横浜の建築設計事務所 コア建築設計工房のブログ

建築のこと、 横浜のこと、保育や福祉施設のこと、介護のことを表現します。

安藤忠雄 初期建築原図展の展示会

2019年06月26日 | 建築旅行・建築巡り

おはようございます。
神奈川県横浜市にある建築設計事務所、株式会社コア建築設計工房の田中です。


興味深い建築のイベントを見つけたのでご紹介させてください。


2019年6月8日から9月23日まで、国立近現代建築資料館にて「安藤忠雄 初期建築原図展 個の自立と対話」の展示があります。


▲ 画像は『文化庁 国立現代建築資料館』HPよりコピーせずに引用

1990年頃までの手書きの建築図集が資料館に展示されているようです。
(住吉の長屋、小篠邸、六甲住宅等々)


私自身、安藤忠雄先生の本や作品集を学生時代に読んだり、社会人になってからセミナーに参加して、刺激を頂いています。
特に「連戦連敗」という本は私を建築設計の道へ導いてくれた名著だと感じます。
本の内容は考え抜いた案を提案しても様々な諸事情によりプロジェクト自体もなくなってしまう儚い世界である事。
それと同時に施主・社会のために豊かな空間を創出する事を目標に連戦連敗しても粘り強く設計をしていく精神の様が書きつづられていました。
当時学生の私は建築設計は華やかな世界という印象がありましたが、読み終えて感動していた記憶が懐かしいです。


本当は週末に行こうと思ったのですが生憎の空模様で、隣接する旧岩崎邸の見学もしたかったのでまたの機会にしました。
天気が良い日に行こうと思います。

 

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ル・コルビュジエ展に行ってきました

2019年04月18日 | 展覧会・アート・本

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の清泉です。

先日のblog(ル・コルビュジエ展)で取り上げました展覧会に行ってきました。


▲国立西洋美術館「ル・コルビュジエ展」看板

展覧会が始まったのは2月でしたが、4月半ばとなっても結構混んでいました。
内容としては、コルビュジエを中心にピュリスムやキュビズムの絵画、彫刻等が集められていました。
もちろん図面や家具、模型も展示されておりました。
写真や図面だけでなく、模型で見ることでコルビュジエ作品の美しさをダイレクトに感じることができたかと思います。
また、コルビュジエの描いた静物デッサン(原画?)やキュビズム絵画も多数展示されており、芸術的志向の変化も感じることが出来ました。


▲国立西洋美術館 19世紀ホール

館内は基本的に撮影禁止なのですが、こちらの19世紀ホールは撮影OKでした。
今回初めて西洋美術館の中に入りました。ホールの天窓、2階に上がるスロープ、2階通路の階段等、洗練されたデザインでとても居心地がよく、美術品とのバランスが絶妙な空間と感じました。
また別の展示会の機会に訪れてみたいと思います。


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子どものための建築と空間

2018年10月17日 | 展覧会・アート・本

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の宇都宮です。

まだ先の来年のお話ですが、

子どものための建築と空間展』が、2019年1月12日(土)~3月24日(日)まで、

パナソニック 汐留ミュージアムでの開催が決まり発表されました。


▲ ふじようちえん<設計:手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)>

幼児教育および初等教育の場、児童遊園、図書館等の児童施設作品を中心に展示されるようです。
この展示会の開催趣旨に、
「子どもの時に過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の生き方や考え方の形成に与える影響は少なくありません。」
とあります。

実際に私自身も数十年前に過ごした幼稚園や小学校で、友達と遊んだ思い出やそれぞれの行事等の記憶と共に、その場所の景色が今でも鮮明によみがえってきます。
特に、こういう空間づくりの仕事をしているから思い出せるのかもしれないし、そういった空間の居心地が良かったからこういう仕事をしているのかもしれません。
どちらにしても、私自身とても影響を受けています!

時代の流れによって、その時、子供達にとって必要な空間も変わっていきます。
これからの子どものための空間に必要なものは何なのか、、、
この展示会に足を運んで改めて考えてみたいと思います。

子どものための建築と空間展
2019年1月12日(土)~3月24日(日) @パナソニック 汐留ミュージアム

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1番を目指して

2018年10月16日 | 展覧会・アート・本


おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

現在、神奈川県立近代美術館・葉山館で行われている「アルヴァ・アアルト展 もう一つの自然」を
鑑賞してきました。
展示会では数多くの原図と模型、実際の建物で使用された取手やタイル、彼がデザインした照明、テ
ーブル、椅子、花器、衝立等が展示されていました。

フィンランドの代表建築家と言われるに相応しい作品の数々ですが、代表つまり1番になるために、
その優れたデザイン性の前にある戦略があったそうです。それは名前です。彼の本名はヒューゴ・
アルヴァ・ヘンリック・アアルト。頭文字はH・Aになるわけですが、名簿で調べた時に1番最初に
くるA・A表記になるようにアルヴァ・アアルトとしたそうです。1番を目指す強い意志を感じます。


▲企画展覧とは別室に特設コーナー「アアルト ルーム」があり、代表的な家具が体感できる様に
 なっています。 これはフィンランド家具ブランド・アルテックの『STOOL60』


