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内枠優勢!

過去4年の枠番別成績を調査したところ、すべてのカテゴリーでトップの数値をマークしていたのは「2枠」の馬だった。また、「1枠」・「3枠」の馬からもそれぞれ1着馬が出ており、「1~3枠」のグループの3着内率はトータルで34.8%に達していた。さらに、ここ3年に限ると、内枠有利の傾向はさらに顕著だ。2009年2着のローレルゲレイロ(7枠)を除く3着以内馬8頭は、いずれも「1~3枠」の馬だった。この阪急杯は、内枠の馬を重視していきたいレースと言えそうだ。〔表4〕

〔表4〕 枠番別成績(過去4年)

枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 1-0-1-5 14.3% 14.3% 28.6%
2枠 2-1-2-3 25.0% 37.5% 62.5%
3枠 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
4枠 0-0-0-8 0% 0% 0%
5枠 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
6枠 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
7枠 0-2-0-6 0% 25.0% 25.0%
8枠 0-0-0-8 0% 0% 0%

先行力のある馬を狙え!

過去4年の1~3着馬12頭中6頭は、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過していた。好走率の面でも、前走の4コーナーを「4番手以内」で通過していた馬は、「5番手以下」だった馬を大きく上回っている。ゴール前の直線が短い阪神・内回りコースだけに、レース序盤から先団につけるタイプの方が優勢のようだ。〔表5〕


(伊吹雅也)
〔表5〕 前走の4コーナーの位置別成績(過去4年)

前走の4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 3-1-2-12 16.7% 22.2% 33.3%
5番手以下 2-2-2-38 4.5% 9.1% 13.6%


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