ソフト音源は難しい！

こんにちは！ 瑞希です。今日は良い天気です。

ところで今7月からのライブと新しいプロジェクトアルバムの制作に勤しんでおります。今回の作品もコニミズがメインですが、そのきっかけとなった「Music Library」のメンバーにも参加してもらうというなかなか賑やかな趣向になっています。ジャンルも従来のポップスに留まらず、ロック、サンバ、スイングなども含めた広いジャンルのものにしようと思っています。

そして今回からメインのPCもMACに変更し、Cubaseも載せ替えました。ゆくゆくはソフト音源を使いながらやって行こうと思っているのですが、今この部分で実はちょっと引っかかりをきたしています。コニミズも一時ライブでwavファイルを使ってやっていたのですが、インディーズデビュー以降はほぼMOTIFベースのハード音源でやってます。wavファイルは良いんですよ。音もよくなったし、余計な機材を持たずPCさえあればどこでも持ち運び便利だし。でもね、やっぱりなんかLiveでやるときは違うんですよ。なんて言うか立体感がないというか、深みがないというか。CDだとマスタリング処理をするので音がまとまって綺麗に聞こえますが、Liveは別物です。やっぱり生でないと。笑 強いて言うなら、

「レコードの深みとCDのちがいかな？」

というところなんでしょうね。

ということで、意外ですがコニミズのステージはある意味「へんなこだわり」を大事にしてます。どの程度ぴんとくるかはわかりませんが、Liveに来て貰って探してみて下さい。

7/7(土)のステージでは女性ボーカル3人によるスペシャルステージをやります。新作もやりますし、rpmじゃないとやらない面白企画もやります。何せ演奏以外にも漫才ばりの毒舌トークも必見です。是非ともです！

よろしゅうです！