▲「アアルト ルーム」内の展示  手前にアルテック『ARMCHAIR400』 奥にはアアルトの写真
  ARMCHAIR は曲で全体を支えているので、背もたれに深く座ったとき気持ちよくしなり、リラッ
  クスできます。

「アルヴァ・アアルト展 もう一つの自然」
  神奈川県立近代美術館 葉山館にて 
2018年11月25日日曜までです。

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市民の交流空間 ~アオーレ長岡~

2018年10月03日 | 建築旅行・建築巡り

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の宇都宮です。

先日の連休中に新潟に行ってきました。
その際に、シティホールプラザ「アオーレ長岡」に立ち寄ってみました。


▲ メイン道路からみた「アオーレ長岡」

ここは「アリーナ」「ナカドマ」「市役所」が一体となった市民交流拠点となっている建物です。
設計は建築家の隈研吾さん。

市役所を含む3つの建物がこの「ナカドマ」と呼ばれる大きなアトリウムでつながっています。


▲ 大きなアトリウム

ナカドマに面するガラスの空間は地元産の越後杉がふんだんに使われていて、暖かみのある落ち着いた空間になっています。

ナカドマではイベントをやっていたり、上階の空中に浮いたように配置されたガラスの箱は多目的ルームになっており、市民活動の展示会が行われていました。
このような多目的ルームも外部に開かれたスペースになっていてとても賑わっていました。


▲ ここもアトリウム内の外廊下 外とのつながりを感じられる多目的ルーム(市民交流ホール)

訪れたこの日も雨が降ったりやんだりしていましたが、雨に濡れずに外部空間を利用できることもあり、このナカドマには自然と人が集まりそれぞれ思い思いの時間を過ごしている様子でした。



▲ 2階から見たナカドマの様子

私たちがいる横浜市の市庁舎も現在建築中です。
横浜新市庁舎も大きなアトリウム空間が計画されているそうなので、どんな市民の交流空間になるのか楽しみです!

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有機的デザインの代表

2018年09月21日 | 展覧会・アート・本

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

今年で生誕120年ということで、フィンランドの建築家・アルヴァ・アアルトの展示会が
神奈川県立近代美術館の葉山館にて9月15日(土)から開催されています。
彼は建築だけにとどまらず、絵画や家具・照明・ガラス器等の生活用品のデザインをしました。
iittalaから発表されているガラス器の「アルヴァ・アアルト コレクション」はデザインショッ
プで大変よく見かける作品です。

アアルト Aalto とはフィンランド語で波

名前のごとく自然と調和した曲線が特徴な有機的デザインで、有機的建築家の代表となってい
ます。(有機的建築という概念の提唱はフランク・ロイド・ライト氏)

建物を時間とコストを優先で建てるとなると、直線で幾何学的なものが工業の主流であり、
結果として有機的建築とは反対のものとなってしまいます。
この展示会を見て、色々なヒントを得たいと思っています。


▲ 神奈川県立近代美術館葉山館

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体験してみた!

2018年07月10日 | セミナー・講習会

おはようございます。神奈川県横浜市の建築設計事務所、株式会社コア建築設計工房の伊部です。
今、高齢者グループホームと住宅型有料老人ホームの担当させていただいております。
浴室の介助を検討していた時、どのような方法が良いのか、いい案を求めて、
「実際、介護される人になってみよう!」と、体験してきました。


▲脱衣室で専用のチェアに移乗しそのまま入浴


▲スリングに包まれてリフトUPで入浴



体験した感想は・・・

チェア式は、要介護者の体形によって安定感が変わると感じました。
身体が大きい方だとちょっと窮屈な感じがするかもしれません。

スリング式は、思っていたより怖さもなく安定感もありました。

今後の設計にいかしていきたいと思います。


弊社では、スタッフが常々セミナーや講習会、見学会や展示会などに足を運び、最新の情報を取り入れるようにしております。
お施主様の要望に応えられるよう引き出しをたくさん用意しておきたいと考えています。





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Marcel Breuer's Furniture マルセル・ブロイヤー

2017年03月17日 | 展覧会・アート・本
こんにちは
横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の長谷川です。
 
今日は寒さに厳しさが抜けて、ほんのりと春らしい陽気です。
今朝のニュースでは東京の桜の開花予報が、いよいよ来週と
報道されていました。
春は気持ちがなんとなくザワザワしてしまします。

先週末は東京国立近代美術館に行ってまいりました。



大きな美術館なので久々に訪れる美術館だと思い込んでいたら、
初めて見る建物で、未だ来たことがなかった自分に驚きでした。


こちら本館は1969年6月に開館したそうです。
設計は谷口吉郎氏です。
シンプル過ぎず凝りすぎず、落ち着いた佇まいが魅力だと思いました。

今回この美術館で見たかった展示は「マルセルブロイヤーの家具」展です。
ドイツ、バウハウスの生徒でもあり、後にマイスター(先生)でもあった
ブロイヤー。
バウハウスからデザインに対する考えを学び、ブロイヤーが実践していく。
その過程が歴代の家具と共に見れる展示です。

彼の大大代表作 ワシリーチェアー



展示会では、ワシリーチェアの組立映像が流れています。
この展示は5月7日日曜まで、本館2階ギャラリー4で行われています。



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まもなく通年公開!

