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コロの瞳は1万ボルト

柴犬コロ姫(鹿児島)死して一番星で輝く!コロの介護奮闘記に続き、ペットロス後の徒然記!

徒然草(10)~一泊旅行(2)

2016-10-08 | 旅・風景
[JR] ブログ村キーワード   [開聞岳] ブログ村キーワード   [郵便屋さん] ブログ村キーワード [旅行] ブログ村キーワード
● 旅行二日目、JRの駅としては日本最南端に位置する無人駅の“JR西大山駅”に行ってみました。“JR西大山駅”は、周りが畑に囲まれた静かな場所にあり、ここから眺める開聞岳もすばらしい景観でした。駅前には「幸せを届ける黄色いポスト」が立っていて、このポストに投函された手紙や葉書を出した人、受け取った人は幸せになれるとの言い伝えがあるポストとのことですが、私達が行った時、ちょうど郵便屋さんが集荷に来ていらっしゃいました。その後、宮崎交通の観光バスに乗った40~50人位の中国人の団体客もありました。

● 前々回でしたか「私が気に入った眺望の一つ」と“城山展望台”を紹介しましたが、後一ヶ所私が気に入った場所“瀬平公園”に行ってきました。国道226号線脇にある場所ですが、公園といっても車10台位が駐車できる駐車場と撮影スポットがあるだけです。ここも気に入ってもらえるかわかりませんが、ここからの眺めはカレンダーの写真にもなった場所です。(写真は逆光ですが、雲が無く午後からであれはまだマシな写真が撮れると思います)
● 後は、境内の一角の宝物館に国重要文化財の“玉手箱”が収めてあり、古来より薩摩一の宮として人々の厚い信仰を受けている“枚聞(ひらぎき)神社”を参拝し、そうめん流しで有名な“唐船峡”、“ネス湖”のネッシーに倣ってイッシーが棲んでいると言われる“池田湖”を通って帰ってきました。【トラックバック参照】

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徒然草(9)~一泊旅行(1)

2016-10-07 | 旅・風景
[旅行] ブログ村キーワード [指宿] ブログ村キーワード [フラワーパーク] ブログ村キーワード
● 妻、娘2人,孫の5人で指宿に自家用車で一泊旅行をしてきました。実は育児学級で孫と帰鹿している長女、近くに住んでいる次女の婿の計らいで可能となった旅行ですが、娘らの結婚後このような旅行ができるのは最初で最後になるような気がします。
● 旅行初日、NHK大河ドラマ「篤姫」の生まれた“薩摩今和泉”を通って指宿市街へ。指宿フラワーパークに行く計画もありましたが、そこを通過し薩摩半島最南端の“長崎鼻”に何年かぶりに行ってみました。最南端の灯台まで駐車場から200メートル位あるのでしょうか、途中お土産店を何件か通り過ぎたところに浦島太郎の伝説豊玉姫が祭られ縁結びのスポットとして知られる竜宮城を模した白と朱塗りの“竜宮神社”があります。“竜宮神社”を参拝し灯台に向かうまでの間、その場所から西側の海岸線、その先にきれいな円錐形をした薩摩富士と言われる“開聞岳”をバックにした構図は、“美保の松原”の先に富士山が見える構図に似ていて、小振りな風景ですが気に入っています。あいにく台風18号の余波でまだ波が高く、また開聞岳にも雲が架かり、良い写真は撮れませんでした。

● 指宿フェニックスホテルに宿泊。全てオーシャンビューの部屋、プール、大浴場、露天風呂、貸切風呂あり、砂蒸し温泉も楽しめるところです。料理も各人に小鯛の生き作り、黒豚のシャブシャブありで大変美味しかったです。窓の外を眺めると右奥には鰹節が有名で、天然の良港と言われる山川港が見えます。正面には鹿児島に外国から来た観光客が「鹿児島にも大きな川が流れているのですね」と言ったともいわれる錦江湾。錦江湾の先には大隅半島の山並みがあり、それが山川の山並みと繋がったようにみえて、錦江湾が大きな湖の様に見えるのです。(写真はプールの先に見えるのが山川港)【トラックバック参照】


