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コロの瞳は1万ボルト

柴犬コロ姫(鹿児島)死して一番星で輝く!コロの介護奮闘記に続き、ペットロス後の徒然記!

“水仙”の花の写真

2017-02-14 | 花梅
● 亡き父の晩年は“花梅”の趣味でしたが、菊の“三本仕立て“や“懸崖作り”、寒蘭、椿、藤の花等にも興味を持っていました。
● 現在、有料老人ホームに入所している母はどうかと言いますと、普通に花園に植え付ける小物の花づくりにいそしんでいました。私の実家は、現在空家となっていますが、母が植えた“水仙”の花芽が、枯草の中から芽を出し、家人の帰りを待つかのように花をつけ始めています。その水仙の花2~3種紹介します。
● これまで読者の皆様に、鹿児島の魅力を少しでも紹介できたらと思いブログを続けてきましたが、ネタ切れ状態です。今後、続けて投稿することは出来ないかもしれませんが、皆様にご紹介できるような出来事がありましたら、日を置いてでも紹介していきたいと思っています。


花梅”の魅力5

2017-02-04 | 花梅
● 私の実家は鹿児島市郡山町で、私の自宅の鹿児島市“伊敷ニュータウン”から車で15分位の、甲突川上流の山間にあると言うことはお話しました。今日は妻とその郡山町に行き、墓参りと実家の“花梅”を見てきました。
● 父が亡くなった後、墓を新しく改葬し、墓の後方左右に、父の好きだった花梅“乙女の袖”“薩摩ミス”?を植えてあります。その花梅の木も今では高さが3m位に育ち、毎年花が終わった後の枝の剪定がいやになる位の花を付かせます。しかし、今年は例年になく、蕾も少ないうえに小さく、まだ開花していないのです。もともと郡山町というところは、鹿児島市内でも寒い所なのですが、柿など実が沢山生った翌年は“裏年”と言って、実付が悪いという事も聞きます。今年の花梅も裏年なのでしょうか・・・・。
● 今まで紹介した花梅の中で、枝垂れ梅は“朝日鏡”“水仙梅”だけですが、“桜ミス”“薩摩ミス”も枝垂れ梅です。実家の花梅も裏年のような感じでしたが、何本か4分咲きくらい開花していた花梅がありましたので紹介します。冒頭の写真ですが、“桜ミス”“薩摩ミス”のどちらかだと思います。
● 父は、それぞれの花梅に名札をぶら下げていました。しかし、長年の間、字が消えたり、札が落ちたりしたため、私も新しく名札を付け替えていたのですが、今では「ドッチガドッチ?」分からなくなったものもあります。下の写真、どちらかが“桜ミス”で、どちらかが“薩摩ミス”です。【トラックバックも】


“花梅”の魅力4

2017-02-02 | 花梅
 今日は最初に、一重の花梅について紹介してみたいと思います。一重の花梅は、八重の花梅に対してシンプルで見劣りする(?)から、写真も少なく良い写真がありませんでした。梅と言えば、一重の梅の木には実が生ると言われていますが、花梅はどうなのでしょうか?これまで私が見たところでは、八重の花梅には実は付かず、一重の花梅には実が付いているようです。
● 上の写真はピンボケしていますが、“玉簾”(たますだれ)という花梅です。
   
文中の紅梅は左が“駒止”(こまどめ)で右が“緋の司”(ひのつかさ)“道知辺”(みちしるべ)だと思うのですが、名前については自信がありません。花梅の名称について、何か文献でもあれば良いのですが、誰か詳しい方がいらっしゃったらお教えください。
● 下の写真は、名前が“見驚”(けんきょう)というだけあって、見ごたえのある素晴らしい花梅なのですが、写真を撮った日付か2月13日とピークを過ぎていたうえに、ピンボケしていていますね。
● 次回は、不確実(ドッチガドッチの意)ではありますが“桜ミス”“薩摩ミス”等について紹介したいと思います。