2016年03月25日 | 建築旅行・建築巡り

こんにちは。 横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

横浜ではしばらく花冷えとなっている今日この頃なので、桜の満開を首を
長~くして待っているといった感じです。

およそ一ヶ月ほど経ってしまいましたが・・・
前回私がUPしたブログ、2月20日の続きを書かせていただきます。
『気になる展示会』で観に行った展示会、2つ目は!

迎賓館赤坂離宮一般公開です。(展示会とは言いませんね)


↑赤坂迎賓館正門


↑迎賓館裏庭からの写真

世界各国の国王、大統領、首相などの国賓が宿泊されるとあって、一流の
材料、装飾、仕上げとなっていました。
建物内部は、特にそれを感じます。

一般公開に伴って申込みによる公開建物もあり、そちらも拝見して
参りました。それがこちら


↑迎賓館に隣接している和風別館「游心亭」
設計は谷口吉郎氏 RC造

どちらも建物内の写真撮影が禁止になっていたので、外観のみ写真です。

今まで年に1回・夏の短期間に一般公開を実施していた迎賓館赤坂離宮ですが、
今年4月から可能な限り通年公開になる様です。

内閣府のホームページで案内されています。

『日本がおもてなしする建物』を感じるよい機会になりますよね。



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フランク・ゲーリー展

2016年02月20日 | 展覧会・アート・本

こんにちは。 横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

以前『気になる展示会』というタイトルでblogを書いたのですが、3つあげた中の
2つに行くことができました。

今回は行った展示会2つのうち1つをご紹介。

『建築家フランク・ゲーリー展』
会場は六本木のミッドタウンガーデン内にある21_21 DESIGN SIGHT。
こちら建物は安藤忠雄氏設計。

会期最終日、close一時間半前に到着でした。

同じ様にギリギリに詰め掛けた方々で入口は列をなして、
会場内も人が盛り盛りでした。
人の多さに滅入ってしまい、流すように見学。



彼の言葉に『建築が他の芸術と違う点は外皮があること』
(一語一句正確に覚えていないので私の言葉に変わっています)
というのがありました。
彼の展示されていた模型や出来上がった建築物はまさに、この
部分にこだわった作品だと思います。



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気になる展示会

2016年01月31日 | 展覧会・アート・本

横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

今、気になっている展覧会がいくつかあります。
一つはLIXILギャラリーで行なわれている『マカオのアズレージョ・ 
ポルトガル生まれのタイルと石畳』展です。
先週末のラジオ番組で紹介されていて、行きたいなと思いました。

次に友人が観に行ったよ~と教えてもらい知った、21_21 DESIGN SIGHT
で行われている『建築家フランク・ゲーリー展』です。


こちらは彼がデザインした段ボールの椅子・Wiggle Side Chair。
石川県のサイエンスヒルズこまつで実物を見ることができました。

最後に内閣府がお知らせしている『迎賓館赤坂離宮一般公開』です。
普段非公開な場所は好奇心がわきます。

会期終了間近のもあるので行けるかどうかですが…

後日報告ができたらと思っています。



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更にオスカー・ニーマイヤー展

2015年09月28日 | 展覧会・アート・本

横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の長谷川です。

更にオスカー・ニーマイヤー展
ということで、私も拝見して参りました。

写真でサラリとご紹介。


東京都現代美術館正面の展示案内
左側奥にオスカー・ニーマイヤー展のポスター


2番目の展示室 カノアスの邸宅 模型と写真


3番目の展示室風景 手前、アウヴォラーダ宮の柱


6番目の展示室風景 イビラプエラ公園の模型
靴を脱いで公園を擬似体験できます。


7番目展示室  イビラプエラ公園音楽堂の模型

部分的に撮影が可能な展示会でした。
デザインがいいものは撮影が楽しい!と実感。

最後に東京都現代美術館



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五感を活かしたインテリア作品

2015年07月04日 | 展覧会・アート・本

7月に入った今週。
梅雨らしくシトシトと雨が降り続き、ジトッとした空気の
一週間でした。
澄み渡る青空が恋しいコア建築設計工房の長谷川です。

不快な気候や環境を改善する方法は色々あります。
夏の暑い日に涼しげな音を奏でる風鈴。
ペパーミントの香りで爽快感。

6月に鑑賞してきた目でサラッと感が味わえる展示会を
ご紹介いたします。まさに五感を活かしたインテリア作品です。

岩立フォークテキスタイルミュージアム
「白の世界」

白を中心に何国かの民族衣装を紹介しています。
展示品のなかには遊牧民族のフェルト衣装もあり
ほっこり感も味わえてしまえるのですが(笑)、インド
のモスリンはとても涼しげ。
空間の間仕切として飾ったら快適だろうな・・・と
楽しくなりました。

木、金、土のみOPENで7月18日までです。
是非、目で涼を味わって下さい。

 ▲五感を活かした「岩立フォークテキスタイルミュージアム」

 


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