徒然草(8)~風景3

2016-09-24 | 旅・風景
[城山観光ホテル] ブログ村キーワード   [西本願寺] ブログ村キーワード   [犬] ブログ村キーワード
 父の祥月命日の今日(9/24)、妻、娘2人,孫の5人で、西本願寺鹿児島別院に行き参拝してきました。城山観光ホテルで昼食会の予定でしたが、あいにく満席で約1時間半待つとのこと。その待ち時間の間、私が9月14日のブログで“私が気に入った眺望の一つ”と紹介しました「城山展望台」に行ってきました。気に入ってもらえるかわかりませんが、“東洋のナポリ”と言われる鹿児島市街の一部を写真に収めてきましたのでご紹介します(藪でチョット見えにくかったですが、写真右下の西本願寺鹿児島別院の手前にある照国神社の鳥居も見えました。写真中央左寄り鹿児島水族館の先には、昼間15分おきに出港している“桜島フェリー”も見えますね)。
● 「ペットの犬が死んだのにいつまで続けるんだ」「止める、止めると言って、いつ止めるのだ」と言う声が聞こえてきそうで・・・・。一週間の閲覧数1400PV超、訪問者数500IP超の方がいらっしゃると思うとなかなか止められない自分もいました。ブログタイトルを「コロの瞳は1万ボルト」から「徒然草」に変えようかと考えていますが、ブログ概要と合わせカテゴリー、ジャンルも変更しないといけないのですよね。
● さて、私がブログ「徒然草(6)~風景1」の最後に書きました、私の“私の元公職”はお分かりになりましたでしょうか?大先輩に川路利良という方がいらっしゃいます。【特集:トラックバックも見てください】

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徒然草(7)~風景2

2016-09-14 | 旅・風景
[大河ドラマ] ブログ村キーワード [西郷どん] ブログ村キーワード [篤姫] ブログ村キーワード
 2018年のNHKの大河ドラマに、林真理子原作、中園ミホ脚本による「西郷どん」が決まったようですが、これは鹿児島弁で「せごどん」と読みます。西郷隆盛が登場人物として描かれるNHK大河ドラマは、「翔ぶが如く」、「篤姫」があり、登場人物が郷土出身者で地理的にも理解しやすく、今年の「真田丸」も観ていますが、両ドラマとも最後まで観ました。「どん」とは「さん」と捉えて良いと思いますが、西南戦争で政府軍に楯突いた大将と捉えられる方が多いでしょうけれども、鹿児島では愛着・敬意を持って捉えている方が殆どでしょう。
● 「篤姫」のドラマの中で、私が特に印象に残っているシーンを紹介しますと、「篤姫」は島津御一門四家の一つ今和泉島津家に生まれ、藩主島津斉彬の養女となり、さらに13代将軍徳川家定と結婚します。篤姫を家定の御台所として大奥に送り込むことで、今で言う政略結婚と言いますか、幕政に発言力を得ようとした斉彬ですが、歴史遺産としての「反射炉」や「溶鉱炉」等を造り、殖産興業、富国強兵策も進めており、明治維新の生みの親ともいえる人物でしょうか。国旗の「日の丸」も、ペリー来航後に対外関係上国旗が必要となり、江戸幕府が斉彬の考案に基づいて採用したとも言われています。
篤姫は3月13日に三田島津藩邸に入った斉彬に、近々徳川家輿入れの承諾があることと、正月26日に父「忠綱」が亡くなったことを知らされます。篤姫は父の死を「なぜ今まで何も伝えられなかったのか」と悲しみと怒りが込み上げてきますが、斉彬は忠綱から「篤姫が大切な役目を果たし終えるまで自分の死は伝えないでほしい」と遺言されているのです。そこで斉彬が篤姫に掛けた言葉「お篤よつらかろう。されど伝えるなと言うたは娘を思う父(忠綱)の気持ち、そして、それと知りながら伝えたのも、また父(斉彬)の気持ちだ」と言うくだりです。
● 西郷終焉の地、西郷が自決をはかった「西郷洞窟」がある城山、「城山」と言っても鹿児島の「鶴丸城」は高台の頂上部に城があったわけでなく、山を背にして城が築かれているのです。この城山の頂上部には現在「城山観光ホテル」が建っていますが、そこから歩いて約10分弱位の所に「城山展望台」があります。「眼下に市街。その先に横に広がる錦江湾、バックに雄大な桜島」私が最初、ブログのタイトルに入れた言葉ですが、真下には島津斉彬の銅像等がある「照国神社」の鳥居がみえます。ここからの眺めは、私が気に入った場所のひとつで、愛犬「コロ」と行った場所でもありますが、ぜひ行ってみてください。(写真は鹿児島市と指宿市の中間付近から桜島と鹿児島市街を望む)
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徒然草(6)~風景1

2016-09-10 | 旅・風景
[激甚災害] ブログ村キーワード
[徒然草] ブログ村キーワード
 夏の異動で課内3名の入れ替わりがあり、昨日(8/8)は、その転入者の歓迎会が勤務終了後ありました。私は、通常“晴れた日はバイク通勤、雨の日はバス通勤”と決めているのですが、昨日は飲酒することが判っていため「バイク出勤し、バイクは職場に置いたまま、明日はバス出勤すればいい」と決め、歓迎会に出席したのです。そのようなことで、今日は晴れていたとはいえ久しぶりにバス通勤となりました。
● 自宅から職場までは、バス停まで歩いて2~3分、バスに乗って10分、再び歩いて10分位の距離です。バスを降りてからすぐ甲突川沿いの生活道路をしばらく歩き、橋を渡っていくのですが、川周辺に生息している色々な動物、鳥、魚等を見るのが楽しみです。甲突川と言えば下流の方は道路面から深さ7~8メートル位あるのですかね、今では両側に幅3メートル位の遊歩道が整備され市民のウォーキング等の場となっているようです。通常は川面にビルの風景が綺麗に映るほどの穏やかな川なのですが“8.6水害”で鹿児島市内を水浸しにし、激甚災害の指定を受けるほど大暴れしたこともあります。橋の上から川の中を眺めると、鯉やフナ、ウナギ等を見かけます。鯉と言えば錦鯉も結構泳いでいるのです。この錦鯉は、私が小学生の頃でしたか、父が酪農業をしていて稲作で水田の中の虫を食べさせる等のために2~3センチ位の錦鯉を放ち、大雨の時に父が「コイが流れ出てしまった」と言っていた記憶がありますので、そのコイなのかなと思ったりもしています。
● また、川にはカモも住んでいて、白色と焦げ茶色の鴨がツガイなのかいつも行動を共にしているのです。川の中で水を掻いている足に錦鯉が近づきビックリして引き返すという場面や、川の中の生い茂った藻の中に頭を突っ込んで、お尻を上にして黄色い両足をバタつかせているユーモラスな姿等もあり、暫らく眺め入っているものでした。その“ツガイの鴨”が愛らしくて、朝食パンを1.5センチ角位に切り、川や遊歩道に投げ込み食べさせていた時期もあり、私が歩きながら立ち止まると、私と知ってかどうか分かりませんが、対岸の方から泳ぎながら近づくという事もありました。橋の周辺に住みついているかと思われていたそのツガイの鴨が、両岸の遊歩道まで水に浸かる程の大雨による濁流以来、突然姿を消したのです。濁流に流されてしまったのかと心配していたそのツガイの鴨が、昨日約2ヶ月ぶりでしょうか、また同じ場所に帰ってきていたのです。川の浅瀬の所で一匹はしゃがみこみ、一匹は身繕いをしている姿にホット安心することでした。ここでバス出勤時歩きながら考えた俳句一句をご紹介します。“甲突の 川面に集う 鴨と鯉”【トラックバック参照・私の元公職は?】

[鹿児島市] ブログ村キーワード

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