれらの惑星を成形し、10~100倍長い間、弱いディスクが占めているならば、星々の最高62パーセントに、惑星が生まれたこと、または生まれているかもしれないことになります。


 明日のあなたのお友達が、太陽系外惑星の麗人かもしれませんよ。


http://cosmos-vision.net/index.html
 「地球型惑星は、宇宙で珍しいことではない」のビデオの コスモス・ビジョン


 忘れたころに静止画ページを更新する 惑星テラ見聞録
http://the-cosmos.org/index.html



宇宙人 地球型惑星 太陽系外惑星 宇宙のビデオ コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録


 ビデオの字幕で、終わりの頃に化石の至りをしてしまいましたが、4文字を入れ替え取替えすると本来の意味になるようです。早く更新しなければと気がせいてよく確認しなかった私が悪いのですが、どっちでも意味は通じます。たぶん・・・




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