“花梅”の魅力3

2017-02-01 | 花梅
● 上の写真は、“流水香”という花梅です。花弁の周りに白い覆輪がかかっているように見えますが、この流水香という花梅は、枝垂れもあれば枝が普通に上に伸びるのもあります。

● 文中の写真は、父が“亜米利加”と言っていましたが、咲くのは一番遅く、入手の経緯、実際の呼び名は定かではありません。やや紫色を帯びた綺麗な花梅です。
● 下の写真も父が気に入っていた白梅で、“月蔭”(つきかげ)と言っていましたが、力強い枝振りで男らしい素晴らしい花梅です。あと、花の種類を写真で紹介できたらと思っていましたが、ピンボケした写真で見苦しですので、今後は特徴が判る写真がありましたら紹介したいと思っています。


“花梅”の魅力2!

2017-01-31 | 花梅
 色々な動植物には、その個体に似合った名前が付いているものが多いですが、花梅も名前を付けた動機とか特徴が表れているものが多いように思われます。例えば“鶯隠”、“駒止”、“流水香”、“見驚”、“思いのまま”、“水仙梅”、“薩摩ミス”、“雲竜”等々。
● 上の写真は、“鶯隠(うぐいすかくし)”という花梅です。鶯が隠れるくらい大きな梅という意味でしょうが、実際の花弁は大きくても4cm位でしょうか。

● 文中の写真は、父が “緑愕梅”と言っていましたが、愕が緑だから適当に付けたのかもしれませんが・・・・。下の写真は、手前が父が好きだった“乙女の袖”で、先に見える枝垂れは“桜ミス”“薩摩ミス”だと思います。“乙女の袖”は開かない蕾が乙女に見えるのでしょうか・・・・?


“花梅”の魅力!

2017-01-29 | 花梅
● 梅の花については、私の父が生前“花梅”の趣味があり、色々な種類の花梅を“接ぎ木”で増やし鉢植えにしていました。梅の花の咲く頃は花、香りともに素晴らしい出来栄えで、新聞にも掲載されたことがあります。
● 父の生前、母は父の鉢の植え替え等を手伝っていましたが、父が亡くなってからは、記憶に基づき、見様見まねで管理をしてきていました。しかし、多くの花鉢の管理を女手一人でできるわけがありません。そこで私は、花梅の鉢物を実家の庭に地植えすることにしたのです。しかし、地植えにすると、鉢植えにした物と比べ根が伸びすぎ、枝も太い枝が長く伸びすぎてしまうのです。枝が伸びすぎたら花も疎らに咲き、花のまとまりが悪くなります。母が、有料老人ホームに入居して3年目に入りますが、空き家となった実家の花梅は管理が行き届かず、今では父が育てていた頃の花梅の面影はありません。
● 花梅の“接ぎ木”に関しては、父の生前に接ぎ木の仕方を伝授してもらい、私が接ぎ木したものも殆んど成功していますので、接ぎ木に関しては自信があります。私の自宅にある数鉢の梅は私が自分で接いだもので、毎年花が咲いています。
● 写真は古いデータですが、上下の写真は“朝日鏡”という花梅で、下の写真は私が接ぎ木をした“薩摩ミス”という種類です。【トラックバックも】



“花梅”咲き始める!(Twitter連携)

2017-01-28 | 花梅
 ● “花梅”の咲き具合の確認のため、車で15分位の実家に帰ってみました。管理が行き届かず、父が育てていた頃の花梅の面影はありませんでしたが、ぽつぽつと咲き始めていました。上の写真は古い写真ですが、読者の皆様に花梅の魅力を紹介するために、今後も利用してみたいと思っています。実家にある紅梅には“鹿児島紅”、“駒止”、“緋の司”などありますが、“駒止”だと思います。 [帆船] ブログ村キーワード [鹿児島] ブログ村キーワード [写真] ブログ村キーワード

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