コロの瞳は1万ボルト

柴犬コロ姫(鹿児島)死して一番星で輝く!コロの介護奮闘記に続き、ペットロス後の徒然記!

介護奮闘記(20)~ホットな話~

2016-07-12 | 孫・娘・家族
● 「コロ」が「起きたら起きたで放っておいたら良いではないか」と思われる方がいらっしゃるかと思います。これまで何回か述べましたように爪の管理不行き届きで爪が伸び、短く切ろうとすれば爪の中の血管まで切ってしまい、出血がしばらく止まらないのです。その後、何回か爪を切ってやったのですが、上を向いた爪や、横を向いた爪は今では元には戻りません。「コロ」が踏ん張って起きようとすれば爪が敷布に引っ掛かるのだと思います。先日は生爪を剥いでしまいました。また指と指の間から出血をしていたということもありました。例え「コロ」を歩き回らせておいたとしても、足腰が弱くなっていることから転びやすくなっていて、一旦転べば起きようとする、起きようとすれば爪を痛める、の繰り返しです。だから、私達が起きている間は手助けして起こしてやる必要がありますし、私達が就寝中は寝かせておくことが一番安心なのです。
● 娘と孫娘が帰福するまで残り1週間となりました。孫娘は夜8時半頃にミルクを飲ませると夜泣きすることなく、オムツを2回位替えてやるだけで、ほとんど手間のかからない孫のようです。「コロ」も孫の様に手間がかからなければと思いますが、爪の管理不行き届き自業自得と言いますか。仕方ないですね。
【ここでちょっとホットな話】
● 娘が産気付いて産婦人科病院に入院した日は何十年ぶりかの大雪でした。妻と娘に会いに行き帰るときはバスも運行停止し、帰る途中でなんとか空のタクシーを拾えるだろうと簡単に考え、歩いて自宅の方向に向かったのです。しかし通る車はまばらでタクシーが来たかと思うと全て客を乗せた車と言う状況で、私たちは覚悟を決めて歩いて帰ることにしたのでした。その様な中40分位歩いたでしょうか、たまたま通りかかった個人タクシーに手を挙げたところ、運転手さんは「伊敷ニュータウンの高台までは車がスリップして行けないので、団地入口の平場までで良ければ行ってあげましょう」と言うことで、伊敷ニュータウン入口まで乗せて貰ったのでした。タクシーの中で運転手さんは「大雪で運転が危険なので営業を止めて自宅に帰る所でした」と話されていました。鹿児島市内では殆ど雪の積もることはない、積もっても数センチ程度。その日は30センチ程度の積雪だったでしょうか。吹雪で積雪の中を歩くことに不慣れな私達、タクシーを拾えず、そのまま歩いて帰っていたら自宅まで優に1時間以上かかっていたのでないかと思います。本当に親切な運転手さん有り難うございました!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