競馬コナンG ~1億円の道~
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SP<スポーツニッポン> HO <報知> 

SAN<サンスポ> DA<ディリー>

NI<日刊スポーツ>

メイゲツ直線突き抜ける/アーリントンC  <NI

<岡山俊明のこの一手:アーリントンC>

03年ゴールデンキャスト7着、06年キンシャサノキセキ6着、08年ポルトフィーノ8着、09年アイアンルック4着。最近10年で1番人気を裏切った馬たちだ。4頭とも、のちに重賞やオープンを勝ったから支持されて当然の素質を持っていたのだが、経験の浅さがもろに出た。ゴールデンキャストはマイルが初めてだったし、ほか3頭はキャリア2戦以下だった。今年人気が予想される2戦2勝のザタイキは道悪も未経験で、不安要素が少なくない。

◎ニシノメイゲツで勝負したい。朝日杯FSは大外枠を引いた時点で運がなかった。案の定、道中外を通らされ、理想のレースができなかった。しかし直線の伸び脚は出色。馬群を割る根性も見せて5着と、次に期待を抱かせた。阪神は中山ほど内外の差はないが、2番枠なら文句なし。馬の後ろで折り合いをつけられれば、直線一気に突き抜ける。3連単(2)から(1)(3)(4)(7)(10)(12)(14)へ計42点。

[2010年2月27日8時47分 紙面から]

メイゲツ文句なし2番枠/アーリントンC  <NI

<村田庸三の西の陣:アーリントンC>

この冬を越して競走馬として大幅にレベルアップを果たしたニシノメイゲツに注目したい。まず精神面が前走の朝日杯FS(5着)時とは雲泥の差。具体的にはスイッチのオンとオフが確実にできるようになった。不必要な場面で走る気を出さなくなり無駄なエネルギーを消費することがなくなった。これは中間、放牧に出ず厩舎で鍛錬された効果だ。高木助手は「レースが終わって放牧、レース前に帰厩では長い目で教育はできないからね。現時点で2カ月前の前走時と比較すると確実に成長している」と話す。最終追い切りの手綱を取った北村宏騎手も「前と比べコントロールしやすくなった」と同助手の言葉をはっきりと裏付ける。

馬体面での充実も見逃せない。24日の最終追い切り後の計量では462キロ。関西までの輸送があるのでこれよりは絞れるが、一段とたくましくなっているのは間違いない。朝日杯FSは大外枠で実力の半分も出し切っていないが今回は1枠2番と理想的。脚質的にも直線の長い外回りコースは願ってもない舞台で身上の末脚がさく裂する。馬単(2)=(3)、(2)=(1)、(2)(7)、(2)(8)、(2)(10)、(2)(11)。

 [2010年2月27日8時24分 紙面から]

【アーリントンC】メイゲツ、決め手勝負! <SAN

2010.2.27 05:08

《本紙の狙い》ニシノメイゲツが◎。GI朝日杯FSは5着だったが、大外枠でなかったら、もっと際どい勝負になった。マイルは3戦2勝で一番得意な距離で、外回りコースならば、末脚を存分に発揮できる。2カ月半ぶりだが、臨戦態勢はきっちり整っている。2戦2勝のザタイキが相手の筆頭。底を見せておらず、潜在能力は相当高い。フラガラッハにとって距離短縮はプラス材料だ。

【アーリントンC】ミスターX メイゲツ地力は確か!  <SP

阪神メーン11Rは、G3・アーリントンC。中心はニシノメイゲツ。前走・朝日杯FSは、中山のマイル戦で絶対的不利とも言える大外16番枠。位置取りに苦労しながらも後方から追い込んで価値のある5着。

1、2着馬は強かったが、シンザン記念を快勝した4着馬ガルボとコンマ1秒差ならここでは好勝負になる。

 馬単(2)から(1)(3)(4)(7)(9)。 [ 2010年02月27日 ]

 

【アーリントンC】ニシノメイゲツ動き上々  <DA

 マイル路線に照準を絞り重賞初制覇を目指すニシノメイゲツ
マイル路線に照準を絞り重賞初制覇を目指すニシノメイゲツ

 「アーリントンC・G3」(27日、阪神)

朝日杯5着後にマイル路線に照準を定めたニシノメイゲツ。放牧に出さず調整されてきたとあって仕上がりは上々だ。

24日の最終追いは主戦の北村宏がまたがり、美浦Pでの3頭併せ。5馬身前で並走するスガノタキオン(3歳新馬)、テラノファントム(5歳準オープン)を目標にスタートした。直線で大外に持ち出し、残り1Fで追いつくと馬なりのまま並入。力強い走りを見せた。

5F67秒1-38秒4-12秒4と時計は目立たないが、北村宏のジャッジは上々だ。「2週続けて攻めているので今日は馬なりで。久々だけど、リフレッシュして、いい精神状態です」。マイル路線に決めた理由のひとつが、レースでの折り合い面。テンションが上がっていないことに安心したようだ。

「スタートがうまいし、ストライドが大きいので広い阪神は合いそう」。大外枠の不利に泣きながら、G1で掲示板を確保した力をここで発揮する。

【アーリントンC】メイゲツ伸び伸び12秒0   <SAN

2010.2.25 05:07

朝日杯FS5着ニシノメイゲツは、北村宏騎手が騎乗してポリトラックでスガノタキオン(牡3新馬)、テラノファントム(牡5、1600万下)を3馬身追いかけて直線で外へ。残り1ハロンから馬なりのままグイッと伸びて5ハロン67秒1、3ハロン38秒5-12秒0で併入に持ち込んだ。「(阪神への)輸送もあるので、スムーズに走らせて感触を確かめる程度。体はできているし、馬の精神状態もよくコントロールしやすかった。ストライドが大きいので阪神は合うと思います」と北村宏は好勝負を目論んでいる。

マイペースも光るメイゲツ…アーリントンC追い切り  <HO

アーリントンC・G3(27日、阪神・芝1600メートル)に、関東から遠征するニシノメイゲツが24日、美浦トレセンのニューポリトラックコースで追い切り。3頭併せでシャープな動きを見せた。

スガノタキオン(2歳新馬)、テラノファントム(5歳1600万)の2頭を5ハロンから先行させ、1秒ほど後ろを追いかけた。無理に前に追いつこうとはせず、マイペースの走り。折り合いもピッタリとつき、4コーナーを回ったところで、外へ体を併せた。

全身を使ったフットワークだけに、450キロ(前走)の体がひと回り大きく見える。ゴールでは余力を残して両馬と併入。5ハロン67秒2―38秒3。「先週、先々週と強く追われているので、今日はスムーズに走らせることに重点を置いた。いい動きだった」と手綱を執った北村宏は満足な表情を見せた。

前走の朝日杯FSは5着だったが、勝ったローズキングダムからは0秒7差。16番の大外枠で、外を回らされたことも影響した。「今は精神状態がよく、コントロールしやすい。阪神コースも合っていそう」と北村。新馬、芙蓉Sを連勝した好素材が、巻き返しに出る。

(2010年2月25日06時01分  スポーツ報知)

 

 【アーリントンC】ニシノメイゲツ古馬に楽々併入  <SP

阪神土曜メーン・アーリントンCの最終追い。アウェーで重賞初Vを狙うニシノメイゲツ(牡=田村)はポリトラックで最終調整。古馬準オープンのテラノファントムをあおる動きで楽々と併入した。「感触は良かった。体もできている」と手綱を取った北村宏は満足げ。昨年の朝日杯FS5着以来の実戦だが「コントロールしやすかったし、バランスが取れていい精神状態。ストライドが大きいので、阪神の外回りは合うと思う」と期待は大きい。 [ 2010年02月25日 ]

メイゲツ重め感ない/アーリントンS   <NI

<アーリントンS>

土曜阪神メーン、アーリントンC(G3、芝1600メートル、27日)で朝日杯5着馬のニシノメイゲツ(牡3、田村)が始動する。2カ月ぶりになるが自厩舎でじっくり調整を積んできた。高木助手は「3週間くらい楽をさせて徐々に立ち上げてきた。体重も朝日杯から10~12キロ増くらいあるが、甘やかしてきたわけじゃないので重めは感じない」と好調をアピール。すでに今春はマイル路線へ照準を定めており、最大目標はNHKマイルC。「結果もそうだが、負けても東京へ行けば…という期待を抱かせる内容がほしい」と好戦を期待した。

 [2010年2月24日8時54分 紙面から]

 

【アーリントンC】メイゲツ、余裕の西下!   <SAN

2010.2.24 05:07
【アーリントンC】メイゲツ、余裕の西下!
強烈な末脚を誇るニシノメイゲツ(手前)。直線が長い阪神外回りで持ち味をフルに発揮し、関東馬初のアーリントンC制覇を果たす

朝日杯FSは、中山芝マイル戦では不利な大外16番枠で厳しい競馬を強いられながらも、直線で脚を伸ばして5着に入ったニシノメイゲツ。GIIIならば力は上で、ここは重賞初Vのチャンスだ。

「大外枠だったし、内容的には悪くなかった。内枠だったらもう少し上位と接近したレースになったと思うが、この馬のパフォーマンスはできた」。高木調教助手は前走の結果を前向きに捕らえる。中山芝マイルはスタートしてすぐにコーナーがあり、好位を取るためには押して出て行く必要が、控えても馬群の外を回されるロスが生じる。控えたニシノメイゲツは後方から直線坂下で一気にスパートし、馬群を縫うように伸びた。内枠だったら、との思いを抱かせる末脚だった。

火曜は角馬場→ポリトラックでキャンター1周。体のハリが良く、大きく見せている点に好感が持てる。「この中間も追い切りをきっちりやって、一切甘やかしていないし、去年に比べて精神的にもだいぶ競走馬らしくなってきた。今回は阪神遠征になるが、芯がしっかりしているので心配ない」と高木助手は短期間での成長を口にした。

阪神JF勝ちのアパパネを筆頭に、関東3歳勢の布陣は強力。今年はガルボ(シンザン記念)、コスモネモシン(フェアリーS)、ハンソデバンド(共同通信杯)、アプリコットフィズ(クイーンC)と3歳限定重賞6戦中で4勝と、関西馬を上回る勢いだ。それらに劣らぬ素質を持つメイゲツにも期待がかかる。

「ここに入ってどれぐらいの競馬ができるか。NHKマイルC(5月9日、東京、GI、芝1600メートル)を楽しみを持って迎えられるような競馬をして欲しい」と高木助手。直線が474メートルと長い阪神外回りコースで、強烈な末脚で短距離GIを3勝した父デュランダル譲りの切れ味を、思う存分爆発させる。(片岡良典)



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