コロの瞳は1万ボルト

柴犬コロ姫(鹿児島)死して一番星で輝く!コロの介護奮闘記に続き、ペットロス後の徒然記!

介護奮闘記(22)~コロに白寿の祝いを~

2016-07-16 | 赤柴犬
鹿児島市の中心部を流れる甲突川沿いの公園では春と秋の年2回「植木市」が開かれること、コロはその「春の木市」の一角に出店したペットショップで、生まれて50日位で親から離され売りに出されていたこと、コロの正式な名前は「豊姫号」で、父親は「市房の誉号」母親は「千香姫号」と言うこともお話ししました。コロとしては親の愛情が一番ほしくて一番甘えたい時期であっただろうと思いますし、母親としても悲しい別れだったと思います。もしコロが天国に召され両親の基へ辿りついたとするならば、現世で甘えることができなかった分両親の懐に思い切り飛び込んで甘えてほしいと思っています。
コロは平成11年2月15日生で満17歳と5か月ということになります。先日報告した計算式によりますと、中型犬の17歳は99歳ということですので101歳が近いと言うことになりますかね!私の母は大正14年生まれで、昨年“卒寿”の祝いをしてやり今年91歳になりますが、コロは年齢的に私の母親を超え逆転したことになります。
妻は厳格な“ドッグフード派”と言いましても、鳥の笹身を湯がいたうえ細かく裂いて一緒にやっているのですが、それまでは肉とかさつま芋を蒸かしたものとか結構色々とやっていたように思います。妻が特に厳格になったのは、コロが膵炎や痙攣を引き起こすようになってからです。
毎年2月15日のコロの誕生日には、普段の食べ物とは違い少しばかり御馳走をしてやり誕生日を祝ってやってきました。コロが人間で言う99歳ということは“白寿”に当たります。コロにも近いうちにささやかなお祝いをしてやることにしましょう